「平成」を感じるもの

水の事故が増える季節がやって来ましたね。
先日も小学生を助けた17歳の男性が“深みにはまって”溺れて亡くなってしまいました。
 
ところで、深みにはまるとはどのような事なのでしょうか? 
私は体力・泳ぎに自信が有るので、もし誰かが溺れていたら救出しようとすると思います。
皆さんはどうしますか?

実際に溺れた事のあるかた、助けたことのあるかた等、何かアドバイスがあれば教えて下さい。

A 回答 (13件中1~10件)

私は小学校に上がる前に川で溺れた事があります。

比較的流れの速い川でしたが、兄たちが泳いでいた所は淵と呼ばれる流れがゆっくりした場所でした。
流れの速い所は石もあり、比較的川底がしっかりしていましたが、淵は川底が斜面になっていて砂地でした。
最初、浅瀬で少し大きな石で遊んでいたのですが、遊びに夢中になっていて淵が分かりませんでした。石は浅瀬と深みの分岐点に移動していました。その上に立った時です。私が乗った石はゆっくりと深みに沈んでゆきました。もちろん泳げません。誰も私のことを見ていませんでした。太陽の光が水面にゆらゆらしていました。水を飲み始めました。苦しくは無かったけど、なんとなく死んでゆく感じがしていました。その時、いきなり引き上げられたのです。私の姿が見えないのを不審に思った兄が水の中に浮いている私を発見し助けてくれました。兄は中学生と小学生でした。人口呼吸をして私を死の直前から助けてくれたのです。
夏になる度に思い出す、数十年前の出来事です。
その後、大きくなり水泳は猛特訓しました。遠泳も競泳も水難救助も習いました。
水泳は自信が有りますが、救助に油断は禁物です。抱きつかれ自身も犠牲になるかもしれないからです。
でも溺れる人を見たら、迷わず飛び込むと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答有難うございます。

川で遊ぶ時は油断禁物ですね。
うちには小さい子がいるので気を付けますね。
貴重な体験談を有難うございました。

お礼日時:2003/07/21 19:53

#12番です。



元ライフセーバーでした。

ライフセーバーやってて一番苦労するのは、ゴミ拾いです。毎日朝夕実施しますが、酷かったです。

結構足切る方が多いんですよね。
    • good
    • 0

A地点で泳いでいたのに、気が付くとB地点の沖合いにいた経験はありませんか?



離岸流(リップカレント)という流れが存在します。
救助に向かう時は利用し、戻る時はそこを外します。
流れが早い時もあるので要注意です。(トップスイマー並の速さ)

呼吸停止から4分で蘇生率は50%と言われます。
無理せずに助けを求めましょう。手を振りながら叫んでください。また、機会があれば心肺蘇生法を習っておきましょう。

溺れている方は、パニックになっているので、しがみつかれます。先ずは、頭などを軽く叩き、救助に来た事を知らせて落ち着かせてから、近づきましょう。

全力で泳いで近づき、その場(海面)で人工呼吸を行い、波に気をつけながら、浜まで抱いて戻り、続けて心肺蘇生を単独で行なうと死ぬほど苦しいです。

助けに行く前に、助けに向かったことを周りに知らせて下さい。救急車が必要と思われるときは、「あなた救急車を呼んで下さい」と指差して言いましょう。

参考URL:http://www.tsujido-lc.jp/beach/mame/
    • good
    • 0
この回答へのお礼

リップカレントについては7/22の新聞にも詳しく載っていました。

okowaさんは経験者ということはライフセーバーなのですか?
参考URL見させて頂きました。 すごく勉強になったけど、実際にその通りに行動できるか不安です。
 
回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/07/22 13:22

私はおぼれはしませんでしたが、海水浴場で高波のため突然赤旗が出たんですが、まだ遊びたかったので浮き輪をつけて、座って胸の辺りの高さのところに座っていました。


波が私を覆いかぶさったと同時にものすごい力で引っ張られました。 波打ち際だったし、浮き輪つけていたから大丈夫って思いながら座っていましたが、すごい力で水の中に引っ張り込まれるんです。 波に飲まれるってすごい!って思いました。

救助に行った人が命を落とされることが多いですね。  最近の高校生の事故もそうでした。 彼らは泳ぎに来ていたので、泳ぐ格好だったと思います。  一人が溺れて、それを助けに行った友人が途中で姿を消してしまい、いまだ行方不明らしいですね。 救助隊もなかなか助けるのに流れのせいで、なかなか近づけなかったようですし、助ける!ってときは気をつけたほうがいいと思います。  前に、体力と泳ぎに自信といっても、永遠と泳げるわけではないわけだから、過信しない方がいいと海の人が言っていました。 
    • good
    • 1
この回答へのお礼

aozouさんの様な体験をしていると水に対して慎重になれると思います。 何も無くて良かったですね。

私のように自信過剰で、怖い経験をしていない人間が1番危ないのかなぁ?

回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/07/22 13:16

 「溺れた」ことはありませんが、溺れかけたといえる経験なら今まで2回あります。


 一度は6歳ぐらいのプール教室での検定のときです。50mプールを泳ぎきればよいだけの簡単なもので、子供とはいえなんども100mほど泳いでいて自信がありました。それが、泳いでいる最中にふっとどちらが前だったのかわからなくなりました。その一瞬で上下左右をほとんど見失い、自分は泳いでいるつもりでしたが気がついたら先生に救助されていました(笑)。遠くで見ている人にいわせると、もうまさに「溺れています」マークが出ているほどばちゃばちゃやっていたみたいです。
 2度目は中学生のときでしょうか?もうこのときには、ゆっくりゆっくりなら数時間泳ぎ続けていることができ、速さはないけど溺れるつもりもありませんでした。
 で、海に連れていってもらったんですね。ふくらはぎまでの浅いところで波を受けているのがとても楽しくて、最初は浮輪の上でやっていましたが、次第に顔をつけて待ち、やってきた波に体を浮かせて遊んでいました。
 その油断が裏目にでて、波に浮いて足が離れたとたんに転がされて溺れました。もみくちゃにされて、息がつけなくなったんです。焦りましたが、一番こわかったのは母の「流れる水には気をつけなさい、油断と自信が一番だめ。人は顔がようやくつくぐらいの川でも溺れることがある、川底に顔を押しつけても頭まで埋まらないぐらい水かさのない川で溺れ死んだ子供はたくさんいるのよ」という声があざやかにフラッシュバックしたことです。母は医療関係の学部に行ったので、そういうことには詳しくていろいろ教えてくれていました。だから余計にそれが本当だということを知っていて、こわかったです。
 自分がどこにいるのかわかっていました。溺れるはずはない、と思いました。でも、足が地面に触らないんですね。どんなにもがいても波に翻弄されるばかりで上下がぼんやりしかわからない。なぜ砂に触らないのかわからないうちに波は私を岸辺に押し上げ、ひいていきました。
 もしもう少し、波がもどっていくときにいっしょに深みまで連れて行かれるような位置にいたら、水を飲んでどうにかなっていたかもしれないと思い、ようやくその遊びの危なさに気がつきました。
 水をなめてはいけない、ということはこれまでの回答者の方が口々に仰っていますが、本当にそのとおりですね。
「自信があるので・・・」と仰っていますが、私の経験上、10kgもない犬でさえ溺れかけていると40kgの人間を沈めます。ちなみに、先の母はついでに「溺れている人をみかけたらまず自分が水に入るのじゃなく、必ず声をかけてから浮くものをその人のまわりに投げなさい。水に入って助けようとしてはだめ。自分もいっしょに溺れるだけだから」と教えてくれました。
 パニックに陥るとイルカでさえ溺れ死にます。(イルカや鯨は哺乳類なので、数十分に一回は海面に出て呼吸しないといけません。)
 もう一人の親、父が海を嫌う理由は彼が登山のほうが好きだからだと思っていましたが、あるとき「山だって死ぬときは死ぬが、水のほうがこわい。倭は比べものにならないぐらいあっと言う間に死ぬし確率も高い」と言いました。それが原因だったのかもしれません。身近な方の息子さんが、穏やかだったはずの浜辺を散歩しているさいちゅうに、ふっとしたすきに土用の波にさらわれて亡くなっていますし・・・プライバシーを曝すのもどうかと思いますが、水には気をつけてくださいね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

貴重な体験談をありがとうございます。
溺れている最中の気持ちが少し分かった気がします。

皆さんの回答を読ませて頂いて本当に水は怖いなぁと思いました。
いざという時は、状況を的確に判断して行動しますね。

お礼日時:2003/07/22 13:12

こんばんは 小学生低学年の頃、真冬、池でフナ釣りを


していておぼれかけたことがあります。
池の周りは赤土で斜面になっていました。霜がおりていたので油断してその斜面をおり始めた途端、ずるリとすベってあっという間に胸まで、その後じわじわと水につかって
行きました。恥ずかしかったのですが大きい声で「助けて」を言った時は、首まで水につかっていました。
水は冷たいし、恐怖で大きい声をだすのがやっとでした。
気づいたおじさんが釣り竿をよこしてくれ九死に一生を
得ました。
他の方のご指摘のように、助けに入らないで、浮き輪
ペットボトル、ロープなどを投げたほうが二次災害の
防止になると思います。
じわじわ沈んでいくのは本当に恐怖です。

また、あの時泳いでいれば死んでいたかも・・・という
経験もあります。

(1)小学校4年生の時、川遊び中、石から石へ泳ぐ遊び
をしていました。石と石の間隔は10メートル、深さは3メートル位はあったはずです。その頃、小生ほとんど泳げなかったのですが、友人から促されて、胸まで水に漬かりましたが、思いとどまりました。

(2)大人になり、子供と海水浴に行きました。
近所の子供たちが、岬の方へ渡る橋の上から海中へ
飛び込んでいました。大人になり少しは泳げますので、
我が子の前でお父さんぶりを発揮しようと橋の上まで行き、飛び込みの順番を待っていました。ところが子供が泣き出したのでやめて、子供といっしょに泳ぐ事にしました。ところが、もう何年も泳いでいなかったので、
ほとんど泳げなくなっていたのです。
(少し練習するとすぐ泳げるのですが・・・
最初は体が動かない 力が入らない・・)

以上二件はもし泳いでいたら(飛び込んでいたら)
この経験を書くことができなかったはずです。

水は怖いです。

よくニュースで、助けに行っておぼれたとか、わずか
1メートルのところでおぼれたなど聞きますが、
その場、その当事者になると恐ろしさがわかります。

水のシーズンです。侮らないようにしたいと
気持ちをあらたにしています。

ご参考までに。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

本当に水って怖いんですね。
私は泳ぎにはかなりの自信を持っているのですが、
その方がかえって危ないですね。

参考になりました。有難うございました。

お礼日時:2003/07/22 13:04

 子供の頃ですが水に関する経験は豊富にあります。


水を侮ってはいけません。プールでもなんでも、水に入るということは常に死と隣り合わせです。
 水深が50センチくらいの川でも、いきなりガボッと1メートルの深みにはまることがあります。そういうところには川のドロがたまり、はまると足かせをつけられているかのように脱出にはかなりの力が必要です。見た目には一切わかりません。落とし穴のように急にガボッときます。
 海での体験は♯4の方と同じ経験をしたことがあります。ただ、私の場合は足がつったまま自力で足が付くところまで戻りました。
 プールで泳ぐのも意外に体力を使うものです。過信して長時間プールの中にいると急に水を飲んだりして苦しくなることもあります。
 池も危険です。魚でもいるかなっと思い池に近づいたところ、水が見えている1メートル手前で池に落ちたことがあります。水草が池の上にまでヨコに伸びており、地面だと思った場所がすでに池でした。

 経験上、服を着たまま泳ぐことはできません。泳げてもほんの数メートルがいいところです。とんでもなくおもくなります。助けに行く場合は脱いでいかないとほぼ間違いなく死ぬと思います。
 私だったら溺れている人がいたら、経験を生かして服を脱いでから助けに行きます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

皆さん教えて下さいましたけれども、やはりポイントは服を脱ぐという事ですかね。
泳げるからといってなめて掛かってはいけませんね。

アドバイスを有難うございました。

お礼日時:2003/07/21 20:30

こんにちわ。



おぼれたことも、助けられたこともありませんが、
洋服を着たまま海に入ったことはあります。
#5さんもかいてらっっしゃいますが、重いのですよ。また、私自身、普段は泳ぎには自信があるほうなんですが、水着のとき(身軽な時)と洋服を着ているときでは、水中での勝手が本当に違うのです。
第一、肩まで水につかったままで前進することだけでも、重いし、波に流されやすくて不便なのです。
もし1204さんが救助する立場になられた時は、
なるべく裸に近い格好で水に入られることをお勧めします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答有難うございます。
服のままで水に入ると重くて大変だと言う話は聞いたことがありました。
もし、救出する立場になった時は気をつけますね。

お礼日時:2003/07/21 20:25

私は、岩場の海で、足を岩にはさみ


身動きが取れなくなった事があります。

文字通り、「深み」があったのです。
胸下くらいの位置で、急にガクンという
深み、、、。

はまった時点で、目の高さでした。
目に海水が入って痛いし
呼吸もできない上、足が抜けない。
これ以上の恐怖を味わったことは
ないです。

幸い、その当時の彼氏がそばにいて
気が付いてくれ、潜って、岩を
持ち上げてくれ、足を抜いてくれました。

本当に怖かったです。
ちなみに私は水泳は得意でした。
パニックになってしまったんですねーー

なので、遊びに行くときは
「事故が起こる前提」を考えて
物品の用意・行動をとるべきだと思いました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

足がはまったのですか? それは恐怖ですよねぇ。
彼氏が気付いてくれてよかったですね。

うちには小さい子がいるので気を付けます。

お礼日時:2003/07/21 20:20

基本的にプールなど以外では、助けるのは命がけです。


安易に考えては行けません。
溺れている人は、必死ですので助けようとしてもおいそれと助けられてくれません。それに、人間はつかまられれば沈むしかないのです。人につかまられた人間は勝手にぷかぷか浮いたりはしません。
また、水を吸った服は重いですし、いらんヒレがついたようなもんです。脱ぐ時間があれば脱いだほうがいいです。
事実監視員などは、水着とTシャツとかですよね?日差しが強いからといって長ズボンなんて聞いたことないし、許可が降りるはずがないです。

安易に考えるなといっていますが、人の死とを天秤にかけたら救助です。
幸い溺れた人の救助方法は知っていますので、私は助けに行きます。
ここまで書いて問題といえば、溺れているか溺れていないのかが区別がつかない事がいたいですw
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうですよね。 プールとは大違いだと思います。
服が邪魔になるという話も聞いたことがあります。

状況を冷静に判断できるようにします。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/07/21 20:17

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


おすすめ情報