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エンジン寿命
どの車に乗っててもそうですが、走行距離7万キロ位したくらいから、アイドリングがおかしくなりエンジンが止まりそうになることがあります。ひどいと、エンジンが止まることがあります。
寿命なんでしょうか?
エンジン内部のどこが悪くなるんでしょうか?
でも、タクシーの車は、20万キロ~30万キロで
トラックは100万キロ以上乗っててそれでも異常がないという話を聞きますが?

A 回答 (16件中1~10件)

7万キロでアイドリング不調というと、昔ならキャブレターの汚れ、プラグコードの劣化なども考えられました。


(プラグやエアクリーナー、エンジンオイルなどの消耗品は定期的に交換している、という前提です)
が、最近は、軽トラックでも燃料噴射+ダイレクトイグニッションの物がほとんどになり、キャブレターやプラグコードを使っている車種そのものが珍しくなりました。
で、最近のインジェクション車のアイドリング不調で多いのは、スロットルバルブやバイパスエアコントロールバルブの汚れ、です。

アイドリングがなんか低い気がする、無負荷では問題ないが、エアコン入れたりライトつけたりするとアイドリングがかなり下がる、エンジンをふかすと、一度止まりそうに回転が下がってから復活する(へたするとそのまま止まる)、こんな症状が出ていたら、スロットル周りの汚れも疑ってみる必要があります。
スロットルバルブは、アクセルペダルと連動して動きますが、アクセルを踏んでいない時は閉じています。
キャブレターでは、アイドリングに必要な空気を流すためにわずかに開いていましたが、インジェクションでは完全に閉じている物も多いです。
スロットルバルブが完全に閉じてしまっている場合、ここからエンジンには空気が入りません。
そのままでは空気がなくてエンジンが止まってしまうので、バイパス通路が設けられています。
スロットルバルブの前後をつなぐように空気の通路があり、そこに電子制御式のバイパスエアコントロールバルブがついています。
(エアコントロールバルブの名称はメーカーによって呼び方が違います)
車種によっては、この通路に、さらにアイドリング専用のアイドルアジャストスクリューがついているものもあります。
バイパスエアコントロールバルブは、無負荷暖機時が最もエアの流量が少なく、あとはエアコンを入れたり、ATをDレンジに入れたり、ライトをつけたり、といった負荷に応じて流量を増やして回転を一定に保っています。
冷間時のファストアイドルで回転が上昇する時も、ここで流量を増やして補正しています。
が、このバイパス通路が汚れてくると、バルブを開けても想定通りの空気が流れず、補正不足になってアイドリングが下がってしまいます。

また、最近の車種では、アクセルペダルとスロットルバルブがワイヤーで直結されておらず、アクセルペダルは単なる入力スイッチで、スロットルバルブはステッピングモーターで制御するDBW(ドライブ・バイ・ワイヤ)式の物も増えています。
DBWでは、バイパス通路は存在しません。
アイドリング回転の制御も、エアコンなどの負荷に応じた回転数の補正も、全てスロットルバルブのごくわずかな開き加減だけで調整しています。
なので、スロットルバルブ周辺に汚れがたまると、これまた空気の流れが悪くなり、コンピュータは必要なだけスロットルを開けているつもりでも、実際は流量が不足してアイドリングが下がったりします。

これらが原因でアイドリングが低くなっている場合は、スロットルバルブやバイパス通路、バイパスエアコントロールバルブ、アイドルアジャストスクリューなど、スロットルボディ周辺の汚れを掃除してやることで、アイドリングの安定度がぐっとよくなります。
正直、素人が手を出す作業ではないと思うので、整備工場に任せた方がいい作業です。
なお、これはあくまでも「インジェクション車で7~8万キロ乗ってアイドリング不調になる」ケースで、比較的よくある原因の一つというだけで、必ずしもこれが原因とは限りません。
ただまあ、案外知られていない気もしますが、けっこうお約束のトラブルの一つですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/07/31 08:45

平成元年以降に開発されたエンジンなら、メーカーが指定した時期・距離でメンテナンスしていれば10万kmはなんの問題もなく走行できます。

補記類は除きます。
勿論、エンジン自体の寿命も考えられないことはありませんが、ほぼ皆無と言っていいでしょう。メーカーが指定した時期・距離でメンテナンスしていたなら、補記類や消耗品の影響ではないですかね。
車検以外はメンテナンスしていないなら、7万kmでエンジンが寿命を迎えてもおかしくないかもしれません。
僕の車はGDIエンジンですが16万kmは問題なく越えていますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/08/01 07:27

10万kmで寿命だなんてほざいてるのは日本人位じゃないですか?



神経質なんだかズボラなんだかよく分からない民族です。

神経質な割には大事な部分が抜けていますから。

あなたの言うとおり、きちんとした使い方(大事に面倒をみてあげれば)だったら20万でも30万kmでも走りますよ。
まず、日本は工業製品は世界一だと私は思ってます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/07/31 23:28

 1991年のシビックに乗っており19年です。

走行距離は19万キロ足らず。高速道路が多いです。エンジンオイルは2年毎の車検時以外は交換しません。エンジンの不調は一度もありません。

 この車は過去に、アイドリング時にエアコンの動作時で回転が下がるのを防ぐためコンプレッサ動作時に自動的にアクセルを踏み込むのと同じ動作をする機構が壊れてエンストしやすくなったことがあります。最近の車のような燃料噴射ではなくキャブレターですからこの機構は負圧で動作しますが、精密なもので経年故障が多いのだそうです。オルタネータ負荷で回転が下がるのを防ぐ機構も同様だと思います。

 エンジンの不調ならば、本当にエンジンが不調になるはずです。つまり走行中にこそ症状が出るはずではないですか。アイドリングが不調というならば、もっと直裁にアイドリングそのものに拡大鏡を当てる必要が有ると思いますがどうでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/07/31 12:15

以前乗っていた車が7万kmあたりでアイドリング不調になったときは、スロットルバルブを駆動するステッピングモーターが不調でバルブが全閉となりアイドリングにエンジンストールしたことがあります。


ステッピングモーターを交換したら一発で直りました。

この車はプレミアムガソリンのターボ車だったのでガソリンが高くなったことと17万kmのったので飽きもきて乗り換えましたが、エンジン本体はきちんとオイル交換していれば10万kmそこらではまったく問題ないです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/07/31 12:12

タクシーはLPだからです。



LPはガソリンと比べトルク、馬力が半分位しかありません。
また、ガソリンと異なりオイルが汚れません。

ですので延々と使用出来るのです。

自家用車もLPならばとてつもなく長い距離使用出来ます。

トラックもディーゼルですしトラック用のエンジンは
乗用車のエンジンとは全く別次元で設計されています。
ましてや法定点検が半年ごとに義務づけられていますし
車検も1年ごとです。
維持費もかかっていますし
長持ちして当たり前なんです。

ただ、乗用車でもお金さえかければ
半永久的に使用でSきます。

弊社のユーザー様でも
先の大戦前の車を大切に使用なさっておられる方もいらっしゃいます。
(ボディがオール木製です!!)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/07/31 12:09

昔、某N社にて勤務していました。


他のメーカー会社の方とも話しをした事がある内容の一つですが、
得てして車の具合が悪くなる方の使い方は、ほぼ決まっているとの見解が強いです。

・メンテナンスを怠る事がたまにでもある
・近場のみ運転し、遠方など運転をしない・・・その車での遠乗りをしない
・ちょっとしたやってみると寿命が飛躍的に延びる事を知らないorやらない
(ex:長時間停止後の暖機の為ゆっくりと走行する等)

タクシーなどは毎日乗って距離を走行される為、比較的に電気やエンジン部分などは
メンテナンスをしている事もあり、程度は短距離しか乗らない主婦の方の車よりも
抜群に良いですね。(勿論バスなどやトラックも)

平成に入ってからの車などは、10万Km程度は単なる通過点である言われていますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/07/31 08:49

サーキットや山の上り下りなど、過酷な条件で使っていない、という前提で書かせていただきます。




どの車、とのことですが、何種類、何台くらいで7万キロを乗られたうち、何種類、何台が該当したのでしょうか?

恐らく、統計でいけば数千台とか、そういう台数の集計をしてでないとどの車でも、という判断は良くないと思います。

仮に、新車で10台くらい購入し、運転して全ての車(もしくは、7,8台)でそうだったとしたら、それは相当運がないか、乗り方が悪いのでしょう。

スパークプラグを交換していない。
エンジンオイルを交換していない。
空気を取り入れる部分に穴が開いている。
エアクリーナーが汚れすぎて空気を吸っていない。
マフラーに穴が開いている。
マフラー、触媒が、劣化で触媒が砕けて、途中で詰まっている。

単純に考えても、こういった整備不良が考えられます。

まずはこれら初歩的な部品の点検、交換をされてはいかがでしょうか。
そういったところが悪くなっていると思いますよ。

タクシーにしろ、トラックにしろ、一応整備して走っていることにはなっています。
商売道具ですから、買い換えよりも整備して乗る方がコスト的にも有利です。
ですから、人によっては非常に大切に整備して乗られています。

あと、ズバリ、エンジンは悪くなっていないと思います。

参考までに。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/07/31 08:47

>どの車に乗っててもそうですが、走行距離7万キロ位したくらいから、・・・エンジンが止まることがあります。



非常に残念ですが、質問者様がお乗りになった自動車が「非常にハズレ」だった様ですね。
国産外車に限らず、最低限のオイル交換を行っていれば10万キロは問題なく乗る事が出来ます。
もし可能でしたら、7万キロで異常が生じた車種製造メーカーにクレームを出して下さい。
定期的な保守を行っていて症状が出るようだと、欠陥自動車です。
メーカーとしても、リコールを国土交通省に届ける必要があります。
社内的には、エンジン設計者・品質保証部門担当者は(最悪)降格処分となります。
社外的には、エンジン部品製造下請け会社が(最悪)取引停止になります。
短い質問ですが、自動車メーカーに取っては重要な質問ですね。

>寿命なんでしょうか?

他の回答にもありますが、寿命ではありません。

>エンジン内部のどこが悪くなるんでしょうか?

最近は、自動車を購入してから一度もボンネットを開けた事が無いオーナーが多くなりました。

車検まで一度もオイル交換をしない方が多いのです。
単純にオイル交換を行っていないならば、エンジン内の煤などでオイルが固まり、シリンダーとピストン間に煤・燃えカスが付着する事による異常でしよう。
近くの整備工場で、ヘドロの様になったエンジンオイルを見た事があります。

また、プラグ交換を行う方も少数になりました。
プラグの着火が弱くなり、ガソリン爆破が正常に行われていない可能性がありますね。

>タクシーの車は、20万キロ~30万キロでトラックは100万キロ以上乗っててそれでも異常がないという話を聞きますが?

自動車は、動く機械です。
定期的に点検・整備を行わないと、故障します。
営業者は、定期的に整備を行っています。
社内に整備担当者が居なくても、最低限オイル交換は定期的に行っています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/07/31 08:37

そもそも、タクシーやトラックは、一日に走る距離が違いますよね。


私は関係者ではないので一日にどれくらい走るかは想像ですけど。

一日100キロ走ったとしても1年で36500キロ、休日などを考えても10年も走れば30万キロぐらい走る事になります。
実際に営業で走っていれば、一日に200キロぐらい走る事も珍しくはないでしょうから、
もっと早く30万キロぐらい走るんじゃないでしょうか。
長距離のトラックだったら一日500キロぐらい走ったとして、新車から5~6年で100万キロぐらいは走ると思います。

エンジンは、暖まった状態で動かし続けると長持ちすると言われていますね。
また、車の部品には、ゴムやプラスチックなど、走行距離に関係なく年数により劣化するのもがあります。
つまり、走行距離が短くても車全体が寿命を迎えてしまう事もあります。
そういう部品が劣化する前に、一度エンジンをかけたら一気に距離を走る走り方をすれば、
寿命を迎える前に30万キロでも50万キロでも走れるかと思います。もちろんそれなりの整備をしながらですけど。

つまり、走行距離だけでは車の寿命は判断できないと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/07/31 08:35

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