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日本スポーツ選手のドーピングは世界最小か?

7月30日の朝日新聞のオピニオン耕論欄で、JOC副会長の福田富昭氏と五輪取材で有名な宮嶋泰子氏が、「金メダルの魔法」を語っています。国家の政策として、金メダル追求とトップアスリート育成にどこまで注力すべきかを考えさせられました。宮嶋氏が紹介したフィンランドのスポーツ政策の転換の話しですが、北欧の特有の気候の中で、スポーツを国民の精神の健康のために実際に活用していった。日本では、成人の週1回以上のスポーツの実施率が50%を切っており、フィンランドの91%と開きがあります。スポーツの成果をあげるためには、国の施策が十分に考えられたものでないといけない。一方、福田会長は「活火山方式」でトップ選手を強化して、メダルをとり、その影響で、スポーツの成果(少年の人間形成と中高年も含めた健康づくり・医療費削減が例示されている)をあげていこうと言っています。老齢化と病気の増加、子どもたちの気力が横溢しているかなど、日本の国力低下懸念の声が大きいが、国家のスポーツ予算投入再考の必要がありそうです。

さて、今回は日本のスポーツの健康さに関する質問です。

日本のような経済体制の国であれ、社会主義国であれ、スポーツ選手がオリンピックなどでメダルをとれば高収入を得られるかもしれない。競技団体側にも同じような気持ちが働くかもしれないなと思います。そのため、スポーツにはドーピングが付き物です。

日本人のドーピングの話をあまり聞くことがないでのですが、日本はドーピング事件が少ない国なのでしょうか?日本人の潔さを求める心が、ドーピングが少ない背景にあるのかなと関心を持っています。

A 回答 (3件)

日本では、医師が積極的に関与しない(スポーツドクターが少ないと言うこともある)ため、一般的に禁止薬物の入手が容易ではないという面もあります。

特に、日本の医師は地位、収入とも高く、こういったダーティーな部分に手を出す必要が無いというのも大きいと思います。

国内の薬品メーカーが製造を始めてこういった薬物が容易に入手できるようになれば、そうも言っていられないでしょう。既に、サプリメントの使用では欧米並みになりつつありますから、精神的バリアはそれほど高くないと思います。
ただ、国内の薬品会社は健康保険と薬価制度に守られていますから、こういうのにおおっぴらに手を出すことはないでしょうね。
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この回答へのお礼

薬品の入手(や開発)にかかわるスポーツドクターの存在が1つの鍵だと知ることができました。

お礼日時:2010/08/01 23:15

不正に対して厳しい国民性があるので立ち直り難い背景があるのがまずあるでしょう。



検査はオリンピック同様に尿検査をしますが、日本ではその他に血液検査をすることがあるようです。

尿と違って血液検査はほぼ完璧で誤魔化しが効きません。なので検査の違いも理由にあると思います。
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この回答へのお礼

日本でとられている厳しい血液検査法がドーピングを阻んでいることを知りました。

お礼日時:2010/08/01 23:18

 悪いうわさが立つとなかなか許さないのも日本人の特徴ですね。

特にオリンピックともなると国の金が絡みますから叩きは一層ひどくなります。実際の所あるかどうかは何とも言えない所ですね。使っていないのに変に疑って追い詰めた結果本当に使ってしまう可能性もあるでしょうし。
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この回答へのお礼

スポーツ振興に国の金が出ていますから、そこにドーピングということでは許されません。世界のどの国も同じだとは思います。

お礼日時:2010/08/01 23:21

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