
A 回答 (6件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.4
- 回答日時:
罪と罰 は?
ドストエフスキーの作品は、人間の本性をえぐっているので、題材にしやすいかも。
罪と罰だと、ラスコーリニコフは自分が悪をやったとは、本当は思っていないんです。
あの本は厚いので、何度も読む気にならなくって、どうしてラストの方でラスコーリニコフは罪を意識していないのに、極楽のような心でいられたのか わからない。
改心したわけじゃない。
金貸しの老婆の妹を殺してしまったという罪の意識はあるが、それでも穏やかな気持ちでいられるのは、ある意味狂気が去ったからだと思えるんですね。
狂気を実行できない環境にしてもらったことで、ほっとしたんじゃないかと。
サンクトペテルブルク。名前からして聖なる都のようだけど、石畳で自然とは完全に違う喧騒の世界において、ラスコーリニコフは自然から離れたことで、だんだん心が蝕まれていったんじゃないかと。
流刑地は自然に近い環境だったので、やっとそこで安らぎ得られたのではないかな って思うんです。
そう考えると、自然と人工、正直と嘘、善意と欺瞞、これらが混ざり合わさった混沌さが、人の心を蝕み、柱を失っていくのではないかと思う。
あとは、黄金と灰 って本。
ある哲学者は絶対悪の研究の第一人者。
その作者が研究の成果を文学で表現したのが黄金と灰。
この本の方がスラスラと読めると思う。
絶対悪とは何か。
それはどうやって人の心に住み着くのか。
住み着かれた人はどうなるのか。
何故善良な人が、無実の子供たちを殺したのか。
どうしてそれが罪だとは認識しないのか。
これは、心理学だとアイヒマン実験で、善良な人も罪を意識せず殺人を正当なものだと認識してやることがある ということが証明されましたが、哲学ではどうやって証明できるのでしょうね。
それに挑んだ作品が 黄金と灰。
No.2
- 回答日時:
問題は、山積しています。
お金に困っていませんか?日本の借金は、800兆円以上あります。年1%の利息だけで、8兆円です。8億円ではありませんよ。国民が全員、700万円の借金をサラリーマン金融か、高利貸しから借りて、返済できずに、借金が雪だるまみたいに、ふくれあがっているのです。http://www.nhk.or.jp/kokokoza/library/2009/radio …
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/library/2009/radio …
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/library/2009/radio …
学校の課題なら、授業か講義で、哲学の話か、哲学の本の紹介があったはずです。
図書館にいって、司書に相談してみてください。
先生(教員、教授)の授業や講義の内容を否定したり、関係ない哲学や、関係ない本でも、よいのでしょうか?
世界は、つながっていて、同じことの繰り返しのように見えるが、確実に前進している。とくに、大きな変化、前進のまえは、重苦しく、出口のみえない閉塞感が、世の中にみちてくる。
坂本竜馬が、日本の洗濯(大掃除)をしたように、21世紀に、人間らしい世の中にするために、大掃除をするのは、tottoro20 さんたちです。
ご両親や、おじいさん、おばあさんたちは、応援しますが、主人公はtottoro20 さんたちです。借金をふやして、ごめんなさい。
今日は、涼しいですね。室温が、32度です。いつもは、35度以上あるのですが。おかげで、冷静に回答できます。
この回答へのお礼
お礼日時:2010/10/17 10:07
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。
HANANOKEIJさんのおっしゃるように、学校の司書の方に聞いてみました。
良いアドバイスをありがとうございました。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
わび・さびは どうして美しい...
-
AVサイト勧誘の回答には、どの...
-
哲学(philosophy)の翻訳
-
井戸端会議の中から 土俵もリ...
-
哲学科に進学したことをとても...
-
会いたくない人に限って会う率...
-
哲学 の勉強が好きな人って、ど...
-
サービスが終わるにあたり
-
哲学的な事を考えすぎて鬱にな...
-
なぜ、<大学の学部の哲学科は...
-
哲学を勉強するためにはギリシ...
-
このコーナーでAIについて尋ね...
-
言葉で 心が傷つくか?
-
心は自分の中にありますか外に...
-
ニーチェの名言の意味を教えて...
-
おすすめな哲学者教えてください
-
哲学が好きな人にしっくり来る...
-
質問です! 個人が大事なのか?...
-
哲学では、心については、「立...
-
占いと哲学
おすすめ情報