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芥川龍之介「一塊の土」の読み方について
「いっかいのつち」と「ひとくれのつち」とどちらが正しいのでしょうか?
新潮文庫の「戯作三昧・一塊の土」の目次の次のページには「いつかいのつち」とルビがありますが、青空文庫などでは「ひとくれのつち」とされています。
気になりますのでぜひ教えてください。

A 回答 (1件)

 1990年代に出版された、岩波書店版の全集では、その作品にルビが付いている訳ではありませんが、最終巻の索引では、「い」の項に「一塊の土」が収録されています。



 現時点では、最も権威のある芥川龍之介全集と思われますので、いっかいのつち でよろしいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
岩波も新潮もいっかいということになるので、
これからは「いっかいのつち」と堂々と言えそうです。
(特に言う機会はないのですが・・・)
ネットで検索すると、ひとくれが多数派のようなので、ちょっと弱気になっていました。

お礼日時:2010/08/22 22:48

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