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短時間定格について

モーターの時間定格は連続して使用できる時間ということは理解できますが、モーターなどによっては短時間定格を明記してあります。短時間定格とは詳しくいうとどのようなものなのでしょうか??

A 回答 (3件)

短時間しか機能させない部分に連続定格品を組み込む無駄排除。


小型化、コスト低減、販売価格も安く出来ます。
「定められた時間内であれば定められた負荷の運転が出来る」(検証テスト済み)
30分定格、15分定格等、小型リバーシブルモーター等に多い。(内部にブレーキシューが付いていて惰性を抑えながら正逆運転等、簡易位置制御等に使われる)
その他「瞬時」「短時間」「限定時間」「限定条件」等の思考はあらゆることに効果的に利用します。
必要により安全対策と組み合わせの上、バランスを採ります。
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モーターを保護するもので一番普及しているものは【サーマルリレー】です。



添付URLはM社ですがP19~23の特性曲線をご覧ください。

http://www.mitsubishielectric.co.jp/haisei/01sei …

横軸は整定電流ですが一般的に機械保護なら実負荷電流、モーター保護なら定格電流に合わせます。
つまりこの曲線以下の運転ならモーターは焼損防止ができると考えてください。
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モーターなどの電気機器は一番恐ろしいのは温度上昇です。


連続定格というのは使い続けてもある定格温度を超えない使用状態です。
しかし、熱容量がありますので短時間ならもう少し無理をしても温度に
問題が起きません。
時間を切って連続定格よりも無理をさせる。これが短時間定格です。
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