電子書籍の厳選無料作品が豊富!

『四苦八苦』の語源について。

小学生の頃、塾の先生から雑談中に『四苦八苦』の語源は数字の『四九八九』で、4×9=36、8×9=72で、この両方を足すと煩悩の数108になることから、人間のあらゆる苦しみをさしてこう言うようになった…と教わりました。
しかし調べてみてもそのようなことはどこにも書かれておらず、あれは先生の嘘というか冗談だったのか? でも本当に36と72を足すと108になるし、偶然にしたら出来すぎてるような気もする。もしかしたら辞書にのっているものとは別に、こういう説もあるのだろうか? と、ずっと真偽が気になっていました。

実際のところ、どうなのでしょうか?

A 回答 (3件)

こんばんは。



たぶん、偶然足したら108になったから、そういう理由を後付けしたんじゃないですか?

私も小学生の時、国語の時間に
「呉越同舟」という四字熟語を習いました。
その時の先生の説明は

「仲の悪い呉服屋と越後屋が同じ舟に乗ってる」という説明で、大人になるまで信じていて、ある時大恥をかきました…。

本当は、中国の国(三国志の頃)の呉と越でした…(笑)

覚えやすくする為に、先生方は、時に軽い嘘をつく様ですね(笑)
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございました!
いつも本当か嘘か分からないトリビア話をして生徒を楽しませてくれる先生でしたので、これが真実でないならば、やっぱりただ偶然108になったのを、まさか信じないだろうと思って語源と嘘をついた、と考えるのがしっくりきますね。
ずっと信じちゃってたけど…(冗談は人を見て言ってくれ、先生…!)
仲の悪い呉服屋と越後屋… いいですね、それ。すっごく分かりやすい(笑)

お礼日時:2010/08/25 09:19

語源由来辞典 


【四苦八苦】
http://gogen-allguide.com/si/shikuhakku.html

この辞典は信頼できますのでどうぞ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
辞書にのっている語源とは別に、別の説が存在していたりするのかもしれない、と思ったもので…
でもやっぱり違うみたいですね…すみませんでした。

お礼日時:2010/08/25 09:21

>『四苦八苦』の語源について



言葉の意味は、仏教用語で、意味は広辞苑などに載っているとおりですね。
http://okwave.jp/qa/q1450487.html

#1のblc59さんの話は笑えました。
「呉越同舟」の話を正確しようとすると、中国の歴史の話になってしまうので小学生には難しいと思って先生はそういう「たとえ話」をされたのだと思います。語源は間違っているのにしても、熟語の意味の解釈は合っています。

それでchi_ki107さんの先生は、語源が仏教用語で難しいと考えたとしても、熟語の意味の解釈は間違っているようです。おそらく本当に勘違いされていたのではないのでしょうか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
授業中に教わったのではなく、休憩時間の雑談中に面白おかしく聞いたことでしたので、先生に本当の語源は難しいから噛み砕いて説明しようとした、という意図はなかったと思います。
「信じるかどうか、ちょっくら話してみよ♪」って感じだったんではないかと…しかし彼の話には時々真実も混ざってるもんで、本当か嘘か判別し辛いんですよね。生徒からしてみればいい迷惑です。
…でも、そんな先生が自分は大好きだったのですが。

お礼日時:2010/08/25 09:21

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!