dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

一眼レフの絞りについて

F値を小さく(開放?)すると、ボカスことができるのは知っているのですが、
F値を大きく(絞る)と、どのような効果があるのでしょうか?
教えてください。

A 回答 (8件)

被写界深度が深くなります。


即ち、ピントの合わせた前後もピントが合ったように見える幅が増えます。いわゆるパンフォーカスの状態ですね。
この現象は、撮影距離が遠い程、レンズの焦点距離が短い程顕著になります。

ただし、絞り過ぎると回折現象(詳しくはWebで調べてね)で、解像度が悪くなります。
デジタルカメラだと、ローパスフィルター上の埃の影が写り込む事もあります。
小絞りにすると、必然的にシャッタースピードが遅くなるので、状況次第では、手ブレや被写体ブレを招く事があります。

ですから、無意味な絞り過ぎは弊害を招きます。
シャッタースピードと絞りは、シーソーのような関係です。それぞれ作画効果を考えて、シャッタースピードや絞りは選ばなければなりません。
    • good
    • 1

F値を小さく(開放に)していくと、ピントが合う範囲が狭くなり、ピントが合っているところ以外の部分をボカスことができるのと逆で、



F値を大きく(絞っていく)と、ピントが合う範囲が広くなって(=絵の全体にピントが合って)、ボケる部分がなくなります。

例えば、大人数で撮る集合写真などの時、前列の人の顔にピントが合っているのに、後列の人の顔がぼけていたりしたら、
よくないですよね。

なので、そういった場合はF値を大きくする(=絞る)はずです。
    • good
    • 0

被写界深度が深くなり、近くも遠くもピントがあう状態になります。


安いカメラはこの状態ですべてにピントがあっていますよね。
立体感はなくなりますが、記録としては優れています。
    • good
    • 0

コノ辺をご参考に…


http://www.knock.ne.jp/moly/Photo/labo/Diffracti …

>F値を大きく(絞る)と、どのような効果が…
デジタル時代になって、「回折ボケ」の問題が…。銀塩時代は、「絞ればパンフォーカス(限度はアリますが)開ければソフトフォーカス」と、言われてマシたが、デジタル時代になって撮像素子・ローパスフィルタなどの関係(詳しい理系的な解説はデキませんが…経験則)で、「回折ボケ」が顕著に現れる場合も…。


ご自分のカメラ・レンズでテスト撮影を…!!個人的には風景写真でアレば、「F8~11」がパンフォーカスの限界か?と思いマス。


F32まで絞っても画質は劣化スルだけ。絞り込んでもイイ結果にはナラないか?!と。個人的には、絞りの限界は、「F11~16」まで!だと思いマス。ソレ以上絞っても「画質・ピント精度」は劣化スル?!と思いマスよ。


デジタルでは、絞りすぎると、「画像がアマくなる!!」。デジ一でアレば、kita813 サンの所有レンズでテスト撮影を。撮像素子の小さなコンデジなら、開放で撮影シテもホボ「パンフォーカス」。

http://tanupack.com/tanupack/gabasaku/CCD.htm
    • good
    • 0

申し訳ありません。


写真がうまく貼れなかったようなので、もう一度回答します。
「一眼レフの絞りについて」の回答画像5
    • good
    • 0

ボケ具合の違いについては、添付写真を見てください。


背景の花の見え方が違っているのが分かると思います。
実際の画像では手前の花もF1.8では手前の花びらなどもボケていますが、F8にすると手前の花は全体にピントが合って見えます。
また、絞りを開ける(数字を小さく)と、ピントを合わせた前後がボケやすくなるだけでなく、レンズからたくさん光が入るため、早いシャッターが切れます。
絞る(数字を大きく)すると逆の結果になります。
レンズから入る光が小さくなるため、シャッタースピードが遅くなりブレの可能性が高くなります。
三脚を使用すると、手ぶれ(カメラブレ)は防げますが、動く物の撮影ではシャッターが開いている間に被写体が動いてしまう「被写体ブレ」が発生します。

また、デジタル一眼では特に、レンズにもよりますが絞りすぎ(一般的にはF11当たりが限界)は「回折現象」というのが起こり、ピントは合っているのにシャキッとしない写真になることもあります。
レンズ開放では、色収差やコントラストなど厳しい条件となるので描写力が落ちることもあります。
開放絞りから2~3段絞ったあたりが一番安定して描写されます。
    • good
    • 0

 ご自分の眼を細めて(小さな字を見るときのように、眼を凝らす)見てください。

そんな感じです。絞りとは、レンズに入る光の大きさを調整することです。網膜の前にある光の通る穴をぎゅっと小さく絞る状態、それが絞りを大きくした状態です。そうすると目の前のものが鋭くシャープになりませんか?そう、絞れば絞るほどピントの合う範囲が広がってピンボケしている箇所が少なくなるのです。一般に言ってF22位以上ですべてのものにピントの合うパンフォーカスの状態になると思います。手前の物も奥のものもくっきり鋭く写る状態ですね。
 F値を大きくすれば当然フィルムに入る光の量は少なくなるわけですから、シャッター速度は遅くしなければなりません。ですからその際には手ブレにはご注意を。場合によっては三脚の誤使用を。
 ってな感じです。お役に立ちましたでしょうか。
    • good
    • 0

被写界震度が、深くなります。


因みに被写界震度とは、ピントが合っている(と思える)範囲の事です。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!