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なぜ美術家の人は乗り物などメカの作品を作らないのですか?


美術館にある作品(現代美術家の作品)を見てて思うのですが、

なぜ飛行機などの乗り物や未来都市やロボットなどそういった類の絵や彫刻を作らないのですか?

昭和期に活躍した小松崎茂はそういう絵を描いてました。


小松崎茂の作品はこちらのサイトをご覧になってください。

http://www.komatsuzaki.net/

美術家は男性が多いのに、なぜ美術家の男性はそういう作品(未来都市、ロボット、乗り物)の
作品を作らないのですか?

A 回答 (11件中1~10件)

他人の芸術の模倣でしょ。



航空機や自動車などはそれぞれのデザイナーの作品です。
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この回答へのお礼

早速回答ありがとうございます。

>航空機や自動車などはそれぞれのデザイナーの作品です。
自分で想像した未来都市や航空機を描いても良いのではないのでしょうか?

お礼日時:2010/08/29 20:39

本当に現代でそうした美術家がいないのかというのはひとまず別として、未来のイメージが先細っているということでは。


テクノロジーの消費財貨のようなものが尽きて、今以上に速い乗り物ができたり、今以上に多機能な色々な家電製品ができたりしても、今はもう、たいして驚いたり、期待することはできない。少なくとも、昭和に残っていたような驚きや、未来のテクノロジーにたいして胸ふくらませるようなことは、なかなかできづらいし、必要でもない。
昔未来派というテクノロジーを賛美した芸術集団がおりましたが、今振り返るとなかなか滑稽(貶す意味ではなく)に感じられます。ハイスペックなパソコンだとか携帯電話に囲まれていると、なかなか未来みたいなものにたいして、甘やかに夢をみることができにくい、という現代の風土のようなものが関わっているのではないでしょうか。
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生頼範義、高荷義之とかいますけど、少ないですね。


成田亨、石橋謙一は亡くなってしまいましたし。
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芸術は、基本的に心を動かすためにあるのだと思います。


そして、そのために適した手法を各自選んでいると思います。

美術をやる人は、そのようなもので表現したいと思わない、もしくはいい表現ができないのではないでしょうか。

今、未来のイメージと言うのは非常に弱いです。
形だけの未来都市と言うのは、実用的にも芸術的にも魅力は無い気がします。
マンガの舞台とかならいいですけどね。

ロボットも同じです。アシモとかがでてきて、まあ現実的になってますので、今更ロボットという手垢のついたものを中心に作るのはあまり無いのかと思います。
彫刻であれば広く見れば人型のモチーフと言うのは今でもポピュラーな気がしますけどね。
乗物も、別に風景の一部と言うかそれだけでどうと言う感じのものでは無いと思います。
主題にするなら工業デザインの世界に入っちゃいますし、空想の車の絵で表現できる感動とは何かピンと来ませんね。

題材に夢があればいいのですが、現実として馴染んでしまった以上、あまり使う魅力は無いのかもしれません。

でも、彫刻であれば色々やってる人がいそうな気もしますけどね。

そういう現実的なものに惹かれる人は漫画か工業デザインに向かうのでは無いでしょうかね。
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私は質問者さんの感じられたことは、もっと大事にしてあげたいと思ってます。


先日、小惑星いとかわの探査機が無事に帰ってきたことにみなさん
称賛されたでしょう。日本中が注目し、いまでも、天文科学館は、子供
達の社会見学の人気があり、大阪でも中之島近くでやっていましたが、
好評でした。子供たちの夢を壊さないで貰う為に、もっと発展的に考える
ことが重要です。日本の工業力の技術と頭脳の結晶が、あの帰還に
現れています。カッコのいい宇宙船をデザインし、小惑星いとかわへ
旅行出来る事をいのりましょう。そういう美術家が子供達から生まれること
に、温かい目で育てましょう。
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 興味がないからでは。

 ただ、時々テレビで大きな作品じゃなくて、ちょっとしたものなど、あまり目に触れない形で作っている方もいます。

 工業製品では、どうしても空気抵抗や納める為の工夫などが必要で、それぞれにデザイナーが居ます。私の好きな宇宙の絵を描かれている方はパッケージデザイナーでもあります。
 工業製品もあるいみ作品に近い物が有りますから、本職を工業製品のデザインで、趣味で美術をということでしょうか。それと美術館がそうった作品を集めていない可能性もありますから。

 はやぶさをかっこいいデザインには出来ません。制約が多いので。まず重さの制限、デザインより実用性が重視されます。 ロケットの先に収まるようにしないといけないなど。実はこういった事にも実用的なデザインがされています。いかに納めるか。他の衛星なども同様の事が行われています。こういったこともセンスを問われています。

 まぁ、向き不向きもありますよ。

 そういえば、ポスターなどの作品でも見られるかもしれないですよ。
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現代美術の人で、ヤノベケンジさんていう人がいますがご存知でしょうか?


http://www.google.com/images?hl=ja&q=%E3%83%A4%E …

それとももっとホビー寄りで横山宏さんがいますが、求めているのはこんな感じでしょうか?
http://www.google.com/images?hl=ja&q=%E6%A8%AA%E …

外人さんではシド・ミードとか…。(元は車などのデザイナー)
http://www.google.com/images?hl=ja&q=Syd+Mead&um …

横山宏さんの場合、マシーネンクリーガーというオリジナル未来兵器のシリーズが製品化されていて、ホビー業界ではワリと支持されています。
小松崎茂さんも美術家というよりかは、発注があってナンボのデザイナーさんですよね。
質問者さんの求める才能は、美術の分野じゃなくて、いわゆるホビーの分野で活躍してるんだと思いますよ。
小松崎茂さんは特にプラモデルのパッケージイラストで有名ですよね。

アニメやゲーム業界なら、未来都市やロボットのデザインをする人は沢山いると思います。
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連投すみません。


カイライバンチというメカパフォーマンス集団の事を思い出しました。
メカのイラストや模型ではなく、実際に作ってます。
儲け度外視で好き勝手にやってるので、位置的にはアート畑だと思います。
やっぱ資金的に活動を継続するのは大変らしいですよ。(汗)

メカをモチーフにしたアートをしている人は探せば沢山いると思います。
美術家がメカや未来系のアート作品を作らない事がまるで既成事実みたいになってますが、著名な美術家だけが美術家というワケではないという事ですね。



参考URL:http://mdel.co.jp/bunch/gallery/gallery.html
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ロボットや乗り物の作品を作る美術家、いますよ。



他の回答者さんも書かれていましたが、私が「ロボットを題材にした美術作品」と聞いて、真っ先に思い浮かべたのはヤノベケンジさんでした。
「ジャイアント・トらやん」や「アトムスーツ・プロジェクト」は、ロボットをテーマにしている一面があります。

乗り物だと、八谷和彦さん。八谷さんというとPostPetで有名ですが、「Open Sky」というプロジェクトで映画『風の谷のナウシカ』に出てくる「メーヴェ」のような、1人乗り飛行機を作ってみるプロジェクトを各地の美術館で行っています。

参考URL:http://www.petworks.co.jp/~hachiya/works/OpenSky …
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またまた連投すみません。

(回答側にも補足機能があればいいのに…)
美術畑の人で、それなりに知名度がありメカ描いている人を思い出しました。
山口晃さんは日本画とメカを融合させた絵を複数描いていますよ。

参考URL:http://lazy13.exblog.jp/d2007-03-01
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