
A 回答 (3件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.3
- 回答日時:
古い話で恐縮ですが、グランドスマッシュという言葉を初めて聞いたのは、40年くらい前のトッププロの試合を東京で観戦した時のことです。
ジョン・ニューカムやローズウォールなどが出ていた試合で、ロブを一度落としてからスマッシュをするのを見て、この言葉を知ったわけです。その頃のプロのツアーはナイターで行われることが多く、暗い空にポッカリとボールだけが見える状態では、距離感がつかみにくいためという説明に納得した次第です。
(余談ですが、その頃一般的に使われていたボールの色は白だったのですが、プロは黄色いボールを使っており、これもナイター用に開発されたということでした。)
というわけで、グランドスマッシュという選択は、メリットを求めてというより、障害を避けるためとお考えいただいたほうが良いと思います。落とさずに打つスマッシュのほうが攻撃性という面では当然有利なわけですが、それが打ちにくい状況で次善の策として選ばれるわけです。
最も多いケースは、相手のロブが非常に高い時です。高く上がったロブほど、インパクト時の落下速度が速くなるためポイントがずれやすいので、一度落として落下速度の遅いボールを打とうとする選択です。高いロブほど着地点でそのまま上に弾むため難易度が低く、リスクが少ないわけです。
あまり高くないロブをわざわざ落として打つのは避けたほうが良いでしょう。高くないロブは弾んだ後の移動距離が長くなるので、打つ位置が相手コートから遠くなり、攻撃性が低くなります。また、回転の影響を受けて弾み方が変化するため、十分な体勢で打てなくなるリスクがあります。さらに、ノーバウンドで打つより、打つまでの時間が長くなるので、ロブを上げた相手に体勢を立て直す時間を与えることになります。
また、グランドスマッシュを打つ時に、場合によっては、サーブのようにスライス回転をかけたほうが、相手の返球ミスを誘いやすいかもしれません。
No.2
- 回答日時:
グランドスマッシュすると思わせて、ネット際に落とす…といった小技に派生させることも可能です。
ブラフとしての効果もありますね。お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
☆テニス、 ロブ、 がとれませ...
-
「ケース」、「甲」の使い分け...
-
前衛と後衛のタイプ(ソフトテ...
-
人と話す時、胸の前で自分自身...
-
部活動ソフトテニスのペア決め...
-
平日朝7時30分の公園でのボール...
-
助けてください 私は今ソフトテ...
-
他人の敷地内にボールが入って...
-
W杯ロシア大会
-
ロシアW杯ポーランド戦・・
-
硬式テニスボールの寿命と、捨...
-
割り箸の割り方
-
テニスボールの捨てる程度につ...
-
低弾道のフォアハンドストローク
-
プラスチックのおもちゃの丸い...
-
「コレがコレでコレなもんで…」...
-
ソフトテニス 左利きの前衛な...
-
近所の子供のボール遊び、騒音...
-
メタファーとは
-
ソフトテニス経験者が硬式テニ...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報