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資料解釈について質問です。
図は、9つの産業における売上高と就業者数に関して、1991~1996年の伸び率及び1996~2000年の伸び率を示したものであるが、これから確実にいえることとしてもっとも妥当なものはどれか。

問.「卸売・小売業」及び「製造業」の産業についてみると、1996年の就業者一人当たりの売上高は、1991年のそれを上回っている。

上記問題は正解で以下が解説です。
就業者一人当たりの売上額は、売上額/就業者数で表わすことができます。分母の増加率は1991年~96年の就業者数の伸び率であり、分子の増加率は1991年~96年の売上高の伸び率ですから、ただ資料から読み取るだけでよいのです。卸売・小売業の売上額/就業者数(91年)と売上額/就業者数(96年)では、分母の増加率が1.4%、分子の増加率が4.2%であり、分子の増加率のほうが大きいので、就業者一人当たりの売上額は1996年のほうが大きくなります。また、製造業の売上額/就業者数(91年)と売上額/就業者数(96年)では、分母の増加率が-1.4%、分子の増加率が1.8%であり、分子の増加率のほうが大きいので、就業者一人当たりの売上額は1996年のほうが大きくなります。いずれも1996年の就業者一人当たりの売上額は、1991年のそれを上回っている。


解説で「分子の増加率のほうが大きいので、就業者一人当たりの売上額は1996年のほうが大きくなる」とあります。分子のほうが大きくなると就業者一人当たりの売上額が減って1996年のほうが小さくなるように思えるのですが、どなたか解説の説明をしてもらえないでしょうか。
よろしくお願いします。

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A 回答 (1件)

>分子のほうが大きくなると就業者一人当たりの売上額が減って



分数において分子が増えれば分数の値は増えます。
分母が増えれば分数の値は減ります。
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