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公文の進度について、悩んでいます。
下の子は現在5歳、4歳のときから公文の国語を習わせています。
もともとお絵かきや絵本が大好きで、習い始めてから、字が読めるようになり、スラスラと読むようになり、ひらがなも書けるようになり、公文のコツコツとやる成果が目に見えてわかりました。年中の現在は1年生レベルを学習中です。
公文は進度を競いがちですが、私自身は進度よりも、現在の土台を固めることを大切にしたいと思っています。ですから、先に進みすぎる必要はないと思っています。学校で学んでいることと、公文で学んでいることに差がありすぎると、逆に良くないと思うからです。進んでも、1学年先まででいいのではないでしょうか。
漢字の学習に入ったところで、年中で漢字まで習わなくても・・・と思ったので、一旦休会することも考えました。1学年先以上はしたくないという私の意の調整のために、学習したところをもう一度何度も何度も繰り返し学習することは、いいことかもしれませんが、月謝がもったいなくないですか?(ケチで言っている訳ではありません。お金は有効に使いたいと思っているだけです)
実際、教室の先生に、その考えを伝え、意見を伺ってみたところ、
「途中で休んでしまうことによって、学んだことを忘れてしまうし、ここまで進んだのにもったいない」
といわれました。かといって、目的は先に進むことではないと思っています。
公文式を途中で休会することについて、意見を伺いたいと思います。

A 回答 (1件)

幼小中高と公文を続けてきた大学生です。



お気持ちは察します。
私の場合は、算数をメインに学習をしていて、小学校高学年になって国語や英語も始めました。
私自身は5歳ぐらいの時は、どんどん先へ進み、周りの子達よりも先に新しいことを身につけることができて、とても勉強を楽しく感じましたし、そんな公文が好きでした。
先に習った知識を友達に自慢するなどして、より一層勉強が好きになれました。
先に進むことによって、勉強にも興味が沸いて、算数を好きになることができました。
途中で何度も繰り返されたときは嫌になってやめたくなった時もありましたが。

国語・算数といった重要科目は、質問者さんの仰る通り、確かに土台(基本)が大切だと思います。
しかし、公文の場合は、できるようになるまで何度も繰り返す(酷い時は5回以上繰り返した時もありました)ので、定着については心配要らないと思います。
また、それが無駄だったとは決して思いません。
公文式のカリキュラム上、よほど出来が悪くない限り学校の進度よりも必ず先へ進みます。逆に言うと、それが公文式の特色でもあると思いますし、それを不安に感じる意見も多数あると知っております。
しかし、しっかり現在の内容ができていると判断されるならば、先へどんどん進んでも問題はありません。

>学校で学んでいることと、公文で学んでいることに差がありすぎると、逆に良くないと思うからです

これにつきましても、学校で点数が取れていないようなら問題ですが、そうでなければ先に進むことが良くない理由がありません。
子供の心情として、やはり先に進めると勉強を楽しく感じることができます。
親に習ったことを自慢することも楽しみの一つになります。


ただし、あまり先に進みすぎると、現在学校でやっている内容がとうの昔に公文で習った内容なので、忘れてしまった。ということはありました。
そのため、私の場合は、先にどんどん進みましたが、時折、学校の内容に教材を戻してもらって、内容を思い出しました。


現在、別の塾講師のアルバイトをしていますが、本当に公文式のそういう体質が気に入らないようでしたら、別の学校進度に沿った塾に変えるというのも一つの手だと思います。

個人的には、まだ休会する必要はないと思います。
必要ならば、上記のような、忘れ防止の措置を取ってもらうのも一つの手だと思います。
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この回答へのお礼

先に進むことに疑問を持ちながらも、本当に休会していいのか?と不安はありました。

考えてみれば、うちの子が2学年以上も先の教材に進むことなんてないかもしれないなぁということも(笑)
先に進みすぎているなぁと思うようなことがあれば、少し戻してもらうことも手ですね。

毎日少しずつ、コツコツと学習する公文式の利点からいえば、休みたくはないし、休会という形はこどもにとっては良くないことだと思います。
ただ、5歳で、不恰好な漢字を書いている子供を見ていたら、少し疑問に思ってしまいました。

ご本人様の経験からのアドバイス、大変参考になりました。
貴方様のように、うちの子も、勉強を好きになってくれるといいのですが・・・
ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/16 14:20

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