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年中の子供がいます。
公文をはじめて1年経ち、驚く程、学力や集中力がついたのですが疑問があるので教えてください。
先日、近くの別の教室に通われている方とお話をする機会があったのですが、うちの教室との違いに大変驚きました。
1ヵ月間に面談、参観?などいろいろ行事があるらしく、各子供ごとに教材の進め方などの指導が親に報告されるとのことを聞きました。うちの教室では、全くありません。また教室での指導もあまりなく、宿題で新しい課題がでて、子供は独自のやり方でこなすという感じでここまで過ぎてきました。
「机に向かう生活習慣をつける」ことを目的に教室にいれたのですが、これでは、書店でプリントを購入して自宅でするのと、あまり変わりないのではないか?と思えてしまいます。
事実、大変学力がつき、自信もついたようで子供も楽しく通っていますが、私は疑問が残ります。
公文とはこういうものなのでしょうか?また、教室ごとによってこのような違いがあるのでしょうか?通われている方、詳しい方、よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

私自身も公文教室のスタッフしています。


教室それぞれの個性については既に他の回答者様からいろいろと具体例も出ていますので割愛します。

学習の仕方については基本的には公文は「自学自習」という方針です。だから新しい単元についてはまずは子供自身でチャレンジするという姿勢をとります。確かに指導者(スタッフ含め)の立場すれば、足し算一つとっても説明してから子供にやらせる方が楽は楽なんです。ただ、公文の場合は例えば足し算は最初足す1から始めますが、それが足す1が次の数であることを子供自身で見つけることこそ「自学自習」であるとそこに価値を見いだしています。(ただ、生徒さんによってはある程度こちらでフォローをしてから取り組ませた方がいいというお子さんもなきにしもあらずでそういうお子さんの場合は簡単な説明をすることも私が勤める教室でもあります。)
なので、おそらく特に幼児さんなど低学年のお子さんの場合親御さんが公文タイムとして国語の音読など一緒にやったりするなどご協力が不可欠ですが、幼児さんレベルの教材も4A~3Aなどくらいまでいけば一人でやれるよう構成されていますし、もしお子さんが宿題で躓いていても基本的には親御さんは計算方法や答えを教えないように教室の指導者から指示などありませんでしたか。(うちの教室ではもしご家庭で宿題をやっている際どうにも躓いて進められなかったらそのまま持参するようお願いしています)

ただまだ幼児さんについては学習計画(一年後までこのくらい進めるなど)や宿題の量などお子さん自身に尋ねてもどうしてもまだ答えられないお子さんが多く、ご家庭の方との連携は大切です。
それを「面接」として設定してやる教室もあれば、取り立てて「面接」として行事はくまないけれど、気になることがあれば随時ご相談下さいという姿勢の教室もあります。もし気になることや不明な点があれば指導者にどんどん相談されるのが一番だと思います。おそらく教室を開いている間は生徒さんが出入りして混雑するのでゆっくり話しというわけもいかないでしょうが、それ以外の時間帯なら電話で相談し必要あれば面接も可能なはずです。お母様自身が公文経験者であればともかく、そうでない場合、確かに独特のメソッドがある学習法なので様々な疑問など生じて当然のことかと思われますので、何かありましたら随時教室の指導者にどんどんお尋ねされて構わないかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
私自身、公文に通った経験がありませんので、「自学自習」という学習方針など大変参考になりました。今までてっきり放置されているのかと思っておりました。いつも忙しそうで教室の先生とほとんで話をしたことがないので、これからはいろいろ質問してみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/10 01:20

昨年まで公文にかよっていました中3です


僕は小4の時から国語数学始めて
小5でそれらを止めて英語を始めました
通うことによってかなり集中力も養われたし
中学に入って家で英語を勉強したことすらないですが
定期テスト実力テストともに95点を
落としたことはないです
僕の教室も少し変わっていました
他の教室はクーラー代を取るみたいでしたが
うちは取られなかったし
月ごとに面談もあって
進級すると先生が皆の前で
『おめでとう』と大声で表彰状
みたいなものを渡していました
参観はいつでも自由に来てよかったはずです
常に教室には親御さんがいて
自分の子供の勉強している様子を見ていました
年に3回ほど大きい会館みたいなところで
成果学習発表会があって
スクリーンに映し出された問題を解いたり
英文を読んで訳したりしてました
小学校から中学校にあがるときには
英和辞典を頂きました
進級具合によって分厚い高い辞書か
薄い安い辞書と分けて配っていました
僕は同じ年頃の子よりも英語は進んでいたので
高いほうの辞書(3500円くらい)を頂きました
やすいほうの辞書でも1500円くらい
なのですごい出費ですよね
国語を取ってる子には国語辞典をあげてました
あと,先生は独自の勉強法も持っていてそれも
教えてもらいました
一番驚いたのは,僕が2ヶ月くらい
公文がいやで親にもだまってサボってたとき
親は2ヶ月とも月謝を振り込んでたんですが
何も言わずにそれを全額
親の口座に振り込んでくれてたことですね
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
教室の違いも具体的に教えていただきありがとうございました。
大変参考になりました。

お礼日時:2006/09/10 01:22

公文教室でアシスタントのアルバイトをしているものです。



「教室ごとの違い」ということですが、僕はあると思います。
私が勤めている教室は、日本で一番生徒数が多い(らしい)教室です。
理由は、少し遠いところからも生徒が来るからだと思います。
その子の家の近くに公文教室があったとしても、
われわれのボスに見てもらいたいと、こちらの教室を選ぶお母さんが多いです。
理由は。。。なんでしょうね。
確かに、面談なども頻繁に行いますし、
子育てのアドバイスなども行っているようです。
そのあたりの評判がよいからでしょうか。
そんなマンモス教室で、いろんなアドバイスがあるにもかかわらず、
学力が身につかない子がたくさんいるのも事実です。

お子様は自力で学力と集中力をつけたということですので、
個人的には今のスタイルをあまり変えないほうがいいと思います。
よく見てくれるところの生徒というのは、
どうしても甘えが出てきてしまいます。
小学生ぐらいまではそれでも成績は伸びますが、
甘えがある子は中学生ぐらいになると成績が落ちてきます。
あと、親が見るのも感情的になってしまうのであまりよくないだろうとおもっています。
進捗の管理ぐらいでしょう。やってもいいことは。

>店でプリントを購入して自宅でするのと、あまり変わりないのではないか?と思えてしまいます。

とありますが、もしかするとその方法では学力も集中力もつかなかったかもしれません。
たまたま入った公文教室の方針が、お子様に会っていたというのは本当にすばらしいことだと思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
教室に対しての不審や迷いも解決できました。
このままのスタイルでやっていこうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/10 01:28

ある意味フランチャイズなので、共通の教材と指導法は事務局から通達があり、生徒募集も改訂もありますが、その教室の中で主催者の先生がどう教えたいか、については自由なんです。


子育てが終わりかけの方が自宅の開いた部屋を有効活用しようとして始められた教室もあるし、学校時代にアルバイトで採点をしていてシステムと教材に感激して、ご自分も教室を始めた方もあります。教職を持っているかたもあれば、ふつうの子育てを終えたお母さんの先生もあります。
英国数が基本科目ですが、ほかにもドイツ語フランス語書き方など、いろいろあって熱心な先生はその指導法の勉強会にも自主的に参加して教えられる方もあるようです。

教室によっては年数回の面談や夏休みにお楽しみ会、がんばって通ったこどもにご褒美交換会や父兄をお招きしての成果発表会をしたりもしますヨ。
小学生の子供さんが自力で通えるくらいの範囲に一つというペースで(大きい街では)教室があると思うので、もし可能性があるなら、いくつか見比べてごらんになるとよいと思います。
親御さんによっては小学校高学年になって学童クラブにいられなくなったから、放課後を安全に過ごすためと堂々と言って入会させる方もあるし、幼稚園の子供と一緒にいらして膝詰めで勉強を見てくるお母さんもあります。
家では難しい集中力と、興味力はかなりあがるシステムとは思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
公文教室のしくみなど大変参考になりました。
最近、子供の話によると、お母さん同伴の子供もいるそうです。ということは、こちらから要望や疑問など言っていかないといけないのかもしれません。

お礼日時:2006/09/10 01:35

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