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農業物自由化が行われること

で、利点と不利点はいったいなんなのでしょうか?

気になります

A 回答 (2件)

「農産物の輸入自由化」なのか「農業への参入自由化」なのかで、全然話が変わります。


「利点」に対して「不利点」ではなく「利益」に対して「不利益」というのが国語のテストでは正しいと思います。

輸入自由化をすれば、日本の農家は壊滅状態となるでしょう。
その結果として、日本の農業を歪めていた「農地法」や「法人による農業への参入規制」が意味を持たなくなります。
そうなると、農業への参入規制を廃止せざるを得なくなります。
となれば日本農業復活です。農協も消滅したあとには、本当にやる気のある農家と農業生産法人による生産性の高い国際競争力ある農業が生まれるでしょう。
その結果、安くて安全な食料供給が生まれ、食料自給率はヨーロッパ諸国並みになるでしょう。

現実の日本の農業政策では、農地の売買や賃貸が規制されており、農業生産法人は農家が過半数のシェアを持たないと農業に参入できません。
そして、農家への個別所得補償制度により農地の集約化は妨げられ、零細農業を推進して選挙での票を優先する政策が取られています。
この政策により日本の農業は、緩慢な安楽死への道をたどり、一般国民は国際価格と比較して法外な価格の農産物を買い、かつ税金で農家を支えます。
これは民主党にとっての利益であり、一般国民にとっての不利益であると言えましょう。
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1、利点


(1)安い輸入食物がたくさん食べられる。
(2)農家が減ることによって、膨大な補助金を
 使わなくてよくなる。
(3)農家の固定票がなくなり、民主制のゆがみが
 無くなる。

2、不利点
(1)食が外国に握られ、外交上不利益となる。
 これを防ぐためには、備蓄などが必要。
(2)農業従事者が困窮する。
 ま、これは自由経済社会ではやむをえないこと。
 他の産業も同じ。
(3)田舎の景観が損なわれる。
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