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お彼岸の中日に、七五三の写真撮影(のみ)をしてしまいました。
撮影後、実家の母に報告したところ、「なんでお祝いの写真を彼岸の中日に!」と
言われてしまいました。事前に、この日に撮るとは言ってませんでした。

お彼岸にお祝い事は避けるべき、ということは知っていましたが、
写真撮影もダメとは気が回りませんでした。
どうしてもこの日でないというわけでもなく、
写真店の早撮りサービスに乗せられてしまっただけで、自分の中でも、
あぁ…しまった、と後悔している次第です。
参拝はもちろん10月、11月に予定しています。

うちの母は、お祝い事はもちろん、(大きな)買い物さえもお彼岸にしては
いけないという人です。

もう撮ってしまった後なので、どうにもできませんが…なんだか
気になってしまって。やはりいけなかったでしょうか。

A 回答 (4件)

まぁ、「お彼岸」って、簡単に言えば「気候のいい時季だから仏道修行に励みましょう週間」ですからね。



昔なら、他の雑用などは止めて、お寺やお墓にお参りにいったり、真西に沈む夕日を見て西方極楽浄土に思いを馳せるとか、写経するとか精神修養をする時季です。

お祝い事を避けた時季というよりは、静かに精神修養してる時季だったからお祝いどころではなかったんでしょう。

お祝い事は自分自身だけのものじゃなくて、周りも気にするというか嬉しくなるじゃないですか。(増してお孫さんの七五三だったら。)そうするとゆっくり精神修養してる気もなくなっちゃうから、別の時にして頂戴よ。という感じじゃないですかね。


いい機会なので、子供さんも連れてお墓参りにでも行って、静かに精神の修養をすることも大切だという姿を見せてあげたらいかがでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
本当に勉強になりました。
母からはただやみくもに、「彼岸とはそういうもの」とだけ言われてきたので、
今回のことできちんと学ぶことができ、日本はやはり深いなぁ、と改めて感じました。

もっと世間的にもそういう風潮があればいいと思うのですがね。
もちろん全国民仏教徒なわけではないので、難しいのでしょうが。
日本の良いところとして大事な考え方のような気がします。
このお彼岸中も中日以外の休日には児童館やら何やら色々と行事が入っていて、
とてもそんな雰囲気ではなく、お墓参りも用事の間を縫って、という感じです。

人の親になるということは、まだまだ学ぶことが多いです。

お礼日時:2010/09/25 00:02

こんにちは


九州です。
無いです。そんな風習。
というか、元々、
 ご先祖供養他で忙しいお彼岸やお盆に
 そんなお祝い事まで手が回らないわよ!
 農繁期でもあるのよー!!
という主婦の声から生まれたのでは?
初耳です。

地域によって違うでしょうね。
逆手にとって
「お彼岸はご先祖様との距離が近くなるっていうから
 子どもの可愛い姿を見れて、きっとご先祖様も鼻が高いわよ!
 良いご供養になったと思うわ!」
と考えてはどうですか?
もちろん
「これから、ちゃんと気をつけるしね!いっしょに11月に七五三のお参りしてくれる?」
と花をもたせると、なおよろしいのでは?!
物は考えよう。言いようです。
お祝い事ですし、今を生きている人のハッピーな気持ちが一番ですよ。
別にご先祖様をないがしろにしてはいないのでしょう?
そりゃ、墓参りもせず、ご仏壇に線香の一本もあげずなら、
お母さんが怒られるのは当然ですけどね。
お彼岸は1週間。
もし、まだなら
今からでも取り返しはつくので、墓参りぐらい行きましょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
気持ちが楽になりました。有難うございます。

もちろん墓参りも忘れたことはありません。必ずしています。

今回のことで、彼岸になぜお祝いごとをしないのか、きちんと学ぶことができ、
やはり母に注意してもらって良かったと今は思えます。
今まではただ、してはいけない、とだけで、理由までは分からなかったので。
不吉だからなのかな、と思ってました…
母の言い方もそんな感じでしたので(笑)

母には一言、気がきかずごめんなさいと謝り、
参拝時には家族で気持ちよくお祝いをしたいと思います。

お礼日時:2010/09/24 23:51

変な話ですが、そんな事を今更言われても・・・



そういうことを幼少期から教えてくれなかったじゃない?
という逆ギレも可能な話ですよね?

私も、今、質問文呼んで「へぇーーー」って思いました。が、私の母、義母、祖父母で、お母様なみにおっしゃる方は見えません。
「墓の掃除をしよう」「お供え物はいつもより豪華に」
なんて話は聞きましたが、祝い事をするなとは言われていません。

このご時勢、「3連休」にもなりかねない残暑の連休。
結婚式やそれこそ誕生日、旅行とか季節的にもいい時期。
そこに「お彼岸」だからしないとは・・・
だって、仏滅に披露宴、いえいえ、入籍までする世の中です(といってもこの仏滅などは、実は今となっては意味のないものなんですがね)。

時代が変わったと思えばいいだけですし。参拝に行ったわけではないのですから。

お母さんよりお叱りをうけたのならば、
「じゃぁー今までにそういうことをちゃんと教えておいて欲しかった」
とでも。

でも、そうじゃないですか?
まぁー母などは「知っている者だ」と思い込んでいること多いですが、結婚し、主人の実家に恥をかかないようにと実家の母に相談して
「あんたに教えてなかったっけ???」
なんていきなりの発言は、多々ありましたがね。

でも、お母さん、そこまでおっしゃるならば、クリスマスを楽しまない、正月も参拝しない相当なる「仏教徒」なんですね
ってな話です。
日本とは面白い国で、お盆やお彼岸にお経をあげ、クリスマスを度派手に行い、七五三、正月は神社へ参拝、結婚式も牧師さんに誓いをたて、で、自分が死ぬ時は、お経を上げてもらう。
いったい、あんたは何宗教なの???という・・・・(笑)
クリスチャンは、その点、実にはっきりしていますよ。
クリスマスは、イエス様の生誕を祝ってのちにパーティーだし、正月もそうだし、キリストなりの七五三だし、七夕もしないしねぇー。

ということで、お母さんはとても熱心な仏教徒。私は、ミックス方!と思えばいいだけです。

勿論、そういう風習を知っておくことは大切ですが、ならば、もっとお墓なり自身の宗教についても熱心になっていただきたと、そういう関連の仕事をしていたものとしては思います。
ところで、ご実家なり、ご主人サイドは、仏教の何宗で、その焼香方法とか、お線香の上げ方知っていますか?
知らないでしょ?
ならば、お彼岸にどうこう言われても、知らないで当然。
それが、新生代なんです。

あまり気になさらず、七五三での参拝時にお子さんの健康を願って、また今日までのことに感謝してきてください。
お墓参りも、できるだけなされば、神、仏、悪いようになさいませんよ。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

自分の中では、逆ギレってほどのことではないんです。

うちの母は、信心深いというほどのことではありませんが、
両親ともに、親戚・近所との関係の深い、地域に根差した生活を送っている人たちで、
義理というか、礼儀というか、昔から大事に伝えられてきたことを
守ってきているのだと思います。
その中にきっと仏教に通ずるものは多いのでしょう。

たしかに、彼岸には大きな用事やお祝い事をしてはいけない、ということは
ずっと言われてきましたが、なぜ、いけないのか、ということについては
よく知りませんでした。

そうなんですか、仏滅も今となっては意味のないものなんですか…。

本当に日本人の宗教感というのは不思議ですよね。
私自身そういう考えの家に育ってきたので、結婚式は教会式は嫌でしたし、
クリスマスに思い入れもないし、お墓参りは欠かさずしてきています。

その中で、写真撮影もダメだったか、ということに頭が回らず、
少しだけ落ち込んでいます。
母も、もう撮ってしまったのだから、言うかどうか迷ったようで、
でも、話をしているうちに我慢できずに、言ってしまった、という感じでした。

今回のことで、彼岸とは、ということを改めて学ぶことができました。
これまでは、ただ、いけない、と言われてきたことから、
お彼岸中にお祝い事をするのは不吉なこと(=子供のお祝いにケチがついた)という
イメージでした。

本当に勉強になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2010/09/24 23:42

初めまして 二児の母です。



もぅ済んでしまった事ですから、どうにもならない事ですよね。

完全に帳消し は出来ないですが、限りなく帳消しにするのなら 前撮りを撮り直す事は出来ると思います。
お金は掛かってしまうけど、今回撮った前撮りは 密かにしまって、、、新たに前撮りを撮って それを見せる形でも良いと思います。

七五三ですか、、、ちなみに うちの場合前撮りは 春先でした(はや!!でしょ?

うちの母も お彼岸お盆って 気にしていて、靴下を買って履くにも 手で払って息を フッフ って おまじないみたいにして やってましたね。
母が言うには 母の実家の方でそう言う習慣が有った様です。
叔母達も そんな話をしてた様な気がするので
ちなみに 何の宗教もハマってません、至って正常に 正月もやるし、クリスマスもやる、、、日本人特有の自由宗教(笑 って感じです。
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この回答へのお礼

なるほど!
たしかに、もう一度撮り直して、せめて1枚ものの写真プリントもしくは台紙写真程度なら
気持ちを払拭するための値段として、惜しくはないかもしれません…。
是非前向きに検討したいと思います。

うちの母も、何の宗教もハマっていません。
なら、七五三のお祝いは11月15日かというと、そこのこだわりはないようです(笑)
特別にお彼岸にうるさいです。
お彼岸お盆のお墓参りは欠かさず行っているし、普段から「お彼岸には…」と
教えられてきただけに、自分でもなぜ撮ってしまったのか、と落ち込んでます。

普段から、仕事を持っており、週末は子供の行事やら習い事やら日々忙しく、
うちも七五三の写真を撮らなきゃ!と気付いたタイミングと
久々に何の用事も入らなかったこの日が合ってしまい、その上早撮りサービスが
月末まで、とついついこの日の予約をしてしまいました。
彼岸ですからイベントは入りにくいはずで、必然のタイミングだったと
言えます…。

けど、うちが裕福でないことを知ってる母は、もしその撮り直した件を話したら、
(もう撮ったことは知っているので、話さないと意味がない気もするので)
「そこまでするなんて!」とまた叱られるかもしれません(笑)

ご回答有難うございました。

お礼日時:2010/09/23 22:48

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