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会社の固定資産車両のリースバックを検討中です。(90台ほど) リース終了後は再リースし、その後はずっとリースを継続したいと考えています。

1)メリットとしてリース料は全額費用計上できるとよく言われているようですが、固定資産取得しても毎年減価償却すれば、この分は費用になっているような気がします。全額費用計上できるのが良いと言われているのは何故でしょうか。

2)また車両1台を5年乗る場合、固定資産所有の場合に係る経費よりリース料の方がトータルで高くなるような気がするのですが(ファイナンス・メンテナンスリース問わず)それでも法人がリース導入するのは何故でしょうか。

3)個人の車両に関しては長く乗るなら自己所有、3年程で乗り換えるならリースが得と言われているようですが、法人の場合もリース期間は短いほうが得なのでしょうか。走行距離にもよりますがリース期間終了後は数年再リースを考えています。

長くなりましたが一部分の回答でも結構です。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

1)・2)やはり、一時の費用負担の軽減が大きいと思います。

車両入れ替え時などでも、毎年一定の費用負担で済むという点だと思います。また、メンテナンスリースならば、なおのこと事故・修繕時の経済的負担・労力が軽減できるというメリットもあると思います。
さらに、車両の場合には関係ありませんが、その他の什器類の場合には、リースにしておけば固定資産税(償却資産税)が課税されないというメリットもあります。

3)通常のリース取引の場合、耐用年数10年未満なら70%、10年以上なら60%よりも短い期間でのリースは売買として取り扱われます。つまり、これをリース料として損金経理してしまうと、購入した場合には耐用年数で費用化されるのに対して、極端に短い期間で費用化されてしまう矛盾をなくすためです。
従って、たとえば乗用車の場合3年リースですと、売買として扱われ、結局法定耐用年数の6年間で償却することになります。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。検討材料にさせていただきます。リース期間は耐用年数がやはり基本なんですね。参考になりました。

お礼日時:2003/08/06 00:30

juviさんがすでに書かれているので、それ以外の面で言えば、やはりメンテナンスリースだと、管理面が楽です。


台数が多ければ多いほど、その利便性は実感できると思います。
オートリース会社も、その辺りはソフトで管理されていますが、その管理画面をWEB上で見ることができるようにしている会社もありますね。
通常、自社車両となると、3ヶ月点検とか12ヶ月点検などは、あまりしないところも多いと思いますが、メンテナンスリースならば、そのころに指定工場から連絡があり、いつ車があいてるか確認されます。
車両管理者を経験したことがあるなら、この管理のわずらわしさがなくなることを思えば、かなりのメリットを享受できると思いますよ。
弊社でもメンテナンスリースを導入しています。
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この回答へのお礼

メンテナンスリースにすると車輌管理が楽になりそうですね。しかし経費はそれなりにかかると思うのですが、車輌管理の煩わしさを思えば安いものなのでしょうか。更に検討してみます。ありがとうございました。

お礼日時:2003/08/06 18:35

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