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Linuxのサーバ運用についての質問させてください。

質問が3点あります。
LinuxサーバでWebサイトの運用をしています。
Webサイトのコンテンツ、プログラム、DBのバックアップを取ろうと思っていて、バックアップ先の媒体はUSBの外付けHDDを想定しています。


(1) アイ・オーデータ製やバッファロー製のUSB外付けHDDはLinuxに使用できるのでしょうか?
また、使用できない場合、Linuxで使用できるUSB外付けHDDはあるのでしょうか?

(2) Webサイトのデータは全て含めて20GB程度あります。
あるディレクトリ配下をtar+gzで圧縮し外付けHDDに保存しようと考えていますが、手法としては一般的でしょうか?
また、手法が一般的でない場合、他にどのような手法がございますか?

(3) tar+gzで圧縮する場合、データサイズが大きいのでマシンに対する負荷を懸念しています。
timeコマンドで圧縮にかかる時間の計測ができることは知っていますが、実際に圧縮ファイルが作られていまいます。
圧縮コマンドを仮想的に実行し、所要時間を計測する方法はありますでしょうか?
なお、専用にアプリケーション等をインストールを行う予定はありません。デフォルトの機能だけで実施を考えています。


Webサーバのスペックを簡単に記載します。
CPU:PentiumIII 1.0GHz
メモリ:512MB
OS:TurboLinux 10

Linux初心者のため、どうか分かりやすいご教示お願い致します。

A 回答 (2件)

USBの外付けでしょ。

USBを接続可能なら問題ないです。

>CPU:PentiumIII 1.0GHz
>メモリ:512MB
非力ですね。
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> (1)


まず大丈夫です。

> (2)
tar+gzは無難な選択だと思います。
ただ、gzip圧縮でCPUパワー/時間を消費しますから、
バックアップ先のディスク容量が問題ないなら、tarだけにするのも一つの手です。
そうした場合、圧縮しない分容量は増えますが、CPUはあまり消費しません。

> (3)
$ time tar zcf - directory > /dev/null
といった感じで、出力先を/dev/nullにしてしまえば、コマンドを実行してもファイルは作られません。
ただし、この場合は出力データを書き出す部分の処理が無くなってますから、
圧縮ファイルを作成する場合に比べて、若干処理は軽くなります。参考程度に。

あとは、平常運用のバックグラウンドで実行する場合、バックアップ中にDBへの書き込みなんかが起きたらバックアップに失敗しますから、
tarではなくDBのレプリケーションツールでバックアップを取るか、
DBを止めてからバックアップを実行するか、といった対応は必要です。

あとは、負荷軽減のためには、nice コマンドでプロセス優先度を下げてバックアップを実行するのもポイントです。そうすれば、表のプロセスにあまり影響が出なくなります。
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この回答へのお礼

親切・丁寧にご回答いただきありがとうございます。

> まず大丈夫です。

そうですか、ありがとうございます。
とても初歩的な質問ですが、USBを接続するとどうマウントされますかね?
/dev/sda2 などでしょうか?


> tarだけにするのも一つの手です。

なるほど、tarだけだとCPUへの負荷が軽減されるのですね。
しかしtarは無圧縮で、ファイルサイズは小さくならないため
> バックアップ先のディスク容量が問題ないなら
ということですよね。


> あとは、平常運用のバックグラウンドで実行する場合
> バックアップ中にDBへの書き込みなんかが起きたらバックアップに失敗しますから、

書き漏れましたがバックアップ一連の流れを
shellで記述して、cronで深夜に動作させる予定です。
DBはPostgreSQLを使用していますがtarを始める前に
pg_dumpを行い、dumpデータをtarで圧縮を行います。
ですので問題ないという認識しています。

お礼日時:2010/09/27 20:25

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