牛乳に詳しい方、生産者の方、教えてください

牛乳に詳しい方、生産者の方、教えてください
今年の夏の暑かった頃、スーパーで牛乳を買った後本屋へ行き一時間立ち読み。
帰宅したら車中に置いていた牛乳が少しぬるくなっていました。多分20度位でしょうか。
その後すぐ冷蔵庫にしまいましたが家族に文句を言われました。
で、疑問なのですが

スーパーで賞味期限がたっぷり残っている牛乳を買う。
↓
一時間ほったらかして少しぬるくなってから冷蔵庫にしまう。
↓
次の日に開封してその日のうちに飲み終える。

これで牛乳が傷んだり悪くなったりしてお腹を壊したりするものでしょうか。
そんな事ありえないと思いますが詳しい方にお話を聞かせていただけたら有り難いです。

No.1 回答者： hiroki45 回答日時： 2010/10/04 23:27

う～～～ん　微妙ですね　触感でぬるい　此処が　なんともですが　暑い時期の　話ですよね

　日本で生産されている殆どの牛乳と呼ばれている物は　超高温殺菌されていて
　パック販売されている物は　清潔と結う面では　食品としては異常なくらいです
　直射日光に当てるなど極端な事をしなければ　厳密に冷蔵しなくても　
品質の低下はしません　　あの暑い時期での話ですから　微妙なところですが
３０年前の話で冷蔵保管しないで配達していても問題は発生してなかったみたいですから
ほぼ大丈夫と思えます　　牧場の直営販売ですと低温殺菌になりますので
冷蔵保管が原則になります
　

No.2 ベストアンサー 回答者： para3gathi 回答日時： 2010/10/05 00:01

結論を先に言えば、全く心配なしだと思って下さい。

日本では乳等省令によって牛乳について通常の牛乳とロングライフミルクの２つの規格しかありません。欧州にはこれ以外に冷蔵で20日以上保管できるESLミルクの規格があります。
日本の大手乳業のミルクプラントは、欧州でESLミルクを製造できるレベルの衛生性(サニタリ性)を有していて、その技術は日増しに向上しているのが実状です。
しかしながら国内には、一部の観光牧場その他小規模な乳処理施設にあっては、昔ながらのプロセスも使われています。低温殺菌牛乳は、これに近い殺菌条件です。

一般的な高温短時間殺菌HTST(High Tempreture Short Time)殺菌であれば、ほぼESL並みの保存性を有しています。しかしながら乳等省令の定めにより、いくら保存性が高くても低温殺菌牛乳並みの消費期限しか設定できない所に矛盾があるのが実状です。

大ざっぱに言って微生物的な変質、および化学的な変質は、温度が10℃上がればその速度は２倍になるので、消費期限が半分になると考えて良いでしょう。かなり大ざっぱですが。
冷蔵保存の温度を10℃とした場合、20℃で保存したら、６日の賞味期限がおよそ３日に縮まる計算です。

ですから１時間程度常温放置したからと言って、腐敗も含めて全く影響はないと思います。でも冷蔵状態と常温とでは、感触として味が違いますね。感覚的に何となく劣化したのではとの気がするのは分らないでもありません。

ですが劣化の問題は別として、食品をできるだけ衛星的に扱おうとするご家族の意識は正しいと思います。

この回答へのお礼

皆様、お答え有難うございました。家族に読ませて安心してもらおうと思います。


para3gathi様がおっしゃる様にぬるい牛乳は味が変わる→痛んでいるのでは？
と言う感じがしないでもありません。今年の夏の暑さは凄かったですし。

で、もう一つ疑問が出たのですがスーパーなどで
この牛乳はESL製法で作りました。
というものを見かけるのですが、これは上で挙げている
ヨーロッパのESL製法と同じなんでしょうか？
お教え頂けたらあり難いです。

お礼日時：2010/10/13 11:21

No.3 回答者： O-Gon 回答日時： 2010/10/05 19:15

ありえない。

その程度で悪くなるなら誰も買えませんて、、、

No.4 回答者： O-Gon 回答日時： 2010/10/05 19:20

あ、そーそー。

昔は牛乳を配達してたんですよ。
おうちの前に郵便ポストみたいな牛乳入れがあって、そこに入れておいてくれるんですね。
新聞配達みたいな感じです。

で、早朝に配達した牛乳。すべての家が配達後、毎朝すぐに家の中に入れてるなんてことはなくて、真夏でも外に置きっぱなしでした。
もちろん配達のおっちゃんも冷蔵車ではなくフツーの軽トラの荷台に無造作に置いて配達です。

まったく問題なしですよ♪