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野球:左打ちから右打ちへの変更

中学校3年生の父親です。

息子の左打ちから、右打ちへの変更の事について御参考意見をお聞かせ下さい。

利き腕:生まれた時から右手

左打ち持続年数:約7年間(小学校低学年~最近)

体格:身長176センチ、体重68キロ(現在)

守備位置:小学校(1)捕手(2)投手、中学校(1)捕手(2)一塁手(3)三塁手・・・数字は今までのコンバートの順です。現在は三塁手です。

遠投力:95m(軟式球)

握力:やや左手が強い

打順:3~5番

本来右利きですが、小学校の少年野球に入った時すぐに、コーチから左打ちにされました。レギュラーになってから今までずっと、左打席での打球は右中間にライナー性の鋭い当たりが持ち味でした。レフト前ヒットを打つのも得意でした。
凡打時はセカンドゴロが多かったです。

昔から足はあまり速くありません。

本人の理想の打球は滞空時間の長い、いわゆるホームラン性の当たりらしく、本来の利き腕を生かしたいのか、軟式中学野球引退後、右打ちに変更しようとしています。

そして今年の7月から硬式球で練習をしています。

しかし、いかんせん左打ちが長く、右打ちは初めての試みなので、トスバッチングでも、試合でも凡打がほとんどです。

先日の試合で、初めてたまたま当たった時には右中間を抜けた滞空時間の長い三塁打が一打席ありましたが。

しかし、それきりで、ほとんどが三振か内野ゴロです。

まだまだ練習不足といえばそれまでですが、親として少し心配なので、何か御参考意見をお聞かせください。

現在のコーチは、左打ちが右打ちに変える事は初めてのケースらしく、とにかくコンパクトに当てられるフォームを進めています。

素人の私が見ていても左右違えど、左打ちの時とは全く違うフォームに見えます。

体格の割に構えが小さくなって(スタンスを狭くして、右肘を下げているような・・・)何かスイングが下から出ているように見えて、窮屈に感じました。

又、野球経験者の保護者には、スイングスピードが遅くなって、左肩の開きも早いと言われました。

実際このような変更は、本人の理想と現実の差があるのではと感じてしまい、このようなケースをご存知の方、またはご存じではなくとも、何か良いアドバイスをいただければと思います。

高校生になっても野球を続ける気持ちなのに、こんな短期間にリスクのある事に挑戦して良いものかと心配しています。

私は野球観戦は好きなのですが、実際の技術的な事は全くの素人なので、こんなときにアドバイスが出来なく情けない親だと痛感しています。

御参考御意見をよろしくお願いします。

A 回答 (6件)

私は右利きでもともと右投げ右打ちでしたが、


両投げ両打ちができるようになりました。

そこで、私の経験を参考にしていただけたら、と思います。

肝は右打席の時は右手のスイング、左打席の時は左手のスイングを意識することです。
このスイングの事を「送り」というのですが、この送りがポイントになっていると思います。
左打ちが長かった事で、自然と握力が左の方が強くなっていると私は考えます。

練習方法としては、右打席に立ち、トスバッティングをする際に、右手一本で打つ、
または、ノッカーをやるとして、左手にグラブをはめて、グラブトスしたボールを右手一本で打つ、
ということをやってみるといいと思います。
あと、バントを右打席で右手一本でやってみる、というのをおすすめします。
このとき、できる限りフェアゾーンに転がるように練習して下さい。
初めはファウルゾーンにいってしまってもかまいません。

即効性というのはないかもしれませんが、これを意識しながら練習すると、
ただ当てずっぽうに練習するよりはマシかもしれません。

また、違う打席で、というのは、自分の打撃フォームの確認にもなりますので、
是非ともトライしていただきたいと思います。
「どういう形でスイングをしていくのか」などをセルフコーチングするきっかけにもなりますので、
スランプに陥った際に、スランプ克服のきっかけをつかめると思いますよ。

あくまでも、私の体験談ですので、確実な事ではありません。
参考程度にしていただけたら幸いです。
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この回答へのお礼

はじめまして。

お忙しい中、ご丁寧なご回答をありがとうございました。

帰宅した息子に見せました。

技術的な事が大変参考になったとのことです。

感謝いたします。

右か左かは、今後の練習や試合の中で判断して、自分自身で悔いの残らないように決めてもらいたいと思います。

又何か御意見がございましたらお聞かせ下さい。

お忙しい中本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/10/13 22:03

 野球に関しては素人ですが、1塁が近くなる事から左打ちが有利と言われています。

その為に右打ちを左打ちまたはスイッチに変えた人もいます。
 理想の打球はあるでしょうが、左打ちができるなら右打ちにする事は無いような気がします。
 
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この回答へのお礼

はじめまして。

お忙しい中御回答ありがとうございました。

私自身もそう思っているのですが、息子はいろんな可能性を試してみたいのでしょうか。

それを勇気があると言うのでしょうか、それとも若さからの無茶というのでしょうか、私のような年齢の人間には勇気とはなかなか思えません。

しかし、最終的には本人が悔いのないように自分で決めてもらいたいと思います。

お忙しい中大変ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/13 22:10

右投げ左打ち・・・掛布雅之さんや松井秀喜・イチロー選手等のパターンですよね。



本来右利きの選手が右構えにするのは、別にリスクのある事では無くて、むしろ自然の事ですよ。
お子様がパワーヒッターを目指したいのであれば、尚更です・・・プロ野球の世界でも、スラッガータイプは大概、利き腕と構えは同じです。
(ANo.1さんも書いていますが、押し込む(後ろ側の)腕が利き腕の方が、ボールにパワーを伝えやすいですので)

文章を拝読した限りですが・・・、開きが早いのは(遠くに飛ばそうとして)引っ張り傾向が強いからでは無いでしょうか?
出来るだけ開くのは我慢しないと、力のある打球は飛ばせません。

スタンスに関しては、広さは置いておいて、スクウェア(両足のつま先の線がピッチャーに向かっている)になっていますか?
(開きが早いと言う事で、左足が3塁方向・・・オープンになっていませんか?)

右肘が下がっているのは、構えの段階ですか?
バッティングの基本としては、肘は上下しない方が良い(個人差はありますが)です。
(しっかりとトップの位置を決める為にも、重要かと思います)

多くは慣れと筋力(単純に言えば、今までと逆の筋肉の使い方をする訳ですので)の問題かと思います。
単純には振り込む(素振りをする)事で、解決するとは思いますが・・・まずは、お子さんの左打席のスイングをしている姿を鏡に映して見て(出来ればビデオ等で撮影して)下さい。
それが(当面)右打席でのスイングのお手本になると思います。

最終的なバッティングフォームは、個人の身体の使い方に合わせて変化しますが、まずは基本と呼ばれる所をしっかり押さえておかないといけませんし、本人の悔いの無い野球人生が送れるように、時間は必要になると思いますが、早い内に右構えをしっかりと作った方が良いと思います。
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この回答へのお礼

はじめまして。

お忙しい中、ご丁寧な御回答をありがとうございました。

帰宅した息子に見せました。

技術的な事が非常に参考になったようです。

感謝いたします。

右か左かは、練習や試合の結果で、自分自身で悔いのないように決めてもらいたいと思います。

また御意見がございましたら何でもお聞かせください。

大変ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/13 21:57

こんにちは。


結論からいいますと、右打ちへの変更は止められた方がよさそうです。

確かに利き手と同じ打席で打ったほうがパンチ力の面では有利です。しかし、息子さんには決定的な欠点があるように感じます。

>>素人の私が見ていても左右違えど、左打ちの時とは全く違うフォームに見えます。

クリーンナップが打てるほどの運動神経の持ち主なのに、右で振るとお父さんが見てもおかしいと感じるのは、右打ちの素質がないと考えられます。まして、2ヶ月も過ぎても凡打ばかりというのは明らかに向いていないと感じざるを得ません。

打席の左・右変更してある程度打てるかどうかは、極端に言えば最初に振ったときから判るもので、その日からでも緩いボールならそこそこ打てなければなりません。トスバッテイングですら凡打連発では、見通しは明るくないと思います。

大学・社会人と野球をしてきたなかで、練習中に本来と逆の打席で打つことを試みたシーンを幾度となく見てきましたが、逆の打席で違和感なく(周りから見て)スイングできる人もいれば、本来の打席での打ち方とは全くの別人のようになる人とがいます。これは、本来の打席での打力と全く比例しません。逆打ちが全く苦手な好打者・強打者もたくさんいるのです。

「右打ちの素質がないと考えられます。」と先述しましたが、本当に右打ちの素質が左打ちに比べて極端に悪ければ、努力で埋められることではありません。

どんな世界でも同じ努力をしている限りで、素質のある人には敵いません。

それから、パンチ力が発揮できる打席に変えたとしても、打球の上がり方もまた天性のものがありますので、希望するような打球を打てる選手になれるかどうか未知数です。阪神・西武で4番を打った田淵幸一などは滞空時間の長いホームラン有名でしたが、中西太などはホームランの多くが「弾丸ライナー」だったそうです。

遠投能力を見る限り中学生としてはかなりのものです。投手をすればマックス130キロぐらいは直ぐに投げられるでしょう。打順はクリーンナップで、球速130キロ。こんな中学生、人口20万人の地方都市なら3人いるかどうかでしょうか?

文面を読む限りではかなりの素質と立派な筋力をしておられるようです。
せっかく素質のある左打者A君(息子さんをA君と仮定します)を捨て、素質のない右打者A君で練習しては勿体ない気がします。素質ある左打者A君を磨くべきだと考えます。左投手を苦にしない左打者もたくさんいます。

長文になり失礼しました。
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この回答へのお礼

はじめまして。

お忙しい中、ご丁寧なご回答をありがとうございました。

帰宅した息子に見せました。

技術的な事が大変参考になったとの事です。

感謝いたします。

今後は右か左か、練習や試合の結果の中で、自分自身で悔いのないように決めて頑張ってもらいたいと思います。

また御意見がございましたら何でもお聞かせください。

お忙しい中本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/10/13 21:54

そもそも何故左打ちから右打ちに変更されたいのでしょう。


打順がクリーンアップで、右中間にライナー性の当りが飛び、流し打つのも出来て、何も問題がないように思いますが。
滞空時間の長い打球が理想との事ですが、滞空時間が長ければ、それだけ野手に捕られる可能性が高くなります。またランナーもスタートを切り難く、攻撃としてはあまり理想的とは言えません。もちろんオーバーフェンスなら問題ありませんが、そうは出ないと思います。

質問に対してアドバイスですが、野球経験者の保護者の方が「スイングスピードが遅くなって、左肩の開きが早い」と言われているなら、明らかに力んでいるようですね。
恐らく右打者に転向して、滞空時間の長い長打が打てるようになるのを期待されていると思いますので、打撃練習でも長打を意識されているのではないでしょうか?
だから遠くへ飛ばそうとする余り、スイングが大振りになってしまっていると思われます。それにまだ右でスイングをする感覚が体に染み付いていないのでしょう。その状態で長打を狙うわけですから、恐らく体とバットが一緒に回ってしまっているのではないでしょうか。

先ずはスイングの軌道がどうのより、体の軸を意識して回転する練習から始めた方が良いです。
左と右では明らかにバッティングのレベルが異なっているので、いきなり左と同じ練習をしても、なかなか右は上達はしません。初心者が上級者と同じ練習をしてもついていけないのと同じです。
先ずはボールは使わず、両肘を90°に曲げてその上にバットを乗せて、そのままスイングをする時のように体を回転させる練習から始めた方が良いでしょう。他の姿勢としては、バットを背中に通して両脇で抱える、首の後ろに通して両手で支えるなどがあります。いずれでの姿勢でも構いません。基本中の基本の練習なので、恐らく息子さんもご存知なのではないでしょうか。
その練習で上半身と下半身のバランスを体に覚えさせて、その後ティーバッティングやトスバッティングでボールを捉える感覚を掴んだ後に、フリーバッティングを行った方が良いと思います。

全くの初心者ではないので上達も早いと思います。但しその結果、自分が理想としているような打者になれるかどうかは別です。上でも野球をやるのなら、両打ちになればチャンスは広がると思いますが、完全に右に転向するのを考えているなら、転向する意味を考え直した方が良いと思います。
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この回答へのお礼

はじめまして。

お忙しい中、ご丁寧なご回答をありがとうございました。

さっそく帰宅した息子に御回答を見せました。

技術的な事が非常に勉強になったようです。

感謝いたします。

右か左かは、今後の本人の練習と試合結果などから、最終的に自分が悔いのないように決めてもらいたいと思います。

また今後お気づきの事がありましたら、何でも御回答の程よろしくお願いいたします。

お忙しい中本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/10/13 21:48

NO4さんの言われるように、厳しいかもしれませんね。


>スイングスピードが遅くなって、左肩の開きも早いと言われました。
これは「力んでいる」のではなくて、本人はリラックスして振りたくても「スムーズに体を動かせない」んでしょう。慣れていないし、そのほかに理由があるような・・・少年野球に4年ほど携わってますが、6年生になったときにクリーンアップを打てるようになる子は、初めてボールを打たせたその日からバットの芯の周辺にそこそこ当てるものらしいです。もちろんフォームなんてメチャクチャですが・・・バットの芯に当てれるかどうかは素質です。だから右打ちは素質ないんじゃないですか。
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