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カタナ250のマグネットローターの外し方

カタナ250(GSX250S)のマグネットローターが破損したため交換したいのですが、外し方がわからず困っています。
ググってみたのですがほとんどの車種が、車体に固定されたコイルの上にローターがかぶさる構造で、使われる工具もそれに対応したものが多いようですが、カタナは逆にローターが外を向いて、オルタネーターカバーにコイルが固定されているので参考になりません;
詳しくは画像をご覧頂きたいのですが、クランクと同軸にM30ほどのネジが切ってあり、その上に17mmのボルトがあります。
サービスマニュアルは持っていないので、方法がわかればそれでやってみようと思っています。必要な工具、手順などご存じの方、豊富な経験と知恵を貸してください!よろしくお願いします。

「カタナ250のマグネットローターの外し方」の質問画像

A 回答 (3件)

特殊工具フライホイールプーラーが要ると思いますよ。


よく調べてから合うモノを買わないと使い物にならないでしょう。
マメにこの辺りをいじるか、何でも自分で直したいのでしたら買ってもいいのかも知れませんが...。


~ご参考~
http://nagohonda.ti-da.net/d2008-10.html

http://isam279.blog97.fc2.com/blog-date-200801.h …
「カタナ250のマグネットローターの外し方」の回答画像1
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この回答へのお礼

早速ご回答いただきありがとうございます。
参考サイト、大変勉強になりました!
金銭的な問題もありますが、整備を学びたいので極力自分でやってみたいと思っています^^

確認ですが、ローターをプーリーホルダーで固定してセンターのボルトをレンチで外したあと、フライホイールプーラーを使ってローターを外すんですよね?

フライホイールプーラーの使い方が(というかローターの構造が…)イマイチわからないのですが、プーラーをネジ切りにネジ込んでいき、ローターをホルダーで固定しつつプーラーを時計回りに回すとローターが外れるのでしょうか?

説明が下手で申しわけありませんが、よろしければ再度ご教示お願いします!

お礼日時:2010/10/15 17:07

最初にお断りしておきます。

私はこのモデルのエンジンを開けたことがありません。従って”多分こうだろう”という想定で書きます。
また、この部位は10000rpm以上で回る部位であり、モデルは140km/h以上の最高速が出ます。ある程度のメカの知識とトルクレンチは少なくとも持っていないと、ご自分で整備するのは危険です。
ですので、一部、作業のコツは書きません。(工具を明記すれば、何をするかお解りになるだろうということで)

~作業~
1.センターの17mmボルトを衝撃で外す
(17mmTレンチ・プラスティックハンマー ※プーリーホルダーは使わなくてOK)
2.フライホイールプーラーを17mmボルトを外した穴に入れ、先端が奥に当たるまで手で回す
  (多分時計回り。ねじ山を痛めないよう、慎重に行う)
(フライホイールプーラー)
3.フライホイールプーラーの十字に交わった端を叩き、衝撃でローターを外す(2と同方向)
(フライホイールプーラー・プラスティックハンマー)
  (ローターの中心軸はテーパーがかかっています)
4.新しいローターをすぐにシャフトに入れる(位置決めピンが多分ある)
(工具無し)
5.17mmボルトを、ねじ山を痛めないよう、慎重に手で入れ締める
(工具無し)
6.17mmボルトを工具で締め、最後にローターを手で持ちながら規定のトルクで締める
(17mmTレンチ・トルクレンチ ※締付トルクはサービスマニュアルで確認)

・センターボルトは締め過ぎ・ゆる過ぎ共に非常に危険です。くれぐれもトルク管理をしっかり行ってください。
・バイク屋さんに「工具を貸してくれ」というのは、普通は嫌がられます。(商売道具ですから当然でしょう)

私が書けるのはここまでです。疑問が残る場合は、迷わずスズキを扱うバイク屋さんにお願いしてください。
ところで、なぜローターのマグネットが剥離したのですか?差し支えなければ経緯を教えてください。
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この回答へのお礼

とても詳しい説明をいただきありがとうございます!
おかげさまで想像上ですがおおよその作業、構造が理解できました。
上手くいくかわかりませんが、後日Tレンチ・フライホイールプーラー・トルクレンチを購入し挑戦したいと思います。
taka-shi2162さんのお気遣いを忘れないように気を付けます!時間を割いていただきありがとうございました。

マグネット損傷の原因についてですが、この車両はヤフオクで不動車として売られていたもので、最初からセルが回らず押しがけしてもロックしていたので、試しにオルタネーターカバーを外してみたのです。するとマグネットが破損して噛んでいました。全く想像していなかったので驚きました…。原因はなんだったのでしょうね^^;

お礼日時:2010/10/16 22:17

使用工具:プラスティックハンマーと書きましたが、銅ハンマーが要るかもしれません。


銅ハンマーはプラスティックハンマーより強い衝撃が与えられる上、パーツや工具を傷めにくいので(材質によりますが)、バイクやクルマの整備をするには非常に便利な工具です。少々高いですが、買って損はありません。

Tレンチのアタマを一発”カン”、アーム部を”カン・カン”です。(笑)

購入時、既にマグネットが噛みこんでいたとのこと。走行中になったのなら、転倒しなかったのですかね?損傷はACGだけで済んだのでしょうかね?
元オーナーの方がスタータースイッチを押し続け、ヒューズを飛ばしているかも...ですね(スターターマグネットスイッチの方です)。
健闘、祈ってます。
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