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アレルギーとフッ素塗布

3歳半の息子が今日、歯医者に定期検診へ行ってきました。
実は、3歳の誕生日にフッ素塗布を行ない、同じ頃からアトピーの症状が出て
アレルギーを専門に診てくれる小児科さんに通院し始めました。
フッ素の効果が切れるとされる、3ヶ月後のフッ素は、アレルギーの子には
よくないとう事から、見合わせる事にして家でのケアもブラッシングのみにしていました。
しかしながら、今日の定期検診で、上の奥歯が非常にもろい歯で(病名は忘れてしまいました)
歯の溝の所が欠けていて、そこから虫歯になりかけている…との結果でした。

歯科医での治療方針としては、やはりアレルギーの子がフッ素をする事で
ひどい子は入院する事もあるし、本当にフッ素を使っていいかは、慎重に考えるべきかな…
との対応でした。

まず、市販で売られているフッ素入りの研磨剤で欠けた部分だけでも試してみて、
アトピーの反応を見ながら、大丈夫そうだったらまず、家でのブラッシングを徹底して、
そこでさらに、症状もなく、大丈夫そうだったら、歯科医でのフッ素→完全に歯が生えきってからシーラント
というのがいいのではないかとい答えでした。

いろいろ、フッ素の事を調べてみると、危険性が問題視されていているようで、
3歳の誕生日の頃にフッ素をして、アトピーの症状が出たかどうかの因果関係は不明なのですが、
全く関係なくもない気もしています。

しかしながら、歯が丈夫ではない奥歯の乳歯の状態を、放置もできないし、
危険性が0ならば、真っ先にフッ素塗布とシーランとをするところなんですが、
アレルギーの事を考えると、そうもいかなく…
歯を重視するか、アレルギーを重視するか凄く悩んでいます。

もちろん、家でのケアは徹底する事にしますが、
甘い物を控えるとか、お茶等のカテキンを摂取するとか、
もしくは、フッ素をやはりした方がいいとか、
何かアイディアがありましたら、お教え下さい。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

小児歯科専門医です。



フッ素によっては基剤にたまごを使用してあるものがあり、メーカーからもアレルギーのある方に使用できないものがあります。
フッ化物自体は低分子なので高分子のものよりもアレルギーの頻度は低いと一般的には考えられます(ない訳ではありませんが)。

昨年、独立行政法人国立病院機構相模原病院の小児科の先生の講演を聴いたのですが、歯科医の認識不足から前述のフッ素が卵アレルギー患者に使用されてしまった事例が紹介されていました。

フッ素の危険性については、国内に悪い噂を流す専門家がいるため誇張されていますが、国際歯科研究学会(JDR)でもフッ素の専門カテゴリーがあり、使用法を誤らなければ問題ないと思われます。国際的にはエイズはウィルス感染ではないとする否認団体(製薬会社の陰謀説を訴えている)もあります。否認することで利得を得る人もいるので、困ったものです。

通院している歯科医院で使用しているフッ素剤の商品名と説明書、さらに少量の現物をもらってアレルギーの専門医に診てもらうのがいいでしょう。検査してみるといいと思います。検査法も色々ですから、専門医に相談ですよ。

悩みを晴らすためにも、専門家を利用しないとダメです。利用しましょう。
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フッ素はほとんどの歯磨き粉に入っています。


歯磨きをしっかりすることのほうが大事です。
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