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金魚の目の事で質問です。
今飼っている金魚の目は、いつもは透明なのですが、最近曇っています。
金魚を上から見ると、膨らんでいるところです。

A 回答 (2件)

金魚暦数年です。


季節の変わり目には水温変化が大きく体調崩しやすいです。
その時期に目が濁るのがよく出ます。
風邪のような症状と思ってます。
多くは元気になり元の透明な目に戻りますが一部はそのまま弱って死んでいきます。
うちでは体調悪化予防に塩を少量水槽に入れます。
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この回答へのお礼

水はきれいな方なので、塩を少し入れました。
安心しました。ご意見ありがとうございました^^

お礼日時:2010/10/28 19:29

・単純に飛び出して白濁りならば「白濁眼」。


・飛び出した眼の付け根に血管の浮きだしや充血が認められれば「ポップアイ」。

【白濁眼】
白濁眼は、眼球表皮に細菌類が感染する病気です。
感染した細菌類を魚の免疫細胞が排除するために、白濁した大きな腫瘍が出来る病気です。
飼育環境を改善すれば完治します。

原因は飼育環境の悪化。
・飼育水の汚れ。
・水温の急変。
・pHの低下。
一言で言うならば、水の汚れが主たる原因です。
今後は、マメな水替えと底砂掃除を行いましょう。

白濁眼の治療は、金魚のような塩耐性魚の場合は、0.6%塩水とオキソリン酸製剤による薬浴を一週間ほど行います。
オキソリン酸は濾過バクテリアや水草に被害の少ない薬剤ですから、直接本水槽で薬浴可能です。
白濁眼の魚が弱っていて食欲も無い場合も、他の魚に虐められる可能性があるため隔離水槽で治療します。
治療完了後、7日目と10日目に水替え1/2を行い、薬剤と塩分を希釈すれば薬浴は完了。

オキソリン酸製剤は、次の2種類です。
「グリーンFゴールドリキッド」「パラザンD」

白濁眼治療の今後の経過は、、、
・腫瘍が小さければ2週間ほどで、白濁が改善し腫瘍も小さくなってきます。
・腫瘍が大きい場合、より一層白濁度合いを増し、場合によっては腫瘍が大きく出目金のようになることもありますが、3週間~6週間程度で、ある日、突然、ボロッと白濁した主要部分が落ちて、中から正常な眼が現れます。

【ポップアイ】
ポップアイならば、飛び出した眼球の付け根に血管の浮きだしや充血が認められます。
エロモナス菌は魚体の組織を溶かす酵素を分泌します。
エロモナス菌によるポップアイの場合、眼球組織や眼の神経組織に被害を与えます。
進行すると眼球を失うこともあります。
ポップアイの場合、完治しても病痕が残る事があります。

ポップアイの原因も、白濁眼と同じ。
良性が白濁眼で、悪性がポップアイ。

治療方法は、基本的に白濁眼と同じ。
治療期間は、10日~14日と、白濁眼よりも少し長くなります。
ポップアイの隔離水槽では、5日毎に1/2量の水替えと追塩と少し濃いめの追薬を行います。
「グリーンFゴールドリキッド」「パラザンD」の他に、「グリーンFゴールド顆粒」「エルバージュ」でもOKです。
「グリーンFゴールド顆粒」「エルバージュ」の方が効果が高い薬ですが、濾過バクテリアや水草に被害を与えるので、隔離水槽で治療します。
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この回答へのお礼

詳しいご説明ありがとうございました^^確かに水温計が、猛暑の頃に比べかなり違うのでそれが原因ですね。安心しました^^

お礼日時:2010/10/28 19:27

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