【あるあるbot連動企画】フォロワー20万人のアカウントであなたのあるあるを披露してみませんか?

10年ほど前に学んだ知識しかないのですが、PCR法はよく存じていますが、最近RT-PCR法なるものを耳にします。何が違うのでしょうか?何のためにいつ誰が開発したのでしょうか?簡単で結構ですので教えてください。

A 回答 (2件)

こんにちは。


 ちょっとややこしいんですが、単に「RT-PCR」といっても、Reverse-transcriptase PCRと、Real-Time PCRというのと二つあって、それぞれ別物です。
 Reverseの方は、RNAからcDNAを逆転写(Reverse Transcript)し、それを鋳型にしてPCRをおこなうやり方です。つまり、RNAを鋳型として(cDNAを介して)PCRを行います。
 Real-Timeのほうは、特殊なPCR装置を使って、常時PCR産物の量を定量しながらPCRをおこない、その増幅してくる時間の差によって鋳型の量を定量するやりかたです。ようするに、定量性のあるPCRシステムです。
 どちらも検索エンジンで調べるともうちょっと詳しい記述が見つかると思いますよ。
    • good
    • 0

RT-PCRは,mRNAのあるなしを判断するためのPCRです.



細胞や組織からmRNAを抽出し,逆転写酵素でcDNAに変換します.これを鋳型としてPCRします.



リアルタイムPCRも同じくRT-PCRと書かれるので,混乱します.が,普通は前者のことをさしている場合が多いです.
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報