プロが教えるわが家の防犯対策術!

不動産会を仲介に土地を購入、即自己所有の新築を考えているのですがその土地が市街化調整区域(既存宅地で建物の建設が出来ることは市役所で確認取りました。)で、聞けば土地が全く担保価値が無いとのことでまわりから止めたほうがいい言われます。しかし、そこは閑静な住宅街で海が見渡せる高台、駅にも比較的近いし、小、中、高校共に揃っていてます。歩いて海にも行ける所で非常に気に入ます。ずっと住み続けて行きたいとも思っています。
しかし万が一引っ越しをしなければならなくなった時、売却出来るのか心配です。不動産業界と金融業界の両面でその価値のあり方を知りたいと思っています。
アドバイス、参考になるURLなど有りましたら教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

不動産業をしているものですが、


調整地域の既存宅地売却に関して回答します。
調整地域でも当然売却は可能です、ただ隣接している市街化区域より安くなることは間違い有りません。しかし考え方を変えると隣接している住宅が少なく、市街化区域と同じ金額でも、面積は大きくなると言う利点はあります。
それに、質問を読んでいると交通・住環境とも良いところのように思われますので私としては良い物件だと思います。
不動産を買う場合必ず皆さんが思うのですが、安く、広く、近くがメインになってきます、調整地域と聞いただけで嫌がる方も確かにいらっしゃいますが、調整地域の意味を知っていらっしゃる方も多くなってきていますので売却に関してはそんなに心配要らないと思います(自分が買いたい物件は、他の人も買いたいと思うものです)
担保価値に付いてですが、担保価値の基本は固定資産税の評価額や路線価などですので、調整地域の場合低くて当然なのです、個人が居住用で購入する場合住宅建築資金の借り入れで担保価値が・・と考える方が多いようですが、住宅建築資金の借り入れが住宅金融公庫等公的機関の借り入れのみで建築可能なら担保価値は気にしなくて大丈夫です。
当然土地に抵当権は付けられますが、公的機関の場合借り入れ内容が基準内なら担保価値は問題視してないからです。(金融機関の土地借入額の一部を公的機関の土地融資に借り替えすることもお勧めします、金利が安定し、返済額も安くなることが多くありますので)

確かにこのような事も大事なのですが、基本は自分に合った土地と建物が一番だと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。あまり土地の価値などは考えてはいなかったのですが、調整区域は立て替えが出来ない、担保価値がまるで無しなどいろいろと悪いことばかり耳に入ってきて・・・。とにかく気に入った所なので安心しました。

お礼日時:2001/04/17 18:09

市街化調整区域での建物建築は、指定以前から土地をもっていないと建てられません。


また、その条件をクリアして建てたものは売買は出来るようです。
いろいろと規制がありますから、県の土木部か都市計画担当部署に確認されたほうが間違いないと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

さっそくのご回答ありがとうございました。役所で購入、建築が出来ることは確認いたしました。

お礼日時:2001/04/17 18:13

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!