dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

ちょっと前にアメリカが追加緩和をすると発表しましたが、今のこの時期に追加緩和を実行すると、円高になるんですか?それとも円安になるんですか?

詳しい方がいらっしゃいましたら、なぜそういう動きになるのかも教えていただけないでしょうか?

A 回答 (1件)

アメリカの追加緩和とは量的緩和のことであり、


要するにドルを刷ってばらまきますよと宣言したわけです。
紙幣を刷れば通貨の価値は下落するのが当たり前ですからドル安です。
したがって、ここ2~3年先のドル安は避けられません。
 
質問がこの時期ということなので、1月くらいは円安に振れるでしょう。
理由は今まで量的緩和を織り込んできたからです。

8月から商品市場は上昇したまま、円に至っては5月からずっと円高です。
十分に織り込んだので反発すると考えるのが自然です。
昔から相場は噂で買い事実で売れといわれています。
今回もそのパターンだと思われ、相場とはそうやって動いていくものです。
 
問題は12月中旬から2月ぐらいにかけての動きですが、
識者の間でも真っ二つに見解が分かれています。
そのまま90円方面に行くという人と、史上最高値を更新しに行くという人です。
値動きのだいたいの予想はついていますが、質問内容とかけ離れるので割愛します。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

すごく詳しい回答ありがとうございます!
なんだか説得力がすごいです。参考にさせていただきます!

お礼日時:2010/11/16 00:47

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!