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小切手を換金する場合手数料が多くかかるとのことですが、USドル立ての小切手を日本の銀行でドルに換金することはできるのでしょうか?
ドルにしてから為替の時期を見て円に変えようと考えているのですが手数料の観点からみて得と言えるのでしょうか?
宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

邦銀の国際部門にいました。


1.USドル建てと言うことですが小切手の支払場所が書かれてないので米国を支払場所とする小切手と仮定します。
2.ドルにしてからというのは、USドル現金ではなくUSドル預金にしてから

以上の前提で、私の勤務先の場合で回答します。
手数料は以下のとおりです。
1.郵送手数料2500円(小切手1枚につき。DHLやFEDEXなどの国際輸送業者を使い紛失盗難時の保険をつけて支払銀行に送ります)

2.取扱手数料1500円(小切手1枚につき)

3.リフティングチャージ 額面の1/20%の円貨相当額で最低1500円(日本では外貨を円転せずそのまま外貨口座に入金する際はこれがかかります。)

4.支払銀行の手数料(小切手の支払場所になっている銀行の手数料。外銀はタダで日本までお金を送ったりしないので5~20ドルを差し引いてきます。)

外貨預金に入ったものを円転する際はTTBという相場を通常使います。午前10時の相場から1ドル当たり1円安い相場です。

なお、小切手の支払銀行にもよりますが、お金が入金になるのに小切手を取り立てに出してから2週間から1ヶ月かかります。
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この回答へのお礼

たいへん詳しい説明ありがとうございます。預金ではなく現金を直接受け取ろうと考えていたので違いましたが、たいへん勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2003/08/24 00:31

#2のものです。


USドル現金で受け取りを希望される場合は、リフティングチャージの代わりに、キャッシュコミッションがかかります。1ドルにつき3円です。
また、通常はドルの紙幣しかおいてないので、端数のXXセントはドル現金では受け取れません。

更に、同じ1ドルを円に戻す例を考えてみると仲値(午前10時に決まるその日の基準相場)が120円のとき、
米ドル預金からの払出相場は119円
米ドル現金の円転相場は117円
となります。
ドル現金を持つ方が一般に手数料がかかってしまいます。
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日本のCitibankのドル建て口座に、1,000円の手数料で入金できるようです。


また、海外のCitibankのCheckでしたら手数料が取られないようです。
好きな時期に、ドル建て口座に入金して、為替相場の良い時期に円建てに換えても良いでしょうし、時期の良いときに、日本の銀行に入金してそのまま換えても良いのではないでしょうか?

参考URL:http://www.citibank.co.jp/charge_j.pdf
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考になりました。口座を作ってみようと思います。

お礼日時:2003/08/24 00:29

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