CDの保有枚数を教えてください

高音をカットして低音を出したいのですが簡単に低音を出す方法を知りたいのですが

A 回答 (6件)

純オーディオとしては少し邪道ですが、PC用のスピーカーなどでは簡単で有効な方法があります。


スピーカーを見えないところに置くとか、横向きや上向きにするとかで、スピーカーの直接音が耳に来ないように設置すれば高音を簡単にカットできます。また、部屋の隅とか棚の奥に置くことによって低音が拡散せずにより多く出てきます。

録音スタジオで、高音用スピーカーの前にティッシュペーパーを垂らして高音の出方を調節したという嘘のようなホントの話があります。YAMAHAのNS-10Mというスピーカがそれです。
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はじめまして♪



ご質問の考え方は、高音を減らすのと、低音を増やす、シーソーの考え方でしょうかね。

バランス感覚として大正解ですし、回路上の考え方にもそう言う手法が昔から存在します。

ただ、難しいのが、文字として「高音/低音」と言うのと、電気回路上の周波数特性コントロール、しかも最終的に聞いた人の印象が、単純に一致出来ない場合の方が多いと言う現実ですね。

高音と言っても耳障りに成りやすいのは4KHz~8KHzで、よほどひどい状態でない限り一般の人が10KHz以上の音質を問題視する事は少ないようです。
かと言って、4KHzの1/10以下を低音と感じるか?と言いますと、J-popのバスドラやベース感は200~400Hz付近を強くする事でより迫力感が減ってしまいます。

一般的なゼネラルオーディオ機器でバスブーストなどは100Hz~150Hzを増強している場合が多いようです。
イヤホンや小型スピーカーで50Hzを増強しても再生出来ないばかりか振動歪みやアンプのパワー限界に達しやすいからでしょう。

サブウーファーのコントロールが200Hz以下で増強減衰出来る機器が多いのも似た様な状況下とおもいます。

SONYのカセットウォークマン以降、低音感が150Hz前後になってしまい、今のテレビやミニコンポ等でもかなりの割合でその付近だけ響く事が多いですね。

私は、中学生の頃に吹奏楽部に所属して生音を聴き慣れたので「低音感」を演出する機器の音に違和感を感じます。 本物の低音は叩き付ける様な迫力より、そよ風のように部屋全体がふわりと動かされる様な感触、空気感でしょうかね。100Hz以下、特に50Hz以下を上手に再現出来ると体感出来ます。(前出の回答された方々は、この感覚をご存知のはずですが、かなり難しいので言及されていないのかと想像します。)

パソコンでmp3音楽再生などでも再生ソフトによってはグラフィックイコライザー機能が使えたりします。是非、そう言う実験をして体感し、ご自身の求めるサウンドにどのような特性が向いているかい試してみてください。
私は無料のiTunes(アイチューンズ)と言う再生ソフトを愛用していますよ。
(スピーカー工作が好きなので、組み立てたスピーカーごとに気に入ったイコライザー設定を登録してます。)

スピーカーやヘッドホンでしたら、タオル等を挟むと高音域が減衰して聞こえます。おおむね本当の高い領域の高音が多く減衰しますので、それでは低音が増えたと感じないかもしれませんが、試してみてください。

いろんな実験をしてみて経験値を上げてくださいね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2010/11/30 21:47

はじめまして♪



ご質問の考え方は、高音を減らすのと、低音を増やす、シーソーの考え方でしょうかね。

バランス感覚として大正解ですし、回路上の考え方にもそう言う手法が昔から存在します。

ただ、難しいのが、文字として「高音/低音」と言うのと、電気回路上の周波数特性コントロール、しかも最終的に聞いた人の印象が、単純に一致出来ない場合の方が多いと言う現実ですね。

高音と言っても耳障りに成りやすいのは4KHz~8KHzで、よほどひどい状態でない限り一般の人が10KHz以上の音質を問題視する事は少ないようです。
かと言って、4KHzの1/10以下を低音と感じるか?と言いますと、J-popのバスドラやベース感は200~400Hz付近を強くする事でより迫力感が減ってしまいます。

一般的なゼネラルオーディオ機器でバスブーストなどは100Hz~150Hzを増強している場合が多いようです。
イヤホンや小型スピーカーで50Hzを増強しても再生出来ないばかりか振動歪みやアンプのパワー限界に達しやすいからでしょう。

サブウーファーのコントロールが200Hz以下で増強減衰出来る機器が多いのも似た様な状況下とおもいます。

SONYのカセットウォークマン以降、低音感が150Hz前後になってしまい、今のテレビやミニコンポ等でもかなりの割合でその付近だけ響く事が多いですね。

私は、中学生の頃に吹奏楽部に所属して生音を聴き慣れたので「低音感」を演出する機器の音に違和感を感じます。 本物の低音は叩き付ける様な迫力より、そよ風のように部屋全体がふわりと動かされる様な感触、空気感でしょうかね。100Hz以下、特に50Hz以下を上手に再現出来ると体感出来ます。(前出の回答された方々は、この感覚をご存知のはずですが、かなり難しいので言及されていないのかと想像します。)

パソコンでmp3音楽再生などでも再生ソフトによってはグラフィックイコライザー機能が使えたりします。是非、そう言う実験をして体感し、ご自身の求めるサウンドにどのような特性が向いているかい試してみてください。
私は無料のiTunes(アイチューンズ)と言う再生ソフトを愛用していますよ。
(スピーカー工作が好きなので、組み立てたスピーカーごとに気に入ったイコライザー設定を登録してます。)

いろんな実験をしてみて経験値を上げてくださいね。
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低音を出すということは、中音や高音に比べて相対的に低音の音量が大きいということです。




その意味では中高音を下げるか低音を上げるかということになります。


一番簡単なのはサブウーハーを使うことです。これは低音域だけを出して中高音をカットした回路が入っています。またサブウーハーだけの音量を調整できるので、中高音と相対的な音量を自由に変えられます。
この方法が一番簡単です。

次はグラフィックイコライザーを使うことです。この低音部(100Hz以下)をあげて、それ以上の周波数を下げればやはり相対的に低音が大きく聞こえます。

スピーカーだけでやるのは、かなり大きなコイルやコンデンサーが必要でお勧めしませんが、以前Fostexに3Dアダプター用というコイルとコンデンサーのキットがありました。
これを使うと、100Hz以下を通しそれ以上はカットしますので、お手持ちのスピーカーでサブウーハーのような使い方ができます。
ただしそのスピーカーは低音専用となります。
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高音域をカットしても効果が薄いです。


スピーカー作りの教祖、故長岡鉄太郎氏がよく
用いていた、中音域以降を下げて、相対効果として
低音域が上昇する事になる回路を紹介します。
アンプとスピーカーの間に、コイルと抵抗を入れる物です。
抵抗器は少々熱を持つので10W位のセメント抵抗が良いです。
コイルはコアー(鉄芯)入りの安価な物でもOKです。
抵抗器とコイルは高価な物を使用すれば、それなりの効果が
有りますが、お持ちになっているスピーカーとの兼ね合いです。
「高音のカットについて」の回答画像2
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この回答へのお礼

ありがとうございます
やってみます

お礼日時:2010/11/30 19:51

一般論としては、特定の周波数以上の信号を遮断するフィルタを使用します。

もっとも、どのような場面で、どのような機器について、何Hz程度を境に、どの程度の予算で、どの程度の知識を前提として行なうかによって、話が変わってきます(もちろん、予算や知識の程度によっては、実現不可能な場合もあり得ます)。何Hzとまで分からなくても構いませんが、具体的に補足して下さい。

なお、高音を遮断したからといって、低音が出るようになる訳ではありません。変なたとえですが、牛丼からタマネギを抜いても肉の量が増える訳ではないのと同じです(気の利く店ならオマケしてくれるかも知れませんが)。低音の音量を増したいのであれば、高音を遮断するのとは別に、何らかの手段を考える必要があります。

もう1点。「カット」とは本来「遮断」の意味であって、簡単にいえば「なくす」ということです。「減衰させる、弱める、減らす」のとは、話が全然違います。あなたのいう「カット」がどちらの意味なのか、ハッキリとさせて下さい。ちなみに、高音を減衰(あるいは遮断)させれば、相対的に低音の音量が増えますが、全体としての音量は減ります(牛丼のたとえで言えば、タマネギを減らした分、全体の重さが減るのと同じ)。したがって、いずれにせよ、低音の音量を増やす方策は、別途考える必要があります。
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