プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ホットワックスについての質問を数多く見てきたのですが、見れば見る程分からなくなってきたので質問です。ベースワックス(ガリウムエクストラベースワックスピンク→バイオレット→ブルーの順番)をしてから滑走ワックスをしますよね?その時点でソールにはベースワックスが浸透しているので滑走ワックスを塗って意味があるのでしょうか?他の質問にて一度ワックスが浸透してしまえばそのワックスが落ちる(ソールの溝が空になる)まで上から塗っても意味がないという回答を見たので。どなたか正しいやり方の説明をお願い致します。滑走ワックスの塗り方もよくわかりません。

A 回答 (2件)

ソールへのワックスの浸透は数ミクロンです。



小さな肉眼では見えない穴が有ると思ってください。

その小さな穴に、まず ベースワックスが入り。 それと結合しやすくした 滑走ワックスを塗るのですが。

ソールにアイロンでベースワックスを垂らし、まんべんなく溶かし塗り広げます。
有る程度 板が冷えたら、プラスティクスクレーパーで粗取り。

ナイロンブラシ・・・馬毛ブラシでストラクチャー(滑走面の溝)の中まで書き出します。
ワックスはソールの微細な穴に入っているので、表面を爪で擦ってもカスが出ない程度までブラッシングします。

ブラッシング後。 滑走ワックスを塗り、同じように仕上げます。
http://www.galliumwax.co.jp/
ガリュウムのホームページにワックスの仕方は載っていますので参考にしてください。
http://www.geocities.jp/furuken4478/teire.html
こちらも参考までに。
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ホットWAX(ベース)は、滑走WAXの密着を良くする為の物で


滑走WAXだけ塗っても 直ぐに 落ちます。

ホットWAXを アイロン熱で 溶かし 滑走面に密着塗布します。
十分に 冷やしてから プラスティックスクレイパーで 平滑に削り取ります。
その後 滑走WAXを塗ります。
滑走WAXも 冷やして スクレイパーで 平滑に削り取ります。 削り取らないと WAXロウに
雪が刺さり 抵抗になり 滑りが悪くなります。
なので プラスティックスクレイパーでの 平滑研磨が重要です。

スキー板の場合 ホットWAXでも 一日滑れば WAX性能が落ち 我慢しても翌日午前中程度でした。
競技者の場合 一回の滑走でWAXは落ちると言った感覚の様です。

ホットWAXが落ちたら 2回目は 滑走WAXのみ塗り直し ベースWAXは2回に1回塗り直しをしてました。
応急WAXとして スイックスのガリュームWAX ウエットティッシュ型を現地で 塗ってました。

雪質に適合した WAXを塗ると凄く良く滑り 快感です。
合わないと ブレーキが掛った様な 感覚になります。
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