プロが教えるわが家の防犯対策術!

スキーにワックスをかける方法を説明する際に、必ずリムーバーで「古いワックス」を取り除いてから新しいワックスを塗るように説明されていますよね。
そこで質問なのですが、「古い」とはどの程度の時間経過をさすのでしょうか?
シーズンをまたいだような場合は分かるのですが、毎週末の場合は「古い」のでしょうか。
土日連続で滑る場合は、土曜日に塗ったものは「古い」のでしょうか。
昼休みに塗り直す場合は午前中のものは「古い」のでしょうか。
競技レベルと家族でのゲレンデスキーレベルではおのずと異なるでしょうが、私の場シーズン中は月に2回程度家族で楽しみます。
技術的には中の上、または上の下くらいだと思います。

A 回答 (6件)

育児プチ引退中のボーダーです。


ホットワックスが一番良いのですが手間がかかります。

まずはソールが黒く汚れたなと思えばリムーバーして液体ワックス塗るのが良いと思います。(黒いソールだとわかりにくいですが)
液体ワックスはすぐ性能が無くなってしまいますが、ホットワックスは性能が比較的持続します。
液体ワックスだとゲレンデで塗り直しと言う事もあるでしょう。その場合は、リムーバーしてられないと思います。
汚れたなと思えばリムーバーするという感覚で良いんじゃないでしょうか?

ただ、他の回答者様も言ってるとおり、板を大事にしたいとか、ホットワックスに
興味が出たらそちらを検討するのが宜しいと思います。

ナノワックスという商品もあります。(プロショップで勧められました)
手間と性能を比較すると良い商品かもしれません。好きずきとも言います。
3年前の情報なので今の評価は不明ですが、液体ワックスも否定出来ないなと
その当時思いました。(所有してますが、高いです)
そんな私はシーズン前にホットワックスを何十回も塗り込んでた人です。。。
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>スクレーパーで削り落した場合は穴の中に残った古いワックスは残ってしまうような気がするのですが、そんなことはないのでしょうか?


確かに、スクレーパーで削っただけではそうなります。方法はホットワックスで汚れを浮かし、スクレーピングをして取り除くのと専用のペーパーをアイロンとソールの間にで挟んでホットワックスをし汚れをペーパーで吸いとるふたつやりかたになります。それでも、100パーセント取り除ける訳ではありません。でも、かなり取れますよ。その他の方法としてはサーモパックと言うワックスを染みこませる方法があります。約40~50度で溶けるワックスをソールに乗せてサーモパックに8時間位入れます。この場合はかなり汚れが浮いて、きれいなワックスが染みこみます。ホットワックスの5~10回分に相当すると言われています。ホットワックスの注意点はソールに熱を加えすぎて痛めないようにすることです。滑走日数が20日以上あるのでしたらプロショップでのチューンをお勧めします。下手なところであれば出さない方がましですが。
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私も、昔はリムーバーを使っていましたが、どう見ても滑走面に悪そうなので


最近は使っていません。
月2回位の滑走であれば、そこそこの頻度と思います。1~2回の滑走毎には
手入れをした方が、技術向上の早道にもなると思います。
人口雪を使っているスキー場は、往々にして硫安を撒いていますので、
ほっておくだけで、滑走面が酸化してきます。(エッジがさびてくるので
わかります。)
ワクシングについては、圧倒的にホットワックスをオススメします。古いワックスや
汚れも、ワクシングすることで浮き出しますので、次回の滑走と、前回のメンテ
ナンスの一石二鳥になります。
最近は、ワックス剥がすのが面倒で、塗っただけで、滑ってしまいますが、
それでもやらないよりましかなと思います。
道具は数千円で手に入りますし、やってみると、生塗りと大して労力は変わり
ませんよ。(ざっとやるだけなら)
専用のアイロン(塗りやすい)とペーパー(アイロンを直接滑走面に触れさせない
ため、間に挟む)と、後は安い(パラフィンベースの)ワックスでも良いと思います。
これを機会に、始めてみてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
みなさんやはりホットワクシングをお勧めですね。
面倒くさがらずにやってみようと思います。

お礼日時:2010/01/25 12:09

ワックスリムーバーを使うのはシーズンイン前に昨年の古いワックスを落とすときだけです。


シーズン中に使うとベースの中に浸透させたワックスが抜けてしまい、最初からベースの作り直しになってしまいます。

毎週滑るような場合、クリーニング用にベースワックスを軽くアイロン掛けしスクレーパーで汚れと共に掻き落とします、その後滑走ワックスをアイロン掛けしスクレーパー、ナイロンブラシ仕上げでよいと思います。
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こんばんは、ワックスリムーバーは使用しない方が良いと思いますよ。

ホットワックスで汚れを浮かしてプラスチックのスクレーパーで取ればよいと思います。滑走面は、拡大するとスポンジの様な物です。その中にワックスを染みこませて滑走性を上げます。何度も何度もホットワックスをして、滑る滑走面を作って行きます。リムーバーはせっかく作った滑走面からワックスを溶かして取り去ってしまいますのでお勧めはしません。ただし、スキー購入から、滑りっぱなしですと摩擦や酸化でガサガサの状態になっている可能性があります、その場合は一度チューンナップをして、一皮むいて新しい滑走面を作って見てはいかがでしょうか。

この回答への補足

えーと、顕微鏡レベルではスポンジのような多孔質であることは理解できます。
化粧品の「パック」のように剥がせば汚れが付いてくるような気もしますが、
スクレーパーで削り落した場合は穴の中に残った古いワックスは残ってしまうような気がするのですが、
そんなことはないのでしょうか?

補足日時:2010/01/25 12:02
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古いWAXとはゴミやチリが付いてしまった汚れたWAXを意味します。

雪面抵抗となり滑走性を損ねますので、「新しいWAX」をスプレーする前にリムーバーで落としてしまいます。なお新雪直後などはほとんど汚れないので、「古いWAX」を落とす必要ありません。
以上はメンテ初心者の段階ですが、家族旅行程度のスキーでしたら、説明書通りに毎回リムーバーで落として新しいWAXをスプレーする方法がいいと思います。

ここからは余談ですが、上級メンテになるとアイロンWAXを使います。固形パラフィンをアイロンで溶かして滑走面に塗ります。
その時汚れ落としにリムーバーは使いません。リムーバーは石油系溶剤であり汚れを落とすと同時に滑走面を溶かしてしまうからです。汚れ落としは一番柔らかいベースWAXなどを塗り、固まらないうちにスクレーピングとブラッシングでワックスを剥がすと同時に汚れを落とします。
参考までに・・・。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
雪質によっても汚れ具合が異なるのですね。

お礼日時:2010/01/25 12:00

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