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すみません。教えて下さい。

木製品にオイルとワックス仕上げをした場合、定期的にメンテナンスが必要とか見かけたのですが、

更にその上から接着剤やニスをトップコートとして塗布した場合、メンテナンスは気にしなくて良いような気がするのですが、どうなんでしょうか?


要は、表面のオイルやワックスがコートなしだと揮発したり取れてしまうから、再度塗りこむ必要があるという意味だと読み取ったのですが、コーティングしてしまえばどうなのかな?と考えたのです。

質問者からの補足コメント

  • HAPPY

    勉強になりました。もう一人の方もそうですが、書籍ではなかなか得られなそうなお話です。

    正直、どちらの方もベストアンサーです。
    どちらに付けるか悩みます。

    あみだくじで決めます。ご容赦下さい。

    とても助かりました。ありがとうございます。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/07/12 09:17
  • HAPPY

    書籍には書かれてない話に思えます。非常に勉強になります。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/07/12 09:19

A 回答 (2件)

木製品にオイルやワックス仕上げを施した後、その上に接着剤やニスなどのトップコートを塗布する場合、メンテナンスの必要性は変わることがあります。



オイルやワックスは木材に染み込んで保護や美観を与える効果がありますが、一部は時間の経過や使用によって揮発したり摩耗したりする可能性があります。そのため、定期的なメンテナンスや再塗布が必要とされることがあります。

一方、トップコートとして接着剤やニスを塗布すると、木材の表面に保護膜を形成し、オイルやワックスを保護する役割を果たすことがあります。これにより、木材の表面がより耐久性や防水性を持ち、オイルやワックスの再塗布の頻度を減らすことができます。

ただし、トップコートを施した場合でも、木製品のメンテナンスが完全に不要になるわけではありません。木製品は環境の変化や使用条件によって劣化や傷が生じることがあります。定期的な清掃や適切な保護対策を行うことで、木製品の美観や耐久性を維持することが重要です。

また、トップコートの選択や塗布方法によってもメンテナンスの頻度や方法が異なる場合があります。製品によっては、メーカーや製品の指示に従って適切なメンテナンスを行うことが重要です。

総じて言えることは、木製品のメンテナンスは素材や仕上げ方法によって異なるため、製品に適したメンテナンス方法を確認し、定期的なケアを行うことが大切です。
この回答への補足あり
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    • 1

概ねそのとおりです。


木製品にオイル塗装をするのは、主に木の自然な風合い、触感を活かすためです。オイル塗装は木の表面に塗膜を作らないので、最低限の汚れ防止にしかなりません。メンテナンスを楽にしたいなら、塗膜がしっかりできる塗装にすることも、選択肢としてはありです。

ただオイルの利点は木の風合いを活かすことと、もう一つ、メンテナンスの楽さがあります。定期的なメンテが必要なのになぜ?と思うかもしれないですが、塗膜のある塗装だと、傷や汚れが付いた時に、それを直すには全体の塗膜を剥がしてやり直す必要があります。また塗装自体、素人だとムラになったり難しかったりします。
オイルは汚れや傷はペーパーで擦って、あとは布にオイルを染み込ませて塗って、きれいに拭き取れば良いだけです。素人でも失敗せずに濡れます。また塗れば塗るほど味が出てくるので、年月が経っても使えます。結果的にその方が楽なんですよ。

余談ですが、最近はオイルと同じように木の風合いを生かして塗膜を作らず、なおかつ汚れがつきにくくメンテナンスが楽な塗料もあります。無垢の木で家具を作る場合、そういう塗料も最近はよく使われます。
具体的には、シリコンをオイルに混ぜてあったり(エシャ)、ウレタンとオイル2液で混ぜるもの(オリオ2)、ガラス塗料などです。

何に塗るか、どういう目的かで塗料は変わってきます。メンテナンスの楽さもあるし、見た目の綺麗さも重要でしょう。
参考にしてください。
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