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圧力による、エアバス導入には反対なのですが・・
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/ …
航空機も外国製よりも、日本製を見たいものです。
日本製旅客機の国際航路・国内航路での活躍は、いつ頃になるのでしょうか?

A 回答 (2件)

とりあえず、2013年頃には…といったところでしょうか。


今、YS-11以来40年ぶりの旅客機「MRJ」を製造中です。来年の初飛行を目指しているそうです。

なお、日本の航空会社がエアバス機を導入しない理由は、機種の統一によるコスト削減効果が見込めないからです。また、ボーイング側が日本の航空会社を開発協力に招いたため(例:777のトイレの蓋がゆっくり閉まる機構は全日空の提案で装備された)、エアバス機を導入する意義が薄れたこともあります。
さらにエアバスは信頼確保を理由に4発機を多く製造していますが、4発機は騒音規制の都合上日本では大阪国際空港に乗り入れられない等の制約がつきまといます。こういった使い勝手の悪さがエアバス機が敬遠されがちな理由だと思います。

参考URL:http://www.mrj-japan.com/j/index.html
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この回答へのお礼

MRJは、いちおう日本製なのでしょうか?
海外の部品が多いようですね。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/12/13 20:01

将来どんなことがあるかは神の味噌汁ですが...


近い未来に日本製旅客機が活躍することはほぼ無いでしょう。
ただ、離島コミューター用の1000mほどの離着陸距離で
100人程度の中小型機ならば開発の余地があるでしょう。

まず、今の航空機はほとんどがボーイングとエアバス、たまに
ボンバルディアがあるくらいです。
コンピューターのCPUで言えば、インテルのほぼ寡占市場に
AMDが対抗し、たまに低電力CPUで他社のものがある感じです。
航空機もCPUもどちらも初期開発費が莫大になるので、採算ライン
が読みにくく、新規参入は難しいようです。特に、300人乗り
程度の低燃費双発機は開発競争が激しく、ほぼ他社の競争力は
無いに等しいと言えます。

日本独自の環境として、宮古島や石垣島等の離島コミューターの
需要があり、YS11に代わる離陸距離の短い小型で扱いやすい
機体ならば参入の余地があるのではないでしょうか?
また、これらの航路は交通アクセスの確保の手段から航路の確保と
運賃の補助が不可欠で、機材選定も100%性能で競争する必要はなく、
そこにも参入の機会があると考えられます。
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この回答へのお礼

CPUと航空機を同列での回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/12/13 19:49

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