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u1 , u2 , u3 をUの基底とし
v1 , v2 , v3 をVの基底とする。

また、線形写像 T:U→Vは、
T(u1) = 3*v1 + v2 + v3
T(u2) = v1 + 2*v3
T(u3) = 2*v1 + v2 - v3 をみたすとする。

(1)Tの与えられた規定に関する表現行列を求めよ。
(2)TのKerとImの基底を求めよ。

という問題なのですが、(2)がわかりません。
(1)の答えは
3 1 2
1 0 1
1 2 -1
間違ってた場合(1)も解説お願いします^^;

(2)は(1)を簡約したところで止まってしまいました^^;
(kerはu1,u2,u3を使って出てくる、imはv1,v2,v3を使って出てくるというヒントがあったのですが、その形にどうやればなるのかが分かりませんでした。)

もしわかる方がおられましたらお願いします。

A 回答 (3件)

あ、そだ。


Im T の基底が{ v1+v2-3v3, 3v1+v2+v3 }
の間違いでしたね。失敬、失敬。
もともと(1)ができたことから見ても、
質問氏は要点を掴んでいるのだと思います。
それでいいんですよ。
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(2)は、(1)の行列の Ker と Im を普通に計算すればよいです。



求まった Ker T と Im T の基底は、それぞれ、
Ker T が U の基底 { u1, u2, u3 } 上での成分表示、
Im T が V の基底 { v1, v2, v3 } 上での成分表示になっています。

例えば、(1)を対角化すれば、
Im T の基底は、成分表示で { (1,1,-3), (3,1,1) } と求まりますが、
これは { u1+u2-3u3, 3u1+u2+u3 } が基底であることを意味しています。
「Ker は u1, u2, u3 を使って出てくる」というヒントは、
そのことを言っているのでしょう。

考えかたは、(1)を成分計算したときと同じですね?

この回答への補足

>>Im T の基底は、成分表示で { (1,1,-3), (3,1,1) } と求まりますが、
>>これは { u1+u2-3u3, 3u1+u2+u3 } が基底であることを意味しています。
多分、2行目はu→vだと思いますが、その数字はでました。
普段は基底が標準基なので、出たそのままの数が基底(たとえば、(1,1,-3), (3,1,1))となるけど、実は、(e1 e2 e3)(1 1 3)(←これは縦に)を計算してe1+e2+3e3=(1 1 3)としていたということでしょうか?

補足日時:2010/12/17 00:32
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(1) はそれで OK.


(2) だけど, あなたのいう「簡約」とはどういう処理で, その結果何が得られたのですか?
そもそも kernel とか image とかは理解できていますか?
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