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今、エーハイム2211かエデニックシェルトV2のどちらを購入しようか迷ってます・・・。
エーハイムは取扱いのしにくさ(パッキンや呼び水)と流量がどうかなというのが難点、
エデニックは逆に流量が少なすぎる(テトラのAT-20あたりより少ない!)ところに迷いがあります。
(強い水流は弱めることが出来るでしょうが弱いものを地よくすることは無理ですよね。)
ただし、私の使用している水槽は20リットル前後です。
で、そこでグッピーやメダカなどを飼育する予定です。
それだけだとエデニックになるのでしょうが、成体数を多くする構想もあるので2211も捨てきれないというところです。
両者のろ過能力、取扱い性、流量等について教えてください。

A 回答 (3件)

No.2です。


> 壁面にあてる
・壁面に当てる手法は、濾過器の選択を誤り、水槽内の水流が強すぎて、やむを得ず行う方法です。
最初から壁面に当てることを前提に濾過器を選択するのは、本末転倒かと思います。
もしも、壁面に当てても飼育が上手く行かない場合、もう打つ手がないので危険すぎです。

> タップを用いるなど
・2211の周波数同期型ポンプはトルクが太いため、バルブやタップによる流量調整には不向きです。(思い通りにコントロールしづらい)
エーハイムクラシックフィルターは、このトルクの太さ故、現行機種で数少ないサブフィルターが接続出来る外部濾過器です。

・濾過能力を強化しながら、流水量を抑えるのならば、サブフィルターを接続する方法をオススメします。
2211+2211サブの組み合わせ。
濾過槽は2倍、流水量は30%程減少します。(8.75回転/10.5回転)
http://www.tropiland.net/shopdetail/060001000009/

蛇足ながら、テトラAX-30に2211サブを組み合わせると、流量は50%以下のチョロチョロになります。(ポンプ性能の差が露呈します。)

> ニューフラワーDXはそんなにすごいんですか!?
・底砂に埋め込むことが前提の濾過器ですから、超扁平でデカイ。
機能的には、投げ込みフィルターよりも、直径16cm(201平方cm)の底面フィルターです。
駆動方式がエアリフト式ですから、ブクブク機能を兼ね備え、金魚やグッピー、メダカなど、強水流を嫌う魚種にも安心して使える濾過器です。

> 私の水槽の底床はあえて捜せば下記のものに近いのですが、ニューフラワーを使うとなれば砂交換の必要があるでしょうね。
・砂の粒が1mm程度だとニューフラワーDXには細かすぎます。
砂の粒が2mm程度あればニューフラワーDXに使えます。
一度、底砂をチェックされることをオススメします。
もしも砂粒が小さすぎて、詰まったとしても、ニューフラワーDXは、簡単にバラバラに分解でき、詰まった砂を除去できるので、底砂交換前に、一度試してみても良いでしょう。
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メダカやグッピーなどの止水域を好む魚の飼育ならばエデニックシェルトV2(またはパワーキャニスター)が好適です。



止水域を好む魚の水槽内水流は毎時6回転~10回転が理想です。

2211のポンプ流量は250L/300L毎時。
20リットル水槽では、一時間あたり12.5回転/15回転。

エデニックシェルトV2のポンプ流量は155L/165L毎時。
20リットル水槽では、一時間あたり7.75回転/8.25回転。

・水槽内流量的にエデニックシェルトV2の方がベストです。
なお、AT-20などの安価な外掛け濾過器のポンプと外部濾過器のポンプは特性が異なるため、単純比較は出来ません。
AT-20よりも流量が少ないことを懸念されていますが、高負荷でも確実に「155L/165L毎時」量を送水できるポンプと、負荷率で総水量が大きく左右されるAT-20のポンプを比べても無意味です。

> それだけだとエデニックになるのでしょうが、成体数を多くする構想もあるので2211も捨てきれないというところです。

・濾過器の選択基準は、有機物(餌)を、どれくらい処理できるか、ということです。
20L水槽で飼育出来るメダカやグッピーは20匹程度で限界です。
メダカやグッピーなどの体長3cm~4cmの小型魚に必要な餌の所要量は、一日0.03g程度です。
もう少し分かりやすく書くと、米一粒が0.03gです。
だから、一匹当たり米粒1個分程度の餌を与えていれば充分に飼育出来ます。
20匹に与える餌の量は日量で米粒20粒程度、この程度の有機物(餌)量ならば「エデニックシェルトV2」一台で十分濾過できます。
ちなみに、小型水槽のリング濾過材の最低所要量は250CC以上。
濾過材の量は2211、エデニックシェルトV2とも十分です。

もしも、メダカやグッピーの水槽で、より一層、優れた濾過能力を求めるのならば、水槽内流量的に、エアポンプ駆動の底面濾過器やニューフラワーDXの併用を勧めます。
(メンテナンス的には、ニューフラワーDXが扱いやすいです。)
ニューフラワーDXは底砂に埋め込むことにより、優れた底面濾過器として機能します。
底砂に埋め込むニューフラワーDXの濾過能力はエデニックシェルトV2やエーハイム2211よりも遙かに優れています。

注意:
ニューフラワーDXは、目の細かい砂や、ソイルは詰まるため使えません。
大磯砂などの一般的な小砂利系の底砂専用です。
http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid …

最後に残ったご質問事項「取扱い性」。
エーハイム2211やエデニックシェルトV2には、便利な呼び水機能はありません。
最初は「まごつく」かも知れませんが、すぐに扱いに慣れるので心配いりません。
2211は濾過器と水槽の間をWタップで切断出来るので、濾過器本体の掃除の折りに、いちいち給水パイプや排水パイプを取り外す必要が無い分、メンテナンスは楽ちんです。
ですが、エーハイム2211やエデニックシェルトV2、どちらも小型濾過器です。
風呂の洗面器が一つあれば、水槽と流し台の間を簡単に移動できるので、中型以上の外部濾過器と違い、あまりWタップの便利さは感じられません。
だから、2211とエデニックシェルトV2のメンテナンス性は一緒。(私個人の感想)

この回答への補足

大変お詳しい回答をいただき有難うございます。
エデニックにしようかなと傾いていますが、製品選びとは関係なく疑問があります。

ネット上でエーハイムに限らず、流量が多いガイブフィルターを使用する際に、色々な方法を用いて流量を軽減する(壁面にあてる、タップを用いるなど)手段を講じている場合も少なくないですが、今回の私の場合に限らずそういう使い方はどうなのでしょうか?

ニューフラワーDXはそんなにすごいんですか!?
ただ、本体がでかいですね。
私の水槽の底床はあえて捜せば下記のものに近いのですが、ニューフラワーを使うとなれば砂交換の必要があるでしょうね。

http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid …

補足日時:2010/12/21 09:36
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
補足しますのでもうすこしお願いします。

お礼日時:2010/12/21 09:28

私は個人的にはエーハイムをお勧めします。


理由は補修用のパーツなどが何処の専門店にも大体置かれている事と
自分で使ってみて抜群の耐久性がある事です。

エデニックは何年か前ショップで一斉に売り出し
試しに購入したことがありますが濾過槽が以外に小さく、
ろ過材が余り入らなかった事を記憶しています。
音は静かでした。

参考URL:http://allabout.co.jp/gm/gc/45931/
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この回答へのお礼

有難うございます。
エーハイムに惹かれはしますが、水流の問題が残りそうです。
エデニックにする可能性が高いです。
貴重なご意見に感謝します。

お礼日時:2010/12/21 09:39

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