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必ず聴診器やマイクの様な物を取り付けて、音を聞きながらダイヤルを回していますが、あれって本当に意味があるのでしょうか。

以前、うちにあった40年ぐらい前の金庫の鍵の裏側のカバーを開けて見たことありましたけど、その鍵は、複数の円盤が付いていて、ダイヤルで円盤を左右に回して開くタイプでしたが、一番最後に作動する円盤が一回り大きいので、他の円盤は、たとえ「その位置」に来たとしても作動レバーなど何かに接触することはなく、
どう考えても、ダイヤルが合ったその時何らかの音がするとは思えないのですが。

うちにあった金庫(ごく一般的な耐火金庫)が、高価で特別複雑な仕組みだったとは思えませんが、一般的な金庫って、「熟練した技」を持つ人なら「その音」を聞いて開けるなんて事が出来てしまう物なのでしょうか。

それとも、単なるドラマの演出なのでしょうか。

A 回答 (5件)

詳細は言えませんが、聴診器を使う場面があるとすればそれは防盗金庫に使用されているような百万(千万)変換ダイヤルに対しての一場面です。


聴診器があれば開けられると言うものではありません。
むしろ、わたしは別の方法によっています。
最近はオートダイヤラーという機械で全てのダイヤル目盛りの組み合わせをトライする方法が確実です。

家庭用の3枚座または4枚座ダイヤルならびにスーパーダイヤルの耐火金庫には聴診器は無意味です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど、そういう鍵を使った金庫というのもあるのですね。
ドラマの場合は、その方が見栄えがするので、
金庫を開ける=聴診器
となっているのでしょう。

うちの金庫は、確かに家庭用だったと思いますので、ある意味単純な鍵の金庫だったんですね。

お礼日時:2011/01/01 17:44

No.1です。

追記です。

推理小説など、実際にはできないけど、読んでいていかにもできそうで現実味のあるのが一番良いみたいですね。ドラマなども同じでしょうね。本当に鍵を開ける方法を見せてしまうと問題があるかも知れないし、その方法が地味すぎるなど見てて面白くないすれば、それも演出としていまひとつですね。
聴診器、見てて面白く、もっともらしく見える方法なのかもしれません。
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聴診器を使っての金庫開きは可能です。



何か勘違いされているようですが聴診器は何のために使っているのか説明します。
金庫のシリンダーはいくつもの重りが番号が合うたびに位置を移動しながら下に落ちるように重り一個づづが動きます。
聴診器はこの重りが落ちる音を聞くのです。

金庫を扱った事があれば分かりますが詳しい人なら金庫のダイヤルの形状を見ただけで右に何回回して左に何回回して・・・といった仕様が分かります。
仕様が分かっていれば重りの移動のタイミングさえ分かれば解錠番号を知っていなくても開ける事が可能です。

つまり場数を踏んでいれば最新型の電子キー金庫でもないかぎり、通常のダイヤル式金庫は開けられます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そういうタイプの金庫もあるんですね。

私が見たことある金庫は、途中の円盤を合わせる段階では何処かに何かが接触するところが見当たらないので(もちろん重りのような物も存在しません)、ずっと不思議に思っていました。

お礼日時:2011/01/01 17:56

確かに聴診器やコンクリートマイクなどで円盤がこすれるかすかな


音を聴きながらあける方法がありますが、よほどの熟練者でないかぎり
難しいと思います。

現在では、メーカーやダイヤル方式などを入力して、その金庫のダイヤル
番号の組み合わせをすべて自動であわせていくマシンがあります。

最高でも4時間くらいあれば大抵の金庫は攻略できます。

大事なものを保管するなら防盗耐火金庫をお奨めします。
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この回答へのお礼

回答有り難うございます。

やはり見た目の演出なのでしょうかね。

自動マシンなんて言う物があるんですか。
それもやはり、自動車のイモビライザー解除装置のように、
建前は業者専用と謳いながら、自称業者と言えば誰でも手に入る様になってしまうのでしょうかね。

お礼日時:2010/12/31 17:54

ある鍵屋さんの書いたエッセイでは、聴診器は無意味、と書かれていました。


ダイヤルが合うか合わないかは・・・ある種の感覚? 本で読んで分かるようなものではなさそうでした。
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この回答へのお礼

回答有り難うございます。
やはりあれは、集中して何かをやってるというポーズを見せるための「演出」なのでしょうかね。

お礼日時:2010/12/31 17:39

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