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普段はパリーグしか観ない者ですが、たまたま交流戦を観た時、
DH制無しの試合にて、投手がバッターボックスに立った時、
明らかにわざと空振り三振している場面を目にしました。
「わざと三振」だなんてDH制のパリーグでは決して見ない光景です。

セリーグ投手は必ずしもいつも「わざと三振」しているわけではないと
思いますが、どういう場合に「わざと三振」をするのでしょうか?

A 回答 (6件)

理由に関しては前の方々が述べられておるとおりです。



実際そういう場面を見たのを思い出しました。甲子園の阪神-横浜戦、03年だったと思うのですが、横浜の先発・三浦が好投を続け、阪神打線は手も足も出ず9回表の横浜の攻撃で三浦に打順がまわりました。

完投ペースだったのでそのまま打席に立ったのですが、無走者だったにもかかわらず三浦はヒットを打ち出塁しました。そのご三塁まで進みましたが結局無得点。長く塁上にとどまって無駄な体力とせっかく良かったテンポを失うことになりました。

試合は9回に阪神打線が三浦を打ち崩し4点を奪ってサヨナラ勝ちしました…
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チャンスが一瞬にしてついえるのを防ぐ意味合いもあると思います。


チャンスで打力や走力のある選手が後に控えている場合、投手が無理して打ってゲッツー等になってしまうと、せっかくのチャンスが無くなってしまいます。
こうしたことを避けるため、三振することがあります。
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ケース1)大量点差で勝っている時(試合後半)→投手が出塁してまで、点を取る必要がないから


ケース2)僅少差でも、その投手が好投している8回、9回の打席→打撃の際や、塁上でのアクシデントを避けるため(負けている場合は、代打が出されることが多いとは思いますが)
ケース3)必ずとは言えませんが、状況次第では2アウトランナーなしの場合→2アウトから投手が出るより、次のイニング1番から始まった方がいいから

こんな感じでしょうか。
他の方も仰ってる通り、まず打撃の際にケガのリスクがあります。ケガまでしなくても手がしびれるとか。塁に出たら出たで、ケガのリスクがある上、肩や体が冷えたり、体力を消耗したり。
こういうリスクと天秤に掛けて、塁に出なくていいという判断ができた場合、わざと三振することになると思います。
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たとえばゲーム終盤で次の回も続投が決まっている投手に打順が回ってきたとき。


無駄な体力を使わないためにバットを振りません。下手に打ったら走らなきゃならんし。
それで疲れてしまったら次の回の投球に影響するからです。
投球する体力を温存するためにわざと三振します。
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投手がバットを振ってボールが手に当たったり、ヒットになって走って足を痛めたりするリスクがあるので三振が一番安心なわけです。

ただし得点圏にいるときには振るでしょうね・・・・。その前に代打が出るかもしれませんね。
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こんにちは。



特に打撃を苦手とする投手の場合で、そのまま坦々と試合が進行したほうが良い場合に見られる光景ですね。次の回以降も登板する投手が出塁するのを味方チームのメンバーもファンも誰も期待しません。出塁した挙句に肩など中途半端に冷やされてはたまったものではないし、打席や出塁時に投球や送球や打球が当たって怪我などされてはもっとたまったものではありません。このような場合には、打席に立った投手は見逃しの三球三振がもっとも無難ですが、せめてもの罪滅ぼしとして一度くらいは形だけの空振りをしたりします。試合終盤で、普段は打席に立たない抑え投手がやむを得ず打席に立つ場合など顕著にみられる光景です。

ま、両チームのファンが求めているのはその投手の打撃ではなく、コンディションンが良い状態でのピッチング&それを打ち崩せるかどうかの攻防ですので、つまらない打席はとっとと終わらせて次に進んだ方が誰にとってもハッピーなのです。
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