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裁判か人権か法律を題材とした小説を探しています。
本について無知な私は、島崎藤村の「破戒」くらいしか思いつかなかったのですが、言葉も古く、長い小説なのでどうも手がでませんでした。
よければ分かりやすく、面白い小説を教えていただきたいです。

A 回答 (3件)

「量刑」夏樹静子



出版社/著者からの内容紹介
アートフラワーに隠された濃紺の風呂敷包みを届ける途中、上村岬は母娘を車ではねた。「たとえどんな事態になっても、必ず俺が助けてやる」愛人・守藤秀人の言葉で岬のためらいは消えた。殺人と死体遺棄容疑、自首目前の逮捕、示談の決裂、死因鑑定の揺れ。法壇と傍聴席の背後には不穏なさざ波が。量刑に厳しいと評判の神谷裁判長は審理の帰趨をどう判断するのか。

☆★☆

少し調べたら他にもこんな作品がありました。
(未読ですので、お勧めかどうかはわかりません)

裁判員法廷 芦辺拓
十三番目の陪審員 芦辺拓
犯意-その罪の読み取り方 乃南アサ
家族 小杉健治
死刑基準 加茂隆康
陪審法廷 楡周平
陪審15号法廷 和久峻三
京女殺人法廷-裁判員制度元年 姉小路祐
検察審査会の午後 佐野洋
裁くのは僕たちだ  水原秀策

小杉健治さんは他にも法廷ものの作品が多数あり、
和久峻三さんは弁護士でもあります。
テレビドラマ「赤かぶ検事シリーズ」の原作で有名。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。また、沢山調べていただきまして、たいへんありがたいです。「量刑」読んでみます。またその中から図書館で調べていくつか読んでみようと思います。

お礼日時:2011/01/11 09:19

裁判員裁判を題材にしたミステリーで


芦辺拓 裁判員法廷 文春文庫
http://www.amazon.co.jp/dp/4167738023
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。早速、探してよんでみます。

お礼日時:2011/01/10 22:14

それを読んだのなら、高木彬光の「破戒裁判」などいかがでしょう。


高木氏は、実際の裁判の特別弁護人となって、法廷に立ったことのある、裁判に詳しい方です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。いや、実は「破戒」の方は途中で挫折してしまいまして。もし、もう少し平易な文章の小説がありましたら教えていただきたいです。

お礼日時:2011/01/10 19:38

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