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こんにちは。
私は今中学3年生なのですが、
前から音楽教師になりたいと
思っていましたが・・・。
何度も自分はなれないのではないかと
不安に思った時もあります。
でも今の自分は確実に音楽以外の
職業に就く気は一切ありません。
そのくらい好きです!!

私は小学3年生から吹奏楽で
楽器をしていますが、
ピアノの経験は小学生の時に半年ほどで
全くの初心者です。
楽譜はある程度はよめますが努力が必要
だと自分でもわかっています。

こんな私が音楽教師になるために
これから習うべきことと、
心がけることをぜひおしえてください。

A 回答 (9件)

某高校音楽担当非常勤講師の者です。

一応その道の者として、是非音楽教師になって欲しいという期待も込めて回答いたします。

>こんな私が音楽教師になるためにこれから習うべきこと
既に回答が出ていますが、ピアノとソルフェージュと弾き歌いと楽典ですね。
国公立、私立音大、どちらにしてもこれらは入試の科目としてある所が多いです。
楽典も勉強しつつピアノ教室に通い、ピアノとソルフェージュと弾き歌いを習いましょう。
良いピアノの先生であれば、3つとも見てくれる先生もいます。
私のピアノの先生なんかは、ピアノ、ソルフェ、弾き歌い、楽典と、全て見てくださっていました。
吹奏楽の仲間や音楽の先生に、良いピアノの先生がいないか聞き、探すと良いです。

また、管楽器をされているんだと思いますが、その楽器は続けてくださいね。
吹奏楽指導に生かされますし、その楽器専攻で大学進学という可能性が高いと思いますので。
高校進学後、早いうちからその楽器の先生についてレッスンを受けましょう。

>心がけることをぜひおしえてください。
教師として、私は「音楽の楽しさを伝える」ことが大事だと思っています。
そのために、質問者さんも、好きな音楽を目一杯楽しんでおくと良いと思います。
この道に進むと、楽器をしたくないとき、音楽をしたくないときでもそれに触れなければなりません。
そうなってもやっぱり音楽に戻ってこれるように、音楽が好き、楽しいという気持ちは忘れないでくださいね。

さて、質問者さんが目指す道としては「国公立大学」の「教育学部音楽専攻」が良いと思います。
もちろん私立音大や芸大から音楽教師になる人は結構います。
しかし、果たしてその方々が楽器が上手いからと言って良い先生かと言えば疑問です。もちろん良い先生もいますけど。
音楽教育専攻ならまだしも、やはり「教える」という面では教育学部の方がより詳しいと思います。
実技も比較的しやすくなりますし、教育学部への進学をおすすめします。
そうすると、教員の道も中・高だけでなく、小学校や幼稚園という可能性も出てきます。

今、中3ということですが、高校入試真っ只中ですよね。
もう受験校は決まっていると思いますが、普通科に行った方が良いですよ。
教育学部の場合、センター試験も重要になってきますので、そのための勉強も必要ですので。


他の方の回答を見ていると分かると思いますが、吹奏楽経験者、OBの方はたくさんいるわけです。
もちろん他の部活でもそうですが、特に吹奏楽の場合、パート毎に教えに来ていただいたり、関わりが深いです。
その方々に、ここでの回答のように厳しいことを言われたり、色々とあると思います。
そういう状況に負けない気持ちが大事です。どんなことを言われても、自分をしっかり持って頑張れるよう、
心構えと知識・経験を積んでくださいね。

失礼ですが、国語の先生が吹奏楽の顧問であったり、吹奏楽の指導にきている外部の人であったり、
その方々が2時間毎日指導したって、それは音楽の先生ではありません。言うならば吹奏楽の先生です。
音楽の先生といっても吹奏楽(合唱)指導だけじゃないんです。日々の授業も行いますし、生徒指導もしますよね。
もちろん上記のような先生方やピアノ教室の先生は、それぞれの楽器や吹奏楽を通して
音楽の楽しさを伝えているのだと思いますが、音楽の先生というのは、日々の授業や生徒との関わりも含め
音楽の楽しさを伝えていくことが大事であり、必要なことです。
そういう自覚と誇りを持った教師になって欲しいと思います。

ここまで書いて自分の事を申しますと、大学・大学院で教育学部音楽専攻生として学んできて、
今は音楽の先生として教壇に立っているのですが、中高大と野球部で、バリバリの体育会系でした。
唯一ピアノは幼稚園から習っており、音楽が好きなので今こうしてこの道に進んでいますが、まぁ普通ありえないですよね(笑
でも大学の同級生には、中・高と柔道部で、国立大の教育学部を経て芸大の声楽専攻に行った人、
私と同じように中・高野球部だった声楽専攻の後輩、中学で野球部、高校からクラリネットの後輩、
そういう人もいます。芸大の同級生はプロを目指し、後の二人は教師を目指し、頑張っています。
その道の方々に言わせてみれば「馬鹿じゃないの?生徒に嘗められるに決まっている」ような私みたいなのもいるわけです。
それに比べてみれば、小3から楽器をされてる質問者さんなんて、
その時点で少なくとも私なんかより音楽の先生になる資格はあると思います。

中3の時から既に音楽の先生を目指すと考えて素晴らしいと思います。
辛い時は、世にはそんなヘンテコリンな先生もいるんだ!と思い出して、
是非音楽の先生を目指して頑張ってください!
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ほとんど今までの方々がご回答なさっていますが、あえてもうします。


今すぐ受験生をみる事の出来るピアノの先生と専攻楽器の先生につかねばなりません。
可能かどうか、先生が判断してくださるでしょう。
そしてここが大事なのですが、
科目がたまたま音楽ということであって、
職業として教師を選択する、
ということを理解していますか?
学校の先生というのは、
いわゆる専任、つまり正社員としての教師と
臨時講師つまりパートとしての教師との
二つに分けられます。
正社員は、科目に関係なく様々な雑務をこなさなければなりません。
担任を持てば保護者とも上手くやらねばなりません。
音楽以外のことで忙殺されるでしょう。
臨時講師であれば、だいたいは受け持った時間だけ授業をするだけでよいのですが。
音楽教師になりたい!というからには
もちろん専任のほうを目指しておられるのですよね?
いずれの場合でもなるまでの手順は同じですが、
音楽に関する業界で仕事をしたいという事と
教師になりたいというのでは違うという事を
わかっていないのではないかと思い、
あえて書かせて頂きました。
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回答が発散していますね。

中学生相手に大人げない回答もありますね。整理をしましょう。

あなたの良い点
意欲がある。小学校からある楽器を継続して練習している。耳はある程度よい。両親が学費が高額になることを了承している。

あなたの欠点
ピアノがほとんど弾けない。読譜力が弱い。楽典、ソルフェージュなど基礎知識、訓練がなされていない。

上記整理した欠点よりあなたが音大に入れる可能性はほとんどないことは他の回答者と同じ意見です。

したがってあなたは教育学部の音楽科をめざすことになります。
高校の音楽教師はかなり高度な専門性を問われるので、教育学部出身で採用試験にうかることは厳しいですが(私の地方の場合)、
中学であれば教育学部出身の学生にも門戸が開かれています。

あなたがどこにお住まいなのかわからないので、教員養成としては有名は東京学芸大学の募集要項を参考URLに示します。
ここから平成23年度東京学芸大学入学者選抜要項の概略をみてください。
A類の試験ですと
楽典
聴音(単旋律および4声)
新曲視唱
声楽(課題曲の中から2曲選び試験官が1曲指定)
ピアノ(ピアノソナタ、暗譜で弾く)
管弦打楽器
をこなさなくてはなりません。
地方の大学だともう少しレベルが低いです。私の地方の大学だと管弦打楽器を専攻とする受験生は
ピアノはチェルニーの30番程度でよかったはずです。自分で調べてみてください。

これが一応あなたの目指すレベルです。あと3年で到達しなければなりません。
それにセンター試験の勉強もあります。
このレベルに到達できるかどうかの判断はあなたにまかせます。死ぬ気で到達する以外にありません。

そのために何をすべきか。
自分の核となる楽器、ピアノ、歌、ソルフェージュと楽典、これらを先生についてしっかり指導をうけなくてはなりません。
自分の核となる楽器で一人
ピアノ、歌、ソルフェージュと楽典で一人、合計二人が基本でしょうか。


これからすぐやること
1:あなたの地方にある国立大学の教育学部をあなたの志望校としなさい。
2:その大学の募集要項を調べて、自分が3年後に到達すべき目標を明確にしなさい。
3:その目標を達成するために明日から、音楽で自分にかけているものをおぎなってくれる先生を探しなさい。
4:学校の勉強、部活、ピアノのハードワークをしなさい。
5:体にはきをつけること。

幸いにも経済的にも恵まれていて、ご両親は出費がかかることは理解があるようで良いですね。
とりとめもなく書いてしましました。がんばってください。

参考URL:http://www.u-gakugei.ac.jp/~nyushika/univ/examin …
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音楽の教師は,中学高校だけではありません。

小学校にも専科教諭というものがあってそこで音楽を教えている先生はたくさんいます。都道府県によっては,音楽専科を積極的においているところもあれば,そうでないところもあります。音楽大学に行かなければ音楽の教師になれないということはありません。免許状がとれ,採用試験に受かれば,中学高校の音楽の教師にはなれると思います。

音楽大学については,楽器・声楽の場合,ピアノは副科になるので,先生の中には意外に弾けない人もいます。生徒に弾かせているのも多いようです。しかし,自分が弾けるにこしたことはないので,今から頑張ってモーツァルトやベートーヴェンのソナタまで弾けるとだいぶん光が見えてきます。吹奏楽で楽器ができるのならかなりのところまで頑張ってみてください。そして,ピアノをある程度やると音楽大学入学も見えてくるでしょう。ただ,ピアノで苦労することは仕方ないかもしれませんね。でも,どうしても音楽の教師以外になりたくないのならそこは何とか踏ん張ってほしいです。
でも,音楽の教師になっても相手は子ども,保護者,先生方,地域といったすべて人間です。人間相手の仕事ということを決して忘れないでくださいね。中学高校の先生でも音楽だけに専念ということは無理だと思います。必ず,何らかのことをしなくてはなりません。それが大変な重荷になるということもあることを覚悟しておいてください。

さて,話を元に戻します。
国立大学の教育学部で,小学校教員免許をとれる学科に入り,副専攻で音楽になると,免許状はとれる可能性はかなりあります。

音楽大学を出たから立派な音楽の教員?どうでしょうか?
高校の吹奏楽部で指導しておられる先生(全国大会金賞常連校です)の中に,音楽以外の教科の先生がいらっしゃったのは知っていますよ。大阪にも,以前は,千葉にもいらっしゃいましたが。
要は,指導力と常に学ぶ姿勢。人間性です。
ある政令指定都市で音楽の先生をされていた方がいらっしゃいますが,もとの専攻は中学校美術です。その後,教育委員会で指導主事をされたり,音楽大学の教官もされたりしています。
私は,決めつけることはよしとしません。
自分で道を切り拓いていってください。
頑張ってください。
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三たびお邪魔します。



前回は私の小学校時代の先生のことを書きましたが、中学・高校時代の先生の話もしておきます。

中学校のときの先生は、吹奏楽部の指導をしていましたが、部員達に馬鹿にされ、いじけて家に帰ってしまったことがあります。
キャプテンだった私は、先生の家に電話して「部員達の失礼を許してください。戻ってきてください。」と言いましたが、自宅に到着するや否やヤケ酒を飲んでしまったらしく、その日は戻って来れませんでした。

高校のときの先生は、地元のアマチュア界では知られたチェロの奏者でしたが、やはり、吹奏楽部の部員達になめられて、しばらく顔を見せなくなってしまったことがあります。
前任の先生が素晴らしすぎたということもあります。

音楽は言葉が通じなくても通じる世界共通のものだと思います。
しかし、言葉で伝える能力も必要です。
先生自身がスキルを持ち、そして生徒達を感動させる「かっこいい言葉」が言えなくてはいけないんですね。

>>>部活動の顧問の話ですが、その方はすごく熱心でかっこいいなと思います!!すごく素敵ですよね(^O^)/
>>>ですが他の学校に赴任して確実に吹奏楽の顧問をもてるかというとそうでもないと思います。
>>>なので私は1日たりとも音楽から離れたくはないという意味で書かせていただきました。

まあ、音楽教師以外が顧問になるというのは、あまりない例だと思いますけどね。
その学校には音楽の先生が2人いますが、1人が合唱部の顧問で、残りの1人は吹奏楽部の副顧問をしています。
(つまり、音楽の先生が国語の先生を補佐している。)

>>>私とあなたのお子さんとでは違う人間ですし、それなのに私の人間性がどうのこうのってのは結構ショックですね・・・

ショックでしょうね。
しかし、最初に書いてくれたお礼の文は、私の子供より音楽で下でも人間性では負けない、とも取れる書き方がされていたので釘を刺したのです。

小中学校時代のうちの子供は、同年代の頃の私に比べて、はるかに人間ができているので、あなたと比較するのはかわいそすぎたかもしれません。
親馬鹿だからそう言っているわけではなく、実績です。
小学校のときの部活で嫌な思いや挫折を数多く味わい、学校祭で実行委員長を務め、中学入学時の新入生代表挨拶を先生から任され、
中学校では学級委員長には満場一致で選ばれ、先生から誤解を受けている友人を助け、
ユーモアで友達を笑わせ、感動する気持ちを持ち、礼儀・挨拶をきちんとし、大人が言うことを真剣に聞き、書く文章はしっかりしていて地元のお祭りのパンフレットに作文が載る。
そういう人間です。私や妻が、そこまで育てた記憶もありません。
親もかなわないです。

もちろん、短所もあります。

>>>私の文章で不快な思いをさせてしまったのなら謝ります。申し訳ありません。

いえ。そんなことはないですよ。

>>>そして私は何か言いたいこと伝わってないかもとかちょっと違うってところはきちんと伝えなきゃ
嫌なタイプなので、そこで引けばいいのでしょうが私はそういった考えはございません。その点はすみません。

それでいいんじゃないでしょうか。この場では。
私も、相手から求められていないことまで、いちいち話したり書いたりするタイプです。
だから、プロフィールにも「くどいオヤジです」と書いてます(笑)
しかし、討論番組などで人に話を聞かせる能力に長けていることで知られる姜尚中(かんさんじゅん)さんは、「言いたいことの6割を話すのがよい」とおっしゃっています。
先生が生徒に音楽の素晴らしさを伝えるとすれば、素晴らしさの6割を話し、あとは生徒に勝手に考えさせる先生がよいのかもしれません。
音楽の素晴らしさを伝える意味での人間性の向上も、ぜひがんばってください。

では、これにて。
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この回答へのお礼

またまた回答ありがとうございます。
今回質問してとてもよかったと思ってます。
やっぱりいろんな意見を教えてくださって
参考になりましたし。

子供さん素晴らしい方ですね。
私もそんな人間になれたらいいです。
そして私はあたなのお子さんが私より
人間性で劣ってるという意味で書いてません。
本気で!!
吹奏楽の顧問からよく言われていたので
それを書いたつもりでした。
けなしたつもりはほんとにないです。
それだけわかってもらえれば。

正直もう音楽教師には向いていないんだなと
実感しました・・・

お礼日時:2011/01/12 20:47

No.1の回答者です。


いただいたコメントで気になる点がありました。

>>>私立は莫大なお金がかかるのもわかってます。

あなたがわかってもしょうがないです。親御さんがわからないと。

>>>ですが他の教科の担当になって吹奏楽を教えるってのも素敵ですがわたしは音楽関係の仕事に就きたいのでその方法はやめときます。

毎日2時間、生徒の指導をしていますから、ほぼ音楽の先生みたいなものです。
しかも、吹奏楽コンクールでその学校始まって以来の成績を挙げました。

>>>あなたとあなたのお子さんとは私は格が違いますが、

私と私の子供は、音楽教師になるような人と比べれば、はるかに格下です。

>>>子供になめられるとかなめられないとか音楽の技術面もとても大切ですが人間性の方も大切だと思います。
>>>私は技術があっても人間性のない人に音楽やってる資格ないって思いますしね。

あなたにその気はないかもしれませんが、「人間性」に話題をそらして逃げているようにも感じられます。
しかも、あなたの文章を見るに、人間性では私の子供のほうが完全に上ですよ。

ちなみに、私が生徒として出会った音楽の先生の中で最も印象に残り、かつ、他の生徒からも大人気だったのは、小学校のときの先生です。
校歌の伴奏がやたらうまかったです。
人間性も‘すごかった’です。
人間性に対して「すごい」という形容詞を使うのは変かもしれませんが、とにかく周囲から尊敬されるお方でした。
見かけもかっこよかったです。音楽家っぽくて。

ぜひ、そういう先生を目指してくださいね。
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この回答へのお礼

私立の学校についてはもう親も承諾済みです。
そして格下のどうのこうのの件では
あなたがたが私より下なんて思っておりません。
むしろ私より音楽の面はすぐれていらして、
素晴らしいなと思います。

部活動の顧問の話ですが、
その方はすごく熱心でかっこいいなと
思います!!
すごく素敵ですよね(^O^)/
ですが他の学校に赴任して確実に
吹奏楽の顧問をもてるかというとそうでも
ないと思います。
なので私は1日たりとも音楽から離れたくは
ないという意味で書かせていただきました。

私は人間性に逃げてるわけではないですよ。
技術はないのは承知の上です。
私の学校の音楽の先生は正直歌が苦手、
と話してくださいました。確かに前の先生と比較したら
(失礼ですが・・・)そこまでうまいとかではないです。
ですがとても信頼されています。
それは先生の人間性や苦手な歌なのに
必死に頑張る姿ではないかと・・・。
あと1人の音楽の先生は生徒から嫌われたりも
していましたが・・・。わたしは最初にのべた先生のことを
悪く思ってる人をしりません。
もちろん私は2人の先生方どちらも大好きだし
尊敬していますよ。私もそのような先生になりたいです。
でも校歌の伴奏お上手だったらやっぱりいいですよね。
そのような話をしていただいて嬉しいです!!

んー。
私とあなたのお子さんとでは違う人間ですし、
それなのに私の人間性がどうのこうのってのは
結構ショックですね・・・
私の文章で不快な思いをさせてしまったのなら
謝ります。申し訳ありません。

そして私は何か言いたいこと伝わってないかもとか
ちょっと違うってところはきちんと伝えなきゃ
嫌なタイプなので、そこで引けばいいのでしょうが
私はそういった考えはございません。
その点はすみません。

また私の文章で気になる点がございましたら
また書いてください。

お礼日時:2011/01/11 14:00

私の知り合いの例です。


1、高校で吹奏楽に入りトランペットを担当。それまで楽器経験一切なし。
2、高校2年のはじめに音楽教師になろうと決めた。
  高校2年のはじめから初めてトランペットとピアノとソルフェージュを習い始めた。
3、音楽大学器楽学科のトランペット専攻に入学。奨学金を受ける。
4、音楽大学3年から教職科目をとる。卒業時に教員免許取得。
5、音楽大学4年の時に教員採用試験を受ける。
6、大学卒業後中学校の音楽教師になる。
専門的な音楽教育を受けたのは高校2年からで、特に優秀だったというわけでもないですが、音楽教師としては教師、生徒、保護者から信頼され充実した生活をしています。

例えば東京芸術大学を優秀な成績で卒業したのに小中学校の音楽教師としては評価はよくないとか、音楽大学であまり成績もよくなかった人でも音楽教師としては高く評価されているということもけっこうあります。

中学3年ということなので、これから勉強してよい音楽の教師になれる可能性は十分あります。
高校に入ってから始めてクラリネットを始め、東京芸術大学に入り、在学中に日本音楽コンクールに入賞した人もいますしね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
普通に考えたら私の年齢からして
ピアノなど習い始めても遅いですよね。
十分承知です。
ですが絶対になりたいって思いがあるなら
100%無理なんてないですよね。
私は人一倍負けず嫌いなので
1度しかない人生なので悔いのないように
やります。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/11 13:38

ピアノを教えているものです。


かなり厳しいことを書いたので読む場合、心の準備をしてから読んでください。


まず前から音楽教師になりたいと思っていたのなら
なぜピアノを習っていないのですか?
音楽関係の大学を普通の学部と同じと考えているのですか?

音大を目指す人たちは当然幼児期からピアノを習っていますし、
受験前の数年間は寝る間も惜しんで毎日8、9時間練習します。
そんな人たちと一緒に受験するのです。
どれだけ無謀かこれで少しは分かっていただけますでしょうか。

もし私の所へあなたのような方が来た場合、
試しに弾いてみてもらい、無理そうならお断りすると思います。
音感、リズム感などは5、6歳までにある程度身につけておかないと
後からでは身につきません。

試しに友達や両親にピアノで音を出してもらい、その音が何の音か当ててみてください。
メロディーでもいいです。あとは楽譜を読んで、音程通りに歌えますか?
絶対音感はなくてもピアノは弾けますが、ある程度の音感がないと歌のテストが大変だと思います。


No.1さんもおっしゃっているように音大は莫大なお金がかかります。
入る前から入った後もです。
何より今からピアノを習って音大を目指すのはほぼ無理でしょう。
なので一般の大学の教育学部がいいと思います。

それでもかなり大変だと思います。
まずはピアノの先生を見つけ、あと3年で受験できるレベルになるか相談してみてください。
健闘をお祈りします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!!
前からと言いましても中2くらいからで、
小さいころから今までは音楽関係の仕事に
就きたいとおもっていました。

ピアノを弾いてもらって当てるのと
楽譜を読んで音程通りに歌うのも
部活でやっていたのでできます。
音程とかそういうのには自信があるので。

音楽教師になりたかったのですが
他のせんもかんがえます。

お礼日時:2011/01/11 06:05

こんにちは。



まず、私立の音楽大学に入ると、多大な費用を親に負担させることになります。
私の親戚に音大生がいて、教師ではなく演奏家を目指していますが、父親が高収入なのに、それでも足りず、母親もぼろぼろになるまで働いて、しかも借金してます。
かわいそうです。
教師ごときになるために、そんな負担を親御さんにさせてはいけません。
ですから、国公立を目指してください。

実技を伴う教育学科のある国公立大学のランキング表(代々木ゼミナールの公式サイト)
http://www.yozemi.ac.jp/rank/gakka/kokkoritsu_ze …

音楽教師の免許を取れる大学一覧(文部科学省の公式サイト)…私立を含む
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education …

ひとまず、上記を見て、いくつかに候補を絞ってください。
次に、どういう試験が行われるかを、その大学の公式サイトなどで調べてください。

>>>私は小学3年生から吹奏楽で楽器をしていますが、ピアノの経験は小学生の時に半年ほどで全くの初心者です。

現在中3ですよね。
よくそんな状態で、音楽教師を目指す気になれるものですね。

>>>楽譜はある程度はよめますが努力が必要だと自分でもわかっています。

写譜が基本です。
私が音楽教室のときに、課せられたのは写譜です。たしか、小学3年生前後のときだったと思いますが、ほとんど毎週の宿題でした。
ピアノの楽譜でした。

>>>こんな私が音楽教師になるためにこれから習うべきことと、

ピアノ教室、ソルフェージュですね。
大学によっては、声楽も必要かも。
親戚の音大生も、入試のときにやらされました。

>>>心がけることをぜひおしえてください。

私は年長から小6までしか音楽教育を受けていませんが、絶対音感が身についたので、吹奏楽用に何かの曲をアレンジして、全パート譜(C管,B♭管、F管、E♭管の全部)を書くことができます。
頭の中で転調して書くんです。
また、自分の子供には音楽教室に一切通わせないで、小4までに小5レベルぐらいの曲まで弾けるように育て上げました。その後、子供は、自力でケータイの着メロの自作もできるようになったようです。

私や私の子供みたいな生徒がいると、あなたは生徒達からなめられますよ。
アマチュアが趣味でやっていることより、プロの方がレベルが低いようではいけません。
なめられない教師になる自信がなければ、あきらめてください。

音楽は趣味でもできるので、プロの音楽教師になれそうにないと感じたときの引き際が大事です。
ちなみに、私の先輩で、国語教師なのに吹奏楽部で指揮棒を振っている人がいます。
音楽が専門ではないけれど、音楽に対する情熱はすごく、生徒達とのコミュニケーション力にも優れた人です。
そういう道も、なくはないです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
こんな状態で音楽教師になりたいなんて
馬鹿げてますよねー。
十分承知です。
私立は莫大なお金がかかるのもわかってます。
ですが他の教科の担当になって
吹奏楽を教えるってのも素敵ですが
わたしは音楽関係の仕事に就きたいので
その方法はやめときます。
あなたとあなたのお子さんとは私は
格が違いますが、子供になめられるとか
なめられないとか音楽の技術面もとても
大切ですが人間性の方も大切だと思います。
私は技術があっても人間性のない人に
音楽やってる資格ないって思いますしね。

厳しい回答とても感謝です。
またちゃんと考えなおして絶対その職業
就いて見せます。

お礼日時:2011/01/11 06:19

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