これまでで一番「情けなかったとき」はいつですか?

こんばんは。

ヤマトヌマエビが時々水面に腹を向け、空を掻いています。
水質悪化のサインと思い、試験しても汚染はありません。

水草の多い水槽です。
半断面は流木と草で、水面まで森状態。
もう半断面は低い流木とモス。ソイルを露出させています。
取水口は、このソイル側です。
吐き出す流水は森へ当てています。
森の隅々まで循環水が届いているか分かりません。

換水時 草原側の床付近をホースで吸うと、
澱が出て行きます。清浄になる姿が目視できます。
森側はホースで吸えません。
草が邪魔して、森深部までホースが届かないので、
澱は淀んでいると思います。

この淀んでいる澱は、生体の毒でしょうか?
エビが空を掻く理由は、この澱かもと疑っています。
ホースで吸えない箇所の老廃物が分解される時、
アンモニアを出しているかもしれません。
森深部の澱を取り除く工夫をした方がいいですか?
それとも澱がアンモニアに変わると思うのは間違いですか?

魚は苦しそうな仕草をしませんが、
エビにとってCO2が苦しいかも知れませんね。
まず減らしてみます。
餌をあげるとエビは水面から降りてきて食べています。

質問を整理します。
澱はアンモニアに変わりますか?
換水や流水で森深部の水は循環できますか?
CO2過多が原因ですか?
他に気付いて無い事がありますか?


水槽環境は下記のとおりです。
淡水経験3.5年 水草水槽立上げから10ヶ月 90センチ240L水槽
レッドファントム18匹 サイアミーズフライングフォックス1匹
オトシンクルス4匹 オトシンネグロ4匹 ヤマトヌマエビ14匹
エビはいつもどれかが抱卵しています。
CO2(1秒1.5滴7時間)・メタハラ8時間・エアー等のどれもタイマーで管理
常時日陰 日光は差しません。 水中ヒーター26度 夏期部屋クーラーオン
亜硝酸・アンモニア 安全レベル PH7 低硬度 週1で1/3換水
この水槽で不快コケで苦労した事はありません。
ソイル 濾過器エーハイム2078生物濾過仕様 ブラックホール炭あり

A 回答 (2件)

> 澱はアンモニアに変わりますか?


・茶澱(スラッジ)は、濾過バクテリアが硝化した後のカスですから、アンモニアの再発生源よりも、濾過バクテリアなど様々な細菌類の定着繁殖床になります。
飼育水中の有機物が多い(汚れた飼育水)と、茶澱の中に病原菌類が大繁殖する危険性はありますが、水槽水が清水ならば、多少、茶澱が多くても問題ありません。
・茶澱は酸性物質ですから、量が多すぎると飼育水を酸性化させます。

> 換水や流水で森深部の水は循環できますか?
・90cm水槽に2078一機で、水草がジャングル状態ならば、水槽内の場所によっては、止水域が生じてもおかしくは無いと思います。
ですが、餌の与えすぎなど、水槽へ投入する有機物量が多すぎなければトラブルの原因になる事はありません。
気になる止水域は、ブクブク(エアストーン)を分岐などして、複数個設置する事により解消できます。

> CO2過多が原因ですか?
・CO2添加量が多めの場合、タイマーによるCO2添加&停止とエアポンプ起動&停止で、pHが急変すると、最初にエビが騒ぐことはあります。

> 他に気付いて無い事がありますか?
・ちょうど今晩が満月。
ヤマトヌマエビのメスが繁殖ホルモンを分泌する場合は、一昨日、昨日、今日あたりに繁殖ホルモンを放出するハズです。
繁殖ホルモンが分泌されると、ヤマトヌマエビのオスは「やんややんや」と水槽内を大騒ぎ。
飼育環境に大きな問題は無いようなので、昨日あたり大騒ぎしていたのならば、繁殖行動では無いかと想像します。

少し手間ですが、いつも抱卵しているのならば、汽水水槽にて繁殖にチャレンジしてみても良いかと思います。
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この回答へのお礼

こんばんは。

  >濾過バクテリアなど様々な細菌類の定着繁殖床になります。
  >多少、茶澱が多くても問題ありません。
  >酸性物質ですから、量が多すぎると飼育水を酸性化させます。
濾過には有利なようですね。PHに注意します。

  >餌の与えすぎなど、水槽へ投入する有機物量が多すぎなければ
  >トラブルの原因になる事はありません。
富栄養に注意します。 アグテンなどの有色薬剤が森に浸透する様子をみると
悪くない速度で循環していると思います。

  >pHが急変すると、最初にエビが騒ぐことはあります。
240L水槽に1.5滴/秒です。少ない添加量ですね。夜エアも極少です。
変化は穏やかな様ですね。

  >ちょうど今晩が満月。繁殖行動では無いかと想像します。
これかもですね。エビは身の危険を感じると水面に退避します。
その危険がアンモニアでも生体でも同じ退避行動をとります。
オスに追われて逃げたのも分かります。なるほど。
☆になることは無く、いつも短時間で収まる、たまの出来事なので
不思議に思っていました。 聞いてよかった。

  >汽水水槽にて繁殖にチャレンジ
いつかしてみたいですね。そのエナジーが湧くのを待ちます。
かつて夢中になった、ビーシュリンプ繁殖のエナジーが必要です。

この度はお世話になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/21 21:14

私の水槽で観察して似た動作をしているときは


水槽の減りにへばりついた餌や水草のヘリに同じく表面張力?でくっついている餌を探しているみたいでした。

一回事故で二酸化炭素を数えれないほど半日も与えたことがありましたがエビや魚は全部水面近くの水草にしがみついてまた浮いていましたので、数匹程度ならたぶん酸欠ではないかと思います。

余分かも知れませんがエーハイムさんは水の勢いを早くする吐水口を販売していたと思います。
真冬ですし温度変化など出ているほど水が止まっているならその地域だけ酸素の量も違うのかな??
そんなときは使うのも手かもしれません

コケも出さずに私よりよっぽど上手な管理ですねー
多分何もしないでも良いかなと思います、

つたない文章ですが参考になれば幸いです
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この回答へのお礼

こんばんは。

  >表面張力?でくっついている餌を探しているみたいでした。
食事も危険退避も酸欠も同じ仕草なので、人間には分かり辛いですよね。

  >エーハイムさんは水の勢いを早くする吐水口を販売
空気も混ざる優れものですね。
夏の蚊取りガスの混入に注意が必要です。
ビーシュリンプもカブトムシもイチコロですからね。

  >コケも出さずに私よりよっぽど上手な管理ですねー
恐れ入ります。
何度も何度も失敗して、要点を学習しました。
分かってしまえば簡単なことです。
要(かなめ)を押さえれば、綺麗な水槽が長く楽しめます。


  >分何もしないでも良いかなと思います
はい そんな気がしてきました。

この度はお世話になり、ありがとうございました。
またどこかでお付き合い下さい。

お礼日時:2011/01/21 21:25

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