プロが教えるわが家の防犯対策術!

フロラスティック プロ 30gと テトライニシャルスティック 300g
のどちらを購入しようか迷っています。

内容量の差もあるので、使用経験のある方の

・肥料としての効果
・扱いやすさ(すぐ崩れてしますなど)
・水質の急変
・使用量などのコストパフォーマンス

などのメリット、デメリットなどの意見を伺いたいです。

ソイル水槽と、大磯水槽の両方で使用予定です。

水草はアマゾンソード、クリプト系、有茎系、などです。

生体はネオンテトラサイズの魚ですが、コリドラスもいます。
また、エビも数匹入っています。影響があるなどのアドバイスも頂けるとありがたいです。

よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

・ソイルに使っても、大きな問題にはなりませんが、どちらも主に、砂、砂利に使用する肥料です。


ソイルには、当初から肥料成分が添加されています。
ソイルは、60cm水槽で18ヶ月程で寿命を迎え交換する必要があります。
このため、通常の水草育成においてソイルに積極的な追肥は必要ありません。

・急成長する水草や、もの凄く増える水草を植え込む場合は、ソイルの下にパワーサンドを仕込むのが一般的です。
パワーサンド最初に敷いて、その上にソイルを被せれば、ソイルの寿命まで追肥は必要ないハズです。
http://www.adana.co.jp/jp/products/na_substrate/ …

・ソイルと、サラサラの砂地を好むコリドラスとの相性は良くありません。
ソイルは粒が崩壊したら交換です。
コリドラスが習性によりソイルをホジホジすると、短時間でソイル粒が崩壊し、ソイルの寿命を縮めます。

> ・肥料としての効果
・両者ともカリウム剤です。
なお、有機物(水槽へ投入する餌)からは、窒素とリンが供給されます。
餌の成れの果てからは供給されない、カリウムが主体の肥料です。

なお、赤系の水草を美しく育てるには、この他に鉄分が若干必要です。

> ・扱いやすさ(すぐ崩れてしますなど)
・扱いやすさは「テトライニシャルスティック」です。
水槽立ち上げ準備段階で、低床の上から1/3の深さに撒きます。
立ち上げ時の使用量は、60cm水槽で約60gです。
その後は、60cm水槽で、半年ごとに30g程度、または、年に一度程度、約60gを埋め込む肥料です。

・「フロラスティック プロ」は、一ヶ月~三ヶ月に一度のペースで、60cm水槽にたいし10g~15gを埋め込む肥料です。

> ・水質の急変
・窒素やリンが少ないカリウム剤ですから、エビなどの生体への影響は少ない部類です。

> ・使用量などのコストパフォーマンス
・60cm水槽の場合。
テトライニシャルスティック300g(約1000円)で4年間使用出来る計算です。
NEWフロラスティック プロ30g(約750円)で6ヶ月間使用出来る計算です。
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この回答へのお礼

詳しく説明して頂きありがとうございます。

お礼日時:2012/03/15 19:33

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