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昔、大阪駅から出発して乗り換えなしで山陰本線、山陽本線を一周するお座敷列車や寝台車などバラバラな車両を連結して近畿を一周する列車に乗ったことがありました。今、そんなツアーはあまり耳にしませんが、例えば鹿児島の枕崎から北海道の稚内まで乗り換えなしの列車を仕立てることは可能でしょうか?できるとしたらどのような列車(車両)になるでしょうか?詳しい方いらっしゃいましたら教えてください。

A 回答 (8件)

前言一部変更


青函トンネル内はエンジン使用不可なので気動車もごくごく一部のみでした。
で、そのうちキハ183系ノースレインボーまたは6000番台車ならば機関車牽引の上走行可能。
基本が183系なので、JR九州の運転士もある程度対応可能?

これを枕崎―鹿児島中央(・門司)と五稜郭(・函館)―稚内は自走
あとは機関車牽引とするなら。どうでしょうか。
ネックの区間は指宿―鹿児島中央。
ノースレインボーは183系の諸元を参考にするとおそらく軸重12t未満(ただし空車)
当該区間について満席にはできません。
6000番台ならだいぶ軽く線路はおそらくOK
ただエンジンを換えてるのでどうかなあ。

鹿児島中央発でならまだどうとでもなりそうですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。キハ183で日本縦断は面白そうですね。昔、キハ82が全国を走っていたことを考えると、現在はオールラウンド的な車両は少なくなったのでしょうか?

お礼日時:2011/01/24 01:24

あ、#7です。



思い出しました。仙台や秋田の583系って、時々JR東海通って、JR西日本まで来てましたよね。でしたらそれを使えば、ほぼ問題なく青森発、鹿児島中央行きは出来ると思います。う~ん・・・日本旅行、企画してくれないかな?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。国鉄車両はオールラウンドプレイヤーが多かったですね。

お礼日時:2011/01/25 17:22

では、無理なく出来る範囲はどこまでか・・・と考えると。



まずは「JR北海道」のノースレインボーエキスプレスを使った場合。

JR北海道内は全線行けるし、JR東日本も機関車牽引で乗り入れ経験済みで、JR東日本には旅客用の電気機関車が何両もあるので、管内なら何とかなる。問題はJR東海で、ここには機関車が1両もなく、おまけに社内事情で新形式の乗り入れが難しい(EH200が入ってこないのはそれが理由らしい)。なので、糸魚川経由で一気にJR西に入ることにする。JR西は「建前さえ何とかなれば道理は引っ込んでしまう」会社なので、少なくとも下関まではオッケー。問題は、関門から先のJR九州。ここは自社持ちで関門海峡を渡れる機関車が無いので、残念ながら下関まで。渡ってしまえば、DE10牽引で何とかしちゃう会社なんだけど・・・。

ということで、稚内発、日本海縦貫経由、下関までなら、日本旅行あたりが何とか言えば出来そうな気がする。

もう一丁、JR東日本の485系「ゆう」などのジョイフルトレインを使う場合。

こちらは、機関車牽引が可能な電源車を持っているので、青函トンネルが抜けらるならJR北海道も機関車牽引で何とかなりそう。でもとりあえず、青函は抜けられないと考えて青森発、JR東管内は問題なしで、JR東海も「これは485系=183系だよ」と言いくるめれば通れるかも。JR西は例によって何とかなるので(JR東ジョイフルトレインの入線例は結構多い)、下関から九州に抜けると、JR九州も485系は持っているので、そのまま鹿児島中央まではオッケー。問題は指宿枕崎線だけど、「低速運行での特認」で通しちゃいそうな会社ですね、あそこは。少なくとも今現在「簡易線規格」なんて規格は無くなってるんですし・・・。

ということで、青森発、鹿児島中央行きなら、こちらも日本旅行あたりが言えば何とかなりそう。上手くすれば稚内発、枕崎行も出来るかもです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。昔、485系1500番台を青森から鹿児島まで自力回送していたことを思い出しました。

お礼日時:2011/01/25 17:17

再度言います。


金に糸目を付けなくても、不可能なものは不可能です。

指宿枕崎線は、旧国鉄時代で言えば、指宿⇔枕崎間が丙線、鹿児島中央⇔指宿が簡易線規格です。
簡易線規格では、軸重が12t以下の車輌しか入線できません。

入れ替え用で現存するDE10は、軸重が12tを超え簡易線には入線できません。DE10をベースに簡易線向けに設計されたDD16は、その後、旅客のディーゼル車化と貨物の取扱廃止により、行き場を失い、動体で使える機関車は現存しません。
要するに、牽引可能なディーゼル機関車が存在しないのです。
24系固定編成車の場合、サービス電源車が必要ですが、カニ・カヤは軸重を超えます。マニ・マヤを準備できないと入線できません。

12系・14系の場合、車輌に発電機を積んでいますが、何処でも給油できる訳では有りません。
機関士も何ヶ月も掛けて、線形など習熟が必要です。

勿論、貴方が天文学的な金銭を負担するなら、不可能も可能となります。
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この回答へのお礼

何度もご回答ありがとうございます。結局無理なのですね。線路幅は同じでもそういう問題があるんですね。たいへんよくわかりました。

お礼日時:2011/01/23 15:21

金に糸目を付けなければ、客車であれば何とかなります。

機関車さえ変えればATSの問題も乗務員の問題も何とかなります。使うなら14系客車か24系客車でしょうね。

ただし、現実的には往復でこれだけの長距離列車を仕立てるというのは無茶ですし、片道だけは回送扱いにするとしても問題もありますので、定期列車やら臨時列車を乗り継いで行った方がスムーズに事が運ぶと思いますよ。現に列車を乗り継いで日本横断となればJR北海道が既に何度か主催しているぐらいですから・・・。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。不可能ではないんですね。少し夢が広がりました。あとはどれだけの規模で実現できるかは旅行会社次第ですね。

お礼日時:2011/01/23 00:11

不可能です。



国鉄時代だと、そのような企画も不可能ではなかったでしょう。
ただ、分割民営化された現在、そう言った混編成可能な一般客車を集める事はできません。
牽引する機関車も、殆どはJR貨物が所有し、客車牽引仕様にはなっていません。

JR旅客会社のディーゼル機関車も、軸重制限やATS保安設備等、規格の違いから、どの線区にも自由に入線できる訳ではありません。
よって、全く不可能です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。やはり難しい問題もあるようですね。でもレールは全て繋がっているのになんか残念ですね。

お礼日時:2011/01/23 00:06

お金を積みさえすればやってくれるでしょう、きっと。



枕崎あたりと北海道島内のほとんどが非電化ですね。
よって、機関車牽引列車か気動車かという選択肢です。
機関車牽引の場合、牽引されるのは客車とするのが普通ですが、
牽引される車両はべつに気動車でも電車でもかまいません。
ただ、電車の場合(車内灯などのための)電源車が必要ですが。

気動車の場合、青函トンネルは動力走行できませから
この区間を電気機関車牽引としなければなりません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。機関車さえ付ければ電車でも気動車でも行けるんですか?それも楽しそうですね。

お礼日時:2011/01/23 00:00

線路は続いているので、客車なら何でも可能です(その都度地域に合わせた牽引機を使えばいいだけです)。


詳しいも何も、それ以外は無理ですよね。
九州・本州内は何とか電化路線のみで函館まで行けるので、交直両用で50・60Hz対応車なら485系や583系などでも可能ですが北海道内では非電化路線を通過せざるを得ないので、客車しか不可能です。
ディーゼルもありますが、振動や燃料補給の問題などで一般的ではないでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。そんなに簡単にできてしまうものなんですね。そういうツアー企画する旅行会社ないかなぁー。

お礼日時:2011/01/22 23:55

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