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2.1chとか5.1chとか様々な数のスピーカーの数がありますが、インターネットで調べるとスピーカーの数は人数や部屋の広さで・囲むように音が聞こえる・・・みたいなことが書いてありました。

スピーカーの数はそれだけの意味なのですか?
置き場所が問題なければスピーカーの数は多い方が良いのですか?

A 回答 (5件)

回答1の iBook-2001 です♪



「人数や部屋の広さ」に関して補足です。

基本的に、ホームシアターやオーディオは個人で楽しむ物です。
一番良く聞こえるのは、限られた範囲です。(スイートスポットなんて言う方も居ますね)


コンサートホールや映画館等は、家庭用のシステムとは考え方が違ってきます。
基本的には客席のどこでも、きちんと聞き取れる事を最優先とし、特定のスペースに置ける音質を最優先とはしていません。(それでも最適な場所は存在しますが、、、)

個人で楽しむホームシアターやオーディオと、コンサートホールや劇場等のプロオーディオは、優先順位と要求レベルが別物です。

22.2chは結構昔からNHK技研でデモンストレーションしています。中規模の映画館位まで対応の物です。 あくまで家庭用システムとして研究した物ではありませんね。

大昔(私が生まれる前)には、ステージにオーケストラの人数分のスピーカーを置いて、演奏者一人ずつにマイクから録音した者を再生実験が有ったそうです。(どこかの書籍で見かけましたが、評価までは記憶に残ってません、、、)

他に、オーケストラ演奏者を、音が出ないように演奏しているフリで、ステージに左右とセンターの3本のスピーカーで大勢の聴衆者が騙されたって言う実験が有ったそうです。
当時の実験は本物のコンサートホールですから、壁や天井からの余韻、サラウンド環境は本物ですから空間表現はスピーカーでは無いでしょうね。


家庭内で前後左右、壁や床や天井を越えた音の感覚が体験出来るのが、本当のサラウンド音響と考えます、DVDやBDなどの効果を家庭内で再現するには5.1chシステムを強くオススメです。

ちなみに、低音が1個なのは、人の音響的方向感覚が、おおむね150Hz以下の低音に鈍感なので、前でも後ろでも解らないと言う理論です。 実際には全体のバランスとして、置き場所により違和感を感じたりしますので、ウーファーの置き場所や設定は自分の部屋に適した状況を自分で探し出す事が必要に成ります。(有る程度で 妥協しませんと、底なし沼に、、、)

#2、#3、の回答者様がおっしゃる事も、私の知識上は正解です。
いろんな方向と手法と、個人の好みですので、御質問者様の状況に合う手段と工夫してください。 ガンバ~♪
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます♪

お礼日時:2011/01/25 22:48

視聴できる電気店、オーディオ専門店でご自分で確認されることをお勧めします。



お金をそれほどかけられないなら
我が家の簡易サラウンドを紹介します。
30年ほど前のオーディオ雑誌に掲載されていた簡易サラウンド接続です。
フロントスピーカー左の+とリアスピーカー左の+とを接続
リアスピーカー左の-とリアスピーカー右の-とを接続
リアスピーカー右の+とフロントスピーカー右の+を接続
(リアスピーカーは小型の方が良いようです。)
これでも結構楽しめます。
野球や相撲中継では歓声に包まれ、SF映画では宇宙船が頭上を通過するような臨場感があります。
昔のミニコンポのちょっと大きなスピーカーをフロントに
数年前に買ったミニコンポの小さなスピーカーをリアにしています。
(こんなシステムでもつい音量を上げすぎて家族に怒られています。)
ご自宅にステレオと余ったスピーカーがあればあと長いスピーカーケーブルを買えば出来ますよ。

スピーカーの多い5.1ch、7.1chなどの方がより臨場感を楽しめるのでしょうけどスピーカーの配置、調整が面倒になるでしょう。
http://easy-theater.com/surround.html

ところで人間の感覚の約80%は視覚のようです。小さなTVではサラウンドにお金をかけても映画館のような迫力は望めないでしょう。
ビデオプロジェクターと掛け軸100インチスクリーンで15万~20万円ほどです。
映画がお好きならお勧めします。
http://theaterhouse.co.jp/?header
「サラウンドシステム」の回答画像4
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この回答へのお礼

ありがとうございます♪
参考にさせていただきます♪

お礼日時:2011/01/25 22:48

Q/スピーカーの数はそれだけの意味なのですか?



A/サラウンドというのは英語のSURROUND(囲み)という意味から転じた音響用語です。音が立体的に前後ろ横などから聞こえるように感じるために、スピーカーで囲むか、または音で周りを囲むようにすることから、サラウンドといいます。
日本語では定位感という言葉を使うこともありますが、本来スピーカーの数という考え方ではなく、音があたかも周りから聞こえるように感じるまたは、実際に聞こえている環境をサラウンドといいます。

スピーカーの数が増える理由は、このサラウンド効果を高めるためのものです。ただし、設置の仕方によってはサラウンド効果が十分に発揮できない場合もあります。

Q/置き場所が問題なければスピーカーの数は多い方が良いのですか?

A/答えはYesでもありますし、Noでもあります。
スピーカーが多ければ確かに迫力が増しますが、スピーカーの設置方法が例えば、5,1chにも関わらず全て前に置かれてしまえば、音は悪くなります。サラウンド効果も得られないでしょう。また、囲み方は適正でも、スピーカーの種類がまちまちなら、音域に凹凸が発生し、不快に感じるようになるかもしれません。
そして、出力機器(アンプ)の制御も難しくなり、大量の電力が必要になり、音質を維持するためのコンデンサに十分な電力が供給できなくなるかもしれません。それは、即ち音質の低下に繋がります。

さらに、スピーカーを沢山設置しすぎると、出力が小さくともリスニングを行う中心部では、音が大きく聞こえてしまいます。即ち、多ければ音が良い。品質が良いという結論にはなりません。

これらの条件を全て緩和できるだけのスペースがあり、品質が得られるならチャンネル数を増やすことはプラスに繋がることが多いです。ただし、人の耳は2つしかありません。スピーカーを増やせば増やすほど、臨場感が本数分増す訳ではなく、聞き分けられる限度を超えれば、違いは無くなります。

尚、耳が2つしかないにもかかわらず何故音が後ろから聞こえるか、考えたことがありますか?
それは、耳の向きに影響されています。耳は前向きに付いてますから、後ろからの音は篭もって聞こえます。また、反射波として届く場合もあり、遅延が生じることもあるのです。これに、耳以外の視覚情報や嗅覚情報などが加わることで、後ろと完全な形で判断できるのです。

そういう面で考えたときに開発されたのが、バイノーラル録音と呼ばれるものでした。
これは、録音の段階で、ダミーヘッドと呼ばれる人間の頭部に似せたマネキンを使い。その耳にマイクを付け、録音する手法です。これを利用すればステレオ録音でありながら、普通のステレオスピーカーで再生しただけで、後ろの音は、普通のステレオに比べると、後ろのように聞こえる確率が高くなります。

最近は、2本のスピーカーでサラウンドを再現できる技術も発達しています。これは、ダミーヘッドの原理を数値化したもので頭部伝達関数理論(HRTF)に基づいてスピーカーから音を出す段階で、耳に到達してくる音に近い音の広がりを再現する技術を備えたシステムで実現できます。
このシステムに対応した機器やソフトでは、だいたい前方から後方の220度~270度ぐらいまでの差ランドを感じることができるようになります。
ただし、条件がありHRTFでは暫く聞き続けて音の癖に慣れる必要があります。人によっては耳の大きさなどに左右され十分なサラウンド感が感じられないことがあります。また、最初から耳に到達した音が計算されているため、スピーカーから出て耳に届くまでに音が拡散し、十分な定位感が得られないこともあります。

さらに、サウンドプロジェクターと呼ばれるテレビの下にバー上のスピーカーを設置することで、それ単体で5,1ch以上のサラウンドを感じることが出来る機器(アンプスピーカー一体型)もあります。
これは、バー上のスピーカーに大量の小型指向性スピーカーを取り付け、スピーカーの位置を少しずつずらすことで、音の乱反射を利用して音の耳への到達速度を変化させ、5,1ch相当の音を再現するというものです。
これは、ある意味では前方スピーカーのみで5,1chを再現する究極の方法ですが、使えないケースがあり、だだっ広い部屋や屋外では、音が壁などで反射しないため、サラウンドが十分に得られないことがあります。


いかがでしょうか?
上記がサラウンドです。ちなみに、最先端のスピーカーサラウンド技術では、22,2chで上下方向なども識別できるサラウンド技術がSHD映像とセットで開発されており、現時点で一般家庭に導入できる物では、11.2chまでが実用販売されています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます♪
参考にさせていただきます♪

お礼日時:2011/01/25 22:47

>スピーカーの数はそれだけの意味なのですか?


そうですね。
2.1chは普通のステレオ(フロント左右)+重低音専用のサブウーファーの組み合わせ。
5.1chはさらに台詞専用のセンター+左右のリアスピーカーの組み合わせになります。

>置き場所が問題なければスピーカーの数は多い方が良いのですか?
AVアンプによっては9,1chとかありますが、残念なことにソースがありません。
実際7.1chをまじめにやってる私としては、5.1chで十分だと思います。
ちなみに4.1ch(センター抜き)と5.1chの差は「聴き比べればわかる」程度の差ですが、普通のステレオや2.1chとリア(サラウンド)スピーカーがあるとないとでは別次元です。
縦横無尽な音の動きを楽しみたいと思うなら是非5.1chを。
http://kakaku.com/item/K0000062468/
こんなのでホントに十分です。
馬鹿みたいにAVアンプからスピーカーまで選んだ自分が馬鹿に思えるほど。
参考までに私は変則な7畳間で7.1ch+90インチをやってます。
が、専用の部屋にしないと5.1chが限界ですね。
後、配線が面倒なのはあきらめてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます♪
参考にさせていただきます♪

お礼日時:2011/01/25 22:47

はじめまして♪



音の内容が聞き取れる為には、スピーカーが1つでも大丈夫です。(モノラルと言います)

音の広がり感を得る為に、耳と同じように左右にスピーカーを置くのがステレオです。


サラウンドは、さらに横や後ろ、上下まで音が感じられるようにする物で、理論的には前方左右と、後方左右の4chと言うシステムが30~40年も前に一時ブームに成ったそうです。

過去の4ch方式は各社まちまちで、互換性が無かったため衰退しました。

その後、映像を伴うホームシアターと言うジャンルで効果音を出す為のシステムが徐々に普及したのが、現在のサラウンド環境です。

映画が発祥元ですので、ステレオ同様の左右をメイン、後ろ側の左右をリア、台詞等を聴きやすくするセンター、地鳴りや爆発音等の低音用にサブウーファーと言うのが基本パターンです。
5.1chの5が通常のスピーカー機能で、0.1が低音だけのウーファーと、役割分担です。

2.1chは通常のステレオ、ただ小型スピーカーだと低音が出にくいので0.1分を追加したもの。(サラウンドって、言えないと思うのですが、各社の表記は様々です)


今は7,1chと言う物まで実用化されていて、聴く人の左右と後ろ側の左右と言うように、効果音用のスピーカーが追加される方法です。(まだ、あまり多くは無いのですけれどね)


スピーカーが多く成れば、それだけ効果を得られる可能性は広がりますが、正しい効果を得る為のセッティングや調整が面倒に成って行きます。

逆に、面倒さから敬遠して、従来のステレオでがんばる人も居て、あえて「ピュアオーディオ」なんて言ったりもします。
私は従来の方式で楽しんでますが、うん百万なんて機器は買えないので「プアオーディオ」ファンですかねぇ(笑)

ちなみに、7.1chまで対応の一体型システムも存在します。(YAMAHAのサウンドプロジェクターシリーズ、型番がYSPで始まる機種等)

音の質、クオリティーは個々のコストに影響しますので、安くて多数のスピーカーセット物は単体のスピーカーが相応に安く造る必要が出てきます。 しかし、広がり感と言う効果は数が揃った方が得られやすいので、どっちを好むかは人それぞれなんですね。

サラウンドもピュアの2chもこだわりだせば上限無しの世界です。(だから趣味の世界なんでしょう)

YAMAHAの特殊技術は本物追求の別格ですが、それ以外の「バーチャルサラウンド」はそれなりです。2,1chはサラウンドでは無いと、個人的には思いますよ。

あくまで、個人的感想ですので、御質問者様や他の方々はそれぞれ好みの方法で楽しんでくださいね~♪
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この回答へのお礼

ありがとうございます♪
参考にさせていただきます♪

お礼日時:2011/01/25 22:47

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