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ダイオードブリッジによる全波整流回路の数式モデル化を検討しています。
ONとOFFの時の状態方程式を求めて、状態平均化法によって、平均化した状態方程式から伝達関数を求めようとしたのですが、入力が負になる区間をどのように計算すればいいのかわかりません。
どなたかわかる方いませんか?

A 回答 (1件)

> 入力が負になる区間をどのように計算すればいいのかわかりません。


逆側のダイオードが導通するだけでしょ。

ってゆうか、残念ながらこれは無理でしょう。
とゆうのは、ダイオードがONする時間とOFFする時間が代数的に求められないんで平均化できません。
ONする時間とOFFする時間を求めるには、各々の状態方程式で初期値が以前の状態の最終値と一致するように、区間を細かく分けて数値計算する必要があります。
これは回路シミュレータの計算法とおんなじですから、SPICE系の回路シミュレータを使って求めるのが簡単です。
特定の回路(電源周波数、電源電圧、電源内部インピーダンス、平滑コンデンサ、ダイオードモデル等が固定された回路)でやりたいんなら、回路シミュレータで例えば負荷を変えながら特性を取り、それから近似式を求めれば平均化した状態方程式から伝達関数を求められるんじゃないでしょうか?
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