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バイクのオイルはなんで減る?
なぜ減るのですか?
車の場合オイル漏れがない限り減ることはないですよね

A 回答 (3件)

もちろん4ストロークエンジンのことですよね。



2ストロークエンジンはエンジンオイルを燃やしながら走るので当然のように減ります。

4ストロークエンジンならバイクでも車でもエンジンオイルは減りますよ。

エンジンオイルはなぜ減るかというと燃えてなくなるからです。あと霧状になって飛んでいってしまいます。

燃えるのはなぜかというと燃焼室にオイルが入るからなんですね。これば別にエンジンは消耗してるというわけではなく新車のエンジンでもなります。

進入経路としては一つはシリンダーヘッドのバルブとバルブガイドの間の隙間です。ここには例えば私の所有しているバイクの場合IN側で0.010~0.037mm、EX側で0.030~0.057mmの隙間があります。その隙間にオイルが入ってバルブを潤滑しています。

もう一つはピストンとシリンダーの間ですね。こちらの方がオイル消費量は多いです。ここには普通ピストンリングが3本入っていますが、リングといっても形状がC型で隙間があります。120度ずつずらして組み立てるのですが、それでも隙間を通って燃焼室にオイルが入ります。レース用のエンジンなどは抵抗を減らすためピストンリングが2本しかなく、オイルを多く消費します。

エンジンが回転するとピストンが上下してクランクケース内の容積が変化します(特に単気筒など)。これが抵抗になるので、クランクケースやシリンダーヘッドに穴を開け、ブリーザーパイプというホースが付けてあります。ここから空気が出入りして抵抗を減らします。オイルが出ないように工夫してありますがやはりここからも少しはオイルが出ます。普通ホースの先はエアクリーナーボックスにつながっていて、気化したオイルはエンジンに吸い込まれて燃焼されます。

故障してオイルが燃焼室に多量に入るとマフラーから白煙が出ます。このときシリンダーヘッド側からオイルが入るのを「オイル下がり」、ピストン側からはいるのを「オイル上がり」といいます。長時間停止しててエンジンをかけたとたんに白煙がでたらオイル下がり、運転してしばらくしてから白煙が出たらオイル上がりです。

鈴鹿8耐等ではバイクがピットインしてガソリンを入れたりタイヤ交換をしたりしますがそのときにエンジンオイルも補給しているんですよ。
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補足 



ピストンシリンダー内です。又エンジンオイルを交換せずに長い年月乗っていると

エンジンオイルが泥みたいなカーボン?に変化 各部パイパスを詰まらせます。

文字通りエンジンオイル漏れもないのにオイルが減るって状態も・
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少しずつピストン内で燃焼しているからです。


構造上車だって減りますよ。
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