スピーカーをMacとオーディオで共有できますか

Question

アクティブスピーカー（WAVIO GX-100HD）を購入を検討しています。
現在Macをミニコンポに外部接続して、iTunesから曲を流したり、ミニコンポから直接流したりしています。
Macから流すのがメインになっているので、アクティブスピーカーをMacとミニコンポで共有して、「普段はMac→アクティブスピーカーで流す、たまにミニコンポ→アクティブスピーカーで流す」という風にしたいのですが、Macとミニコンポでアクティブスピーカーを共有することは可能でしょうか。

Yorkminster · Accepted Answer

>> MB950J/A //

Late 2009ですね。ヘッドフォン端子が光デジタル出力を兼ねているはずです。

>> Auvi SD-VH90 //

なるほど。こういうコンポの場合、スピーカーだけ交換するのは難しいというか、問題なく交換できる確証が得られません。標準のスピーカーは4Ωのようなので、同じく4Ωのスピーカーであれば問題なさそうな気もしますが...

>> GX-100HDのほうがいいのかなあ、と //

GX-100HD自体の音は聞いたことがない、ということでしょうか？
もしそうであれば、一度は聞いておいたほうが良いと思います。実機がなければ、ONKYOのミニコンポ（X-N7EX）でも良いでしょう。とにかく、ONKYOの音を知っておくことが重要です。

>> ミニコンポとアクティブスピーカーを繋げると、アンプとアンプを繋げることになると思うのですが //

SD-VH90には、外部出力端子（アナログと光デジタル）がありますね？　それを使えば、SD-VH90のアンプは経由しないので、問題ありません。

GX-100HDの光デジタル入力は1系統しかないので、たとえばSD-VH90とデジタル接続し、iMacにはオーディオインターフェイス経由でアナログ接続する、といったことが考えられます。たとえば、Roland（Cakewalkブランド）UA-1Gなら1万円前後ですが、中身はプロ仕様のはずなので、GX-100HDの内蔵D/Aより良いと思います（1世代前のUA-1EXはなかなか良いです）。

全体的にいうと、Macで聞くときの音をもう少し良くしたい、ついでにミニコンポの音も良くしたい、という感じですか？

前者のほうは、GX-100HDでも（その音が気に入りさえすれば）問題はないでしょう。iMacの内蔵スピーカーは意外と良い音ですが、音質の向上は明らかです。

しかし、後者のほうになると、けっこう微妙でしょう。SD-VH90の音はすでに記憶にありませんが（見た記憶はあるので、どこかで音も聞いているはずですが）、GX-100HDなら明らかに高音質になる、というものではないと思います。それなら、iMacからSD-VH90にデジタル接続して聞くほうが、無駄が少ないでしょう。

SD-VH90のスピーカーだけ交換できるか確証が得られないので（たぶん大丈夫でしょうが）、どうせなら全部買い替えるまでガマンしたほうが、結果的には満足できそうな気がします。

Yorkminster · Answer

>> iMacをメインで使っていて、ミニコンポのほうはiMacで再生できない音源（MDでしか持ってなくて、現在ではCDが入手不可能なものなど）を聴くの中心なので、前者が重視 //

考え方としては2通りあります。

(1) 1つは、オーディオのほうをメインにして、そこにPCを追加する、という方法です。これまで「オーディオに」凝ってきた人が、パソコンをCDプレーヤー代わりに使う形で参加させる、という感じです。

(2) もう1つは、パソコンのほうをメインにして、そこにオーディオを追加する、という方法です。DTMなどをやっていると、まずパソコンの音環境を整える必要があり、オーディオ機器は「機材の1つ」という感じになりがちです。

これによって、構成（機器）の選択や揃える順番が変わってくることがあります。

(1)の場合だと、あくまでパソコンは「従」なので、まずオーディオ機器をしっかり固めることになります。今回でいえば、ミニコンポのほうをまず充実させるということなので、スピーカーに不満があるなら、（アンプ内蔵ではない）スピーカーを買い替える、必要ならコンポ本体も買い替える、という方向に向かいます。

(2)の場合は、むしろオーディオが「従」なので、iMac側の環境を整えるのが先ということになります。DTMではアンプ内蔵スピーカーが主流で、ペア2万円程度から1台100万円程度まで様々な製品があります。

ただ、DTMは、自宅に超小型のレコーディングスタジオを作るようなものなので、基本的にはプロ仕様の機材が多くなります。アンプ内蔵スピーカーも、電源スイッチやボリュームが背面にあったり、左右別々に電源に繋いだりするのが普通です。たいていの場合、ミキサーなどに繋いで使うのでボリュームは固定でよく、電源も他の機材と一緒に集中管理するからです（ボリュームは、オーディオインターフェイスでも調整できるので、ミキサー必須という訳ではありません）。

また、いわゆる「モニタースピーカー」になるので、民生用（家庭用）に比べると「固い音」とか「痛い音」とかいう感じになりがちです（モノにもよります）。

かといって、民生用のアンプ内蔵スピーカーは、ほとんど選択の余地がありません。PCオーディオがブームになりつつあるので、いずれはそういうアンプ内蔵スピーカーも増えてくるかも知れませんが...

という訳で、痛し痒しであるのは否めません。

従って、DTM寄りの構成で作っていくことに抵抗があるようなら、(1)の方向性のほうがベターではあるでしょう。

>> SD-VH90のように多くのメディアに対応したもの //

CD/MD/チューナー程度なら、ONKYO FRシリーズ、KENWOOD R-K700などがありますね。ただ、スピーカー別売（特に(2)の構成を考えたとき）のものは、あまり多くなさそうです。DVD-AやSACDもとなると、かなり難しいように思います。

いずれにせよ、全部（音質向上も含めて）を同時に満たそうとすると、最低でも4～5万円程度は見ておいたほうが良いのではないかと思います。

dqf00134 · Answer

ミニコンポからアクティブスピーカーでも、光デジタル出力やアナログ外部出力から接続すれば、普通に使えます。
ただ、GX-100HDの場合、光デジタルは１系統しかないので、Ｍａｃかミニコンポのいずれかをデジタルでつないで、片方はアナログでつなぐことになります。
仮にＭａｃをアナログでつなぐとしたら、光デジタルかＵＳＢで接続できるＤ／Ａコンバーターかオーディオインターフェイスを使った方が良いです。

Yorkminster · Answer

Macとミニコンポの機種は何でしょうか？

近年のiMac、Mac Mini、MacBook、MacBook Proなどであれば、ヘッドフォン端子が光デジタル出力兼用になっているので、GX-100HDのデジタル入力を使うことができます。ミニコンポの外部出力がアナログであれば、切り替えて使えます。

しかし、ミニコンポの機種によっては、GX-100HDより高音質かも知れません。その場合、むしろMacをミニコンポに繋ぐほうが良いでしょう。ヘッドフォン出力からアナログで繋いでいるのであれば、その部分を良くする（USB接続のオーディオインターフェイスなどを追加する）ことで音質の向上が期待できます。

MacでPCオーディオをやっていますので、たいていの疑問にはお答えできると思います。

スピーカーをMacとオーディオで共有できますか

>> MB950J/A //

この回答への補足

>> iMacをメインで使っていて、ミニコンポのほうはiMacで再生できない音源（MDでしか持ってなくて、現在ではCDが入手不可能なものなど）を聴くの中心なので、前者が重視 //

ミニコンポからアクティブスピーカーでも、光デジタル出力やアナログ外部出力から接続すれば、普通に使えます。

Macとミニコンポの機種は何でしょうか？

この回答への補足

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