

No.1ベストアンサー
- 回答日時:
アルデヒド(R-C(=O)-H)は水中では下記の様な平衡にあります。
R-C(=O)-H + H2 ⇔ R-C(-OH)2-H
これはアルコールなので、水によく溶けます。
ただし、Rが大きい脂肪族や芳香族の疎水基ですとこの平衡があってもほとんど溶け(水相に移動し)ません。
なお水だけでなくアルコールも付加します。
アセタールという言葉をご存知でしょうか?
この回答へのお礼
お礼日時:2011/02/15 00:50
なるほど!
水中でアルコールに変わったりアルデヒドに戻ったりしてるわけですね。
すごく納得がいきました。
丸暗記が苦手なので、きちんと説明していただけてとても助かります。
アセタールは知りませんでしたので、調べてみました。
エーテルはアルコール同士の脱水縮合以外に、アルデヒドやケトンとアルコールを縮合させても生成するんですね。
おかげさまで色々知識が増えました)^o^*(
ありがとうございましたm(__*)m
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報