プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ABS樹脂とABS洗剤は発がん性など、問題があるのでしょうか?

あと、ABS樹脂のマグカップなどは安全といえるでしょうか?

A 回答 (6件)

No4の者です.


熱でスチレンが溶け出しやすくなるのは正しいです.
ただし,スチレンは水には溶けにくく,油やアルコールには非常に溶けやすい
性質を持っています.
よって,マグカップにお湯を入れるケースと,発泡トレイに魚やお惣菜を入れる
ケースと,どちらに多くのスチレンが含まれるか,というのはわかりません.
(お湯の方が多そうな気はします)

こういった「毒性」の議論は,「量」が重要なんです.
有毒物質が出ているかどうか,ではなくて,「どのぐらい出ているか」が
極めて重要で,その方が本質です.
例えば,ダイオキシンでも,普通に生活していれば1日300ピコグラムほど
摂取します.でも,そのレベルなら深刻な問題にはならないですよね.
ABSも同様で,例えば,毎日その容器でお酒をお燗して飲んだりすれば,
スチレン摂取の影響が出るかも知れませんが,
普通に使用している分には,影響はほとんどないと思います.
なお,ABSの場合,ポリスチレンよりもスチレン含有量はかなり少ないと
思います.

もし,不安ならプラスチック製の容器は避けた方がいいかも知れませんね.
ちなみに私のマグカップはチタン製です(笑).
他の人には「大丈夫」と言いながら,言行不一致で申し訳ありません.
    • good
    • 10
この回答へのお礼

わかりやすい説明、ありがとうございます!

お礼日時:2003/03/14 11:28

再び#2です。

理論的なことは、#4さんが、説明してくれたので、私の考え方を少し書きます。世の中に、危ない物質(発がん性、環境ホルモンなどなど)といわれているものは、結構あります。ただそれもほとんどが、黒でわなく、限りなくグレーに近い黒というだけです。それらの物質は、長い年月をかけて体に蓄積されていきます。結果、それが、悪影響がでるかどうかは、まだ、はっきりしていません。#4さんが、おっしゃるとうり摂取する量が問題なんです。その量に関しては、環境ホルモンと呼ばれる物質は、かなり少しの量でも体に影響がある可能性があるといわれています。だからなるべく摂取しないほうが良いというわけなんですが。ゼロにすることは、現実的には、不可能です。仮に無人島にいって、自給自足の生活をしてもご自分が、口にするものには、多少なりとも危ない物質が、含まれています。よって、自分のできる範囲で、それらの物質を排除するのが、賢明です。考え方次第というのは、個人の力では、排除できる物質は、たかがしれていますので、”そんな影響が出るかでないかわからんものは、気にしない”か、”正月の初詣程度の自己満足”とう言うぐらいの違いしかないと思います。私は、後者の考え方ですけど。
    • good
    • 5
この回答へのお礼

なんとなくイメージがわかってきました。
ありがとうございます!

お礼日時:2003/03/14 11:29

プラスチックの研究をしている者です。


ABS樹脂について・・・
カップ麺の容器は、確かポリスチレンの発泡材でしたね。
ポリスチレンは、原料の「スチレンモノマー」という物質(いわゆる環境ホルモンの
疑いの高い化合物です)が製品の中に残留し、これが溶け出すために「危ない」と
考えられている材料ですね。

ABS樹脂は、A(アクリロニトリル)とB(ブタジエン)とS(スチレン)の混合体
なのですが、このうちSの成分は、まさにカップ麺の容器と同じ素材です。
当然、材料の中に「スチレンモノマー」が存在すると思います。
なので、カップ麺の容器が危ないと思うなら、ABSも危ないと考えるべきですね。

ただし、もしそう考えるなら、発泡スチロールは全て危険、ということになります。
お惣菜を入れているトレイ、魚を輸送するときに使う魚箱、コンビニ弁当の容器、
などなどです。これら全てを回避するなら意味があると思いますが、
そうでないなら、ABSに目くじらを立てるのは、あまり意味のない行為ですね。
例えば、魚だったら、自分で釣った魚しか食べないとか、そこまでしないと
「スチレンモノマー」を完全に回避することはできません。

No2さんの「考え方次第」っていうのは、そういうことをおっしゃっているんだと
思います(違ったらごめんなさいね)。
    • good
    • 11
この回答へのお礼

わかりやすい説明、ありがとうございます。

「熱」でスチレンが溶け出しやすい、ということはないでしょうか?

何を心配しているかというと、たとえば、
魚箱などは常温か冷たい温度で使うと思うのですが、
カップ麺の容器やマグカップだと、熱いお湯を使うことが多いですよね。

お礼日時:2003/03/12 23:05

ABS樹脂:Acryl-Butadiene-Styren 各ポリマーのブレンド品


ABS洗剤:Alkyl Benzene Sulfonate
    • good
    • 4

ABS樹脂とABS洗剤は、別物です。

ABS樹脂だけで発がん性の問題は、無いと思います。ただし、ほぼ全ての樹脂には、環境ホルモンの問題が、ありますが・・これに関しても真偽のほどは、はっきりしていないようです。newtonZの考え方次第です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

別物、ということは理解しました。
たとえば、カップ麺の容器がお湯を注ぐと良くない、とか言う話が以前ありましたが、ABS樹脂に関しては大丈夫なのでしょうか?
あと、考え方次第、というのはどういうことでしょうか。

お礼日時:2003/03/12 22:08

まず,ABS 樹脂と ABS 洗剤とは,全く別物ですよ。

ただイニシャルが同じだけです。何の関連もありません。

ABS 樹脂や ABS 洗剤に限らず,国内で規制なく出回っているものは「安全」と言えるでしょう。危険性を過大評価し,一般市民を必要以上に消煽る番組や記事,悪徳商法などが増えておりますが,あまり間に受ける必要はないと思います。

もし興味がありましたら,以下のホームページをご覧下さい。

参考URL:http://plaza13.mbn.or.jp/~yasui_it/index.html
    • good
    • 3
この回答へのお礼

拝見しました。
個人のページとは思えないほど充実していますね。
視点が参考になります。

お礼日時:2003/03/12 22:10

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A

人気Q&Aランキング