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自分は中部在住の30代です。
彼女は現在うつ病治療のため、母親の実家がある九州で病院に通っています。
治療は、もう10年くらいになるのでしょうか。
徐々に薬は減っているようですが、なかなか完治には至っていません。

彼女はもともと中部に住んでおり、自分とは同級生です。
学生時代以来、彼女とはあまり会うこともなかったのですが、
2年ほど前にこちらへ帰ってきた際、久々に再会し、
何度か会って遊んだり、相談を受けたりしているうちに、
お互いに惹かれあい、付き合うようになりました。

その後、しばらくして彼女はまた九州に帰っていきました。
それからはひと月に1回くらいの頻度で、こちらから会いに行っています。

彼女はよく、会いたい、寂しいと言って泣きます。
いつ治るのかわからない、そんな治療を続けるのは辛い、とも。
ぼくは電話越しにそんな言葉を聞くたび、いっそこちらで一緒に暮らして、
病院も新しいところを探してはどうだろうか、と考えます。

もともと彼女とは、病気が良くなったら一緒になろう、と約束していました。
九州には、10年間も通って心の通じ合ったお医者様がいて、
そんな信頼関係の築けたお医者様からは離れるべきではないと思ったからです。
治らないうちに無理にこちらへ連れてきて、結局いいお医者様が見つからずに
病気を引きずってしまったら、きっと、お互い辛い思いをするだろうと考えました。

それでも、彼女の悲痛な訴えを聞くたびに決心が揺らぎます。

もし、同じようにうつ病をわずらった方、
もしくは同じような経験をした方がいらしたら教えてください。
このまま彼女をこちらへ連れてきて一緒に暮らしたとして、
やはり、安易にお医者様を変えても治るのが遠のくだけでしょうか。
それでも、傍にいて支えになってあげるほうが彼女のためなのでしょうか。

A 回答 (3件)

私が彼女と出会ったとき、彼女はうつで薬は4種類服用していました。

彼女にもよい精神科医がいました。
そのあと、私が引越してとても離れてしまいましたが、彼女がどうしても会いたいというので呼びました。

うつには医者の処方する薬より、あなたの存在の方が有効なんだと思いますよ。一般的な精神科って、ゆっくり話は聞いてくれません。薬出して様子見です。数をこなさないと儲かりませんから。
 
ただし、本当に彼女を助けたい、元気にしたい、逃げないといった意思、責任感は必要です。それさえあればなにも怖がらずに呼んでしまっていいと思います。その後やっぱり帰りたいというのであれば帰せばいいでしょう。

ただ呼び寄せただけでは芸が無いので、しっかり話を聞きだしてやったらどうでしょう。
私の場合は、彼女のうつ原因は彼女の機能不全家庭にあったことがわかっていましたから、抱きしめながら「こうなったのは誰が悪いの?、(彼女の名前)が悪いのか?」としつこくしつこく聞き続け、彼女はやっとで泣きながら「私悪くないもん」と大声で言いました。ポイントは「家族が悪い」ではなく、「彼女は悪くない」というところです。認知行動療法の一つです。

質問者様が彼女の心に寄り添ってあげさえすれば、精神科医なんかいりませんよ。

今では結婚し、うつだった当時の様子は微塵も感じさせなく、バラエティー番組見てゲラゲラ笑っています。
人間って変わるもんですね。
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この回答へのお礼

これまでの2年間でも本当にいろいろと辛いことがありましたが、
それらを踏まえた上でも、彼女を支えたい、元気にしたい、
ずっと一緒にいたいという、気持ちの上での覚悟はできているつもりです。

お医者様は、幸いにも比較的お話を聞いてくれる方のようです。
そんなお医者様を彼女も信頼しているので、引き離すことは不安もあります。
でも、その分、ぼくが彼女の話を聞いて支えてあげることができれば、
過剰に心配することではないのかもしれませんね。

towardfutureさんは幸せなご家庭を築けているようで、本当に羨ましいです。
ぼくもそうなれるよう、彼女と一緒に頑張っていきたいと思います。

アドバイス、ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/20 09:17

30代既婚者男です。



>もともと彼女とは、病気が良くなったら一緒になろう、
>と約束していました

ウツが良くなったらと言いますが、そうでは無く、結婚してあなたも
一緒に、彼女さんのウツと向き合っていくほうが、いいと思います。
良くなってから結婚なんて考えていたら、いつ結婚できるか分かりま
せんよ。
もうすでに10年もの時間をかけているのです。これからまた更に
10年かかるかもしれません。
心の問題は、外科・内科的病とは違って、これで完治という線引きが
非常に難しいものなのです。
一度良くなっても、ある日また再発することもよくあります。
10年通い続けているから良い先生かどうかは分かりません。
良い先生というのは、彼女さん自身が信頼できて、波長の合う先生です。
彼女さん自身が、違和感があるとか、信頼に欠けると感じているなら、
他の先生を探すことも一つですよ。

ウツを持つ彼女さんを、あなたの住んでいる町に呼んで一緒に暮らす
ようになった場合、問題点として、慣れない環境でのストレス、寂しさ、
友人、家族、知人がいないという事が挙げられます。
今は、九州でご家族と一緒に暮らしていますので、その点は安定して
いますが、あなたと暮らす場合、あなたがどこまで彼女さんを支える
ことができるかなのです。
生半可な気持ちで、暮らしても、返って彼女さんを苦しめることに
なってしまいます。

あなたが本気で彼女さんとの人生を見つめるならば、あなたが彼女
さんの住んでいる九州へ引越して、彼女さんと共に暮らすことの
方がいいと思います。
今の生活や仕事を手放してでも、共に生きて行きたいと思えますか?
心の体力が弱っている時は、引越し・結婚・転職などの大きなイベント
は極力しないことが原則なのです。
環境が変われば頑張れるというのは、心の体力のある人に言えることで、
今の彼女さんの環境を変えてしまうことは、やめた方がいいとおもいます。
あなたが本気で、生涯彼女さんを支えて生きて行く覚悟が持てる
ならば、あなたも第一歩を踏み出す勇気を持つことが必要では
ありませんか?
私の妻もウツを過去に発症し苦しみました。今でも完全には戻らず、
時折、苦しんでいます。
ウツを持つ人を支えるということは、簡単なことではありません。
支える側もウツを発症する可能性もありますし、大変困難な道です。
しかし、ウツになる人というのは、誰よりも心が綺麗で、純粋なのです。
言わば、心の優等生なのです。そして誰でもなりえる可能性のあるもの
で、決して珍しいものではありません。
険しい道ではありますが、決して乗り越えられない道ではありません。
乗り越えることができたならば、誰よりも優しく、温かく、強い人へと
生まれ変ります。
どんなに優秀な先生に出会えたとしても、彼女さん自身で乗り越えなく
てはならないものなのです。
どんなに優れた物でも、それの使い方を知らなければ、使えないのと
同じで、心を見て行くという作業では、彼女さん自身で気付いて
正しい使い方を学んでいくしかありません。
それを上手く気付かせてくれるような先生との出会いがあれば一番良い
のです。

私があなたなら、今の生活を全て手放し、彼女さんの住む町に部屋を
借り、仕事を見つけて彼女さんを近くにいて支えます。
どうか、良い方向へと進まれることをお祈り申し上げます。
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この回答へのお礼

もともと高校卒業まではこちら(中部)に住んでいたこともあり、
彼女も最終的にこちらへ帰ってくることを望んでいます。
ですので、私があちらへ移り住むことは、今のところ考えていません。

ただ、環境が変わることでの負荷というのは、やはりあると思います。
forever520さんも仰るとおり、心が弱っているときに、
大きな決断や引越しなどの環境の変化は良くない、とも聞きました。

他の方にアドバイスをいただいたように彼女をこちらへ呼ぶことになっても、
そのタイミングには細心の注意を払うようにしなければ、と思います。

お医者様には彼女自身、信頼を寄せているので、その点では問題ないと思いますが、
だからこそ引き離すことには躊躇してしまいます。本当に悩ましいです。

それでも、近くにいて支えてあげることは、やはり大事なのですね。
参考になりました。

アドバイス、ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/20 09:53

うつで休職経験のある女です。



彼女さんの状態がどれほどなのか分かりませんが、うつの状態の時は 大切な決定が出来なくなっています。
今の状態に悲観し、違う状況を想像してはまた別の事に悲観するという繰り返しだったように思います。

ですので、九州に残るのか 質問者さんの所に移るのかを今決めるのではなくて、しばらく質問者さんの所に遊びにくるというような気持ちで様子を見てみる。それで調子が悪くなるようなら一度九州に帰してみる。を繰り返してみてはどうでしょうか?
それで彼女さんの希望もあれば聞いてみるということで、様子も分かってくるように思います。

うつというのは完治するのも難しく、治ったと思っていても 沈んだときにひょっこり現れたりする厄介な病気です。
ですがいずれ彼女さんと一緒になるという覚悟を決めておられるのなら、焦らず気長に一緒に病気に付き合っていってあげてください。
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この回答へのお礼

彼女は、普段は病気のことを感じさせないくらい元気なのですが、
月に1度くらい、ふとしたきっかけで、弱気になったり落ち込んだりしてしまいます。

panpannさんの仰るとおり、なにか不安が解消してもまた別の状況を想像して悲観したり、
あるいは以前の不安がまたぶり返してしまったりもするようです。

そうですね、一度、一緒に暮らして様子を見てもいいのかもしれません。
将来的に一緒になることは(途中、悩んだこともありましたが)もう心に決めているので、
いろいろ試行錯誤しながら病気とも付き合っていきたいと思います。

アドバイス、参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2011/02/20 08:58

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