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江戸幕府の鎖国政策は、はじめたときは
幕府の意見のみではじめられたのに
終えるときには朝廷の意見が必要とされたのは
なぜでしょう?確かそうでしたよね?

幕末には幕府の力は衰えていたから
朝廷の権威を利用したということなんでしょうか?

A 回答 (2件)

利用した事になると思います。


もっとも、それぞれの立場で違う思惑もあったとは思いますが。

幕府が最高権力者といえども、たてまえは朝廷に与えられた地位です。
最初は朝廷なんて利用しなくても諸大名がいう事を聞いたけど、
最後の方では幕府の力が弱まって、言う事を聞かなくなったのでは。
そこで、足りない権力を権威でおぎなったと思います。
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この回答へのお礼

うーん、やっぱりそういうことなんでしょうか。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/09/16 18:48

江戸時代初期における、幕府=朝廷関係は


禁中並びに公家諸法度
で、一言で言えば「君たち、家業は勉強でしょう?勉強していればいいんです」と命令できるような力関係です。

それから、鎖国を始めたころの幕府にとっては、鎖国をしようという意識は無かったかと。
せいぜいが、交易統制です。

この回答への補足

>一言で言えば「君たち、家業は勉強でしょう?
>勉強していればいいんです」と命令できるような力関係です

それが幕末になると開国に際してお伺いをたてるというのは
それだけ幕府の力が衰えていたということなんでしょうか?
不思議です。

補足日時:2003/09/15 08:17
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