プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。
今回、持っているフィギュアに光沢を出したいと思いMr.スーパークリアーUVカット(光沢)というスプレーを購入しました。
購入する前にインターネットで調べて、溶剤系スプレーが危険なことは分かっていました。
注意書きには「換気をよくする、マスクや手袋をしてできるだけ皮膚に触れないようにする」とあります。
窓を開けても部屋で使うのは換気しきれないと思うのでベランダで使おうと思うのですが、
完全に外だと風に乗ってスプレーの粒子が顔や肌に流れてこないのか心配です。
マスクや手袋というのは市販の使い捨てマスクと軍手などでもいいのでしょうか?
溶剤系スプレーを使用している人の中には防毒マスクをして顔全体を徹底的にガードしている人もいるようです。
そこまで凄まじい猛毒なんでしょうか・・・
せっかく購入したのに、怖くてなかなか使う勇気がでません。
溶剤系スプレーを使用したことのある方がいましたら、どのような対策をして使っていたのか教えていただけないでしょうか?
フィギュアを持っているだけの素人でも使えるものなのかアドバイスいただきたいです。

A 回答 (3件)

溶剤系スプレーの代表的ものに「ラッカースプレー」がありますが、溶剤にトルエンやキシレンなどの有機溶剤を使用してるので大量に吸引すると健康を害する恐れがあるという事です。


これ等の有機溶剤は「可燃性」なので、スプレー噴射に使われるLPガスと共に「火気厳禁」である事です。
ですから、室内で使用する場合は「換気の良い」環境で「火気に注意」して使ってくださいという事です。
塗装業者などは大量に使用するので「防毒マスク」を使う事がありますが、スプレー缶1本程度の量なら防毒マスクの必要性はないです。
ただ、有機溶剤特有の臭いが気になるならマスク(出来れば活性炭入り)を着用すれば臭いが軽減されます。
また、有機溶剤の成分が皮膚からも浸透するので、ゴム手袋などを着用すれば浸透を防げるという事です。
しかし、これも指先に少々付着した程度では殆んど影響しないです。
有機溶剤を大量に吸引すると最初に目眩を感じますから、目眩を感じたら作業を中断して新鮮な空気を吸うような注意をすれば危険な物質ではありません。
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この回答へのお礼

換気というのは火気に注意という意味でのことだったんですか。
臭いはまだ嗅いだことがないのですが、我慢できないほどの臭いだったら活性炭入りのマスクを購入しようと思います。
皮膚からも浸透するというのは、直接皮膚に触れてしまった場合ですか?
とりあえず、長袖長ズボンにゴム手袋とマスクでやってみようと思います。
眩暈を感じるというのは、一時的なものなのでしょうか?
悪い病気を引き起こしたり、後遺症が残ったりする可能性はないのでしょうか。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/08 21:10

ANo1です。


有機溶剤を使用した塗料スプレーを習慣的に使ってると中毒になることがあります。
中毒とは、毒性の意味ではなくアル中(アルコール中毒)やニコチン中毒のような依存性を意味します。
特に、トルエンは「シンナー遊び」に使われたぐらい、人によっては良い匂いに感じます。
しかし、トルエンは「中枢神経を麻痺」させるので習慣化すると脳障害を起こすことがあるので怖いのです。
このような理由で、出来るだけ吸わないほうが良いので「換気してください」なのです。(勿論、火気注意)
皮膚からの浸透は、吸引に比べたら微量なので心配するほどではありません。
トルエンなどを吸うと一時的に「馬尿酸」の数値が上がりますが、尿から自然に排出されるので習慣的に吸わなければ健康被害を被ることはないです。
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この回答へのお礼

やはり、まだ使えません。
自分は体や皮膚が弱い方なので、恐らく1回でも変になってしまいそうです。
購入した自分が馬鹿なのですが、もう少し考えてからにしようと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/09 15:02

念のため確認しますが、プラモ用ですよね?



プラモ用のスプレーごときでそんな激しい中毒起こしていたら私は今この書き込みをしていません。
溶剤系で危険なのは先にも書き込まれているような強力な奴です。(建物とかに使うやつ)

プラモ用は溶剤系と言ってもそんなに強力な毒性は有りません。そんなの使うとプラが溶けます。
手が荒れる等の人はいるかもしれませんが・・・

因みに私は全くの無防備です。
マスク・手袋もしません。
手に付いた塗料はその日お風呂で落とします。

個人的には全くの無頓着です。

気に成るようでしたら、台所用のナイロン手袋と使い捨てマスクで十分です。

別件ですが外でやる場合、風の有る日はやめましょう。上手くふけません。
また、今の時期スプレー缶の温度が低いと塗装面に到達するまで気化せず、塗装面でプクプクと気化します。
そうなら無い為には缶を暖めておきましょう。コタツの中とかで。間違ってもストーブの前でやったダメですよ。

また、夏場の気温が高い時もやめましょう。塗装面に塗料が到達する前に、塗料が乾いてしまってざらざらに成ります。
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この回答へのお礼

フィギュア用です。
やはり、完全な回避方法が無い以上、使うのを考えてしまいます。
もし使うとしても、アドバイスを参考にもう少し暖かくなってからにしようと思います。
それまでは開けずにしまって置きます。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/09 15:02

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