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ある記事で見ましたが、本当に人体に危険な
状態なのでしょうか?

A 回答 (1件)

法令が定める一般人の年間被曝線量の限度は1000マイクロシーベルト


(=0.1レントゲン=10万マイクロレントゲン=100ミリレントゲン)となります。

つまり、数値的には然程問題になる数値ではありませんが
放射線が漏れ出しているという部分(事故)が一番の問題点であり
問題がある以上、今後はこのレベルの流出では済まないかもしれない、
という危惧が問われています。

ちなみに、初回の爆発時に観測された最大数値1015マイクロシーベルトとは
大きな単位にすると、約1ミリシーベルトという単位になりますが
これも地球上で自然被爆する1年間の被爆量が約1ミリシーベルトなので
前回の爆発時に漏れ出した放射線は我々1年分の数値が1時間に漏れ出したという感じです。

発癌性などの可能性に関しては、不明部分が多いですが
急激な異常が出るとされる数値で言うと
400ミリシーベルトを被爆すると白血球の急激な減少を起こし
700ミリシーベルト以上で髪が抜けるなどの以上が現れるとも言われています。
死亡する数値となると
4000ミリシーベルト以上という数値になるので
1ミリシーベルトの放射線漏れとはどんな物か想像出来やすいと思います。
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2011/03/20 18:11

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